『ラクガキ キングダム』のラクガキは絶対にハマる! 予想以上に手軽で楽しかった【ラクキン日記#7】
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- ゴロー
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どうも、ゴローです。タイトーから1月28日に配信されるiOS/Android用新作RPG『ラクガキ キングダム』で、“ラクガキシステム”を中心に遊んでみました。
“ラクガキシステム”はアイディアと工夫次第でどんなものも再現可能という、本作独自の要素です。実際に試してみたら、本当に描いた絵が動いてパートナーとして戦ってくれるんですよ!
ラクガキを描くための機能が充実していて、絵心がなくても楽しめました。実際にどういったものだったのかを説明しながら、私の力作“タコ助”ができるまでの過程をお届けします。
動きの役割から作りたいものが生まれました!
いきなり絵具とキャンバスを渡されて「どうぞ!」と言われても困ったもので、何を作ろうか悩んでいたところ、ある機能が目に留まりました……。
それはパーツの“役割”です!
これは描いたパーツにどのような動きをさせたいか決める機能で、本来ならある程度デザインができてから設定するものだと思います。
役割に“尻尾”と書かれたそれを人の脚に設定してみたら、なんだかタコの触手のようにフニャフニャと動くではありませんか!
ということで、早速タコを作ってみることに。まず動きを持たせるための芯となるパーツを最初に作ります。人型であれば胴体にあたる部分ですが、タコなので頭になるのかな?
ひとまずカラーはデフォルトの赤を使用して、タコの頭を作ります。ここで便利な図形機能の出番です! 歳のせいか、手が震えて滑らかな線を引けない私にうってつけですね(笑)。
お次は触手です。図形で作るのは厳しいので、これは手書きで描きました。全部で8本必要ですが、“コピー機能”を駆使すれば4本分でいけます!
残りの触手の生え方にも少しこだわって、カメラの位置を変えて斜め方向に伸ばしてみました。
続いて、触手に吸盤をつけてみましょう! ここではシールを活用してみます。
せっかくなので、口から弾が発射できるようにしたい……と、欲が出てきました。“ラクガキシステム”ならなんでもできるはず!
なんとなくでやったら本当にできました! 実際に体験してみるとわかるのですが、これは中々の感動ですよ。
しかし困ったことに、先に描いた砲弾が邪魔でタコの口に穴を描くことができなくなりました。どうにかならないものかと解決策を色々探してみると……。
これで一通り完成です。仕上げにバトルで実際にどういった動きをするか、モーション設定で確認してみます。
口から砲弾を発射するギミックを入れたので、あとは育成シナリオで射撃系のスキルを習得すればバッチリですね!
ここまでの流れで、ラクガキシステムの凄さをお分かりいただけたかと思います。完成して実際に動くところをみると、我が子の成長を目の当たりにしたかのような、うれしい気持ちになれますよ!
もし機能を何も知らずに描き始めたら、時間もかかったし、完成度も低かったでしょう。皆さんもラクガキを始める前に、プリセットを使って色々と機能を試してみるといいかもしれません(私も試していない機能がいくつかありますので)。
そしてラクガキシステムを一通り体験してみて、パーツの“役割”に一番の可能性を感じました。発想と組み合わせ次第では思いがけないものが作れそうなので、サービス後にどういったアイデアのラクガキが出てくるか、今からとても楽しみです。
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ラクガキ キングダム
- メーカー: タイトー
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2021年1月28日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
ラクガキ キングダム
- メーカー: タイトー
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2021年1月28日
- 価格: 基本無料/アイテム課金