【ぶくスタ!!第21回】最近のUNDEADに対するわんこの不満が爆発!

ヒムロ
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 こんにちは、ライターのヒムロです。コーヒーを淹れるのにハマってしまい、自分好みの味になるよう試行錯誤しています。コーヒーを淹れる時間が仕事やゲームの合間の小休止にもなるのでなかなかよいです!

 “あんさんぶくぶスターズ!!”第21回は、「Howl!魂を燃やす不夜城」のコミックが到着。もちろん大川ぶくぶ先生の描き下ろし!


“Howl!魂を燃やす不夜城”(10月31日から11月9日まで開催)

 晃牙を中心とした“今”のUNDEADのストーリーが展開されました。卒業した零と薫、夢ノ咲学院の同級生である晃牙とアドニスそれぞれのコンビのやり取りから、彼らの距離がさらに縮まったことがうかがえます。一見平和そうなUNDEADですが……?

ストーリー概要

 6月上旬、夜の繁華街で薫は偶然晃牙と出会います。そこで晃牙が見知らぬ若者たちと何かをやり取りしていたのですが、そのことを晃牙に尋ねると「首を突っ込んでくるな」と一蹴されてしまいました。

 翌日、薫は零とアドニスを呼び出し、昨夜見かけた晃牙のことを相談。零もアドニスも晃牙についての心当たりはない特になかったため、同級生のアドニスは晃牙からの話を聞くよう先輩たちに頼まれます。

  • ▲晃牙と2人きりで話した際に、見事なお兄さんぶりを発揮していました。

 次の日、さっそくアドニスは晃牙の元を訪れるのですが、話を聞こうとしたところ晃牙は怒り出します。すぐにアドニスが謝罪すると、最近嫌なことがあったとこぼす晃牙。まさにその“嫌なこと”を知りたいとアドニスが告げると、放課後にライブハウスに行こうと誘われます。

 アイドルの理想郷として動き始めているESでしたが、ESの活躍によって以前薫が経営していた繁華街の地下のライブハウスは窮地に追い込まれていました。それを察知して零も自分ができる範囲でいろいろと動いているよう。すると繁華街にいた2人のもとにどこからともなくUNDEADの歌が聞こえてきます。

  • ▲自分のなかにあったわかまりがなくなり、晃牙は高らかに咆哮!

 地下のライブハウスでは晃牙とアドニスが2人だけで歌っていました。しかし客席の反応は思わしくありません。晃牙の哀しげな歌声が気になった零は思わず彼に声をかけていました。
 

ライターの超個人的! ハイライトシーン

 今回のストーリーのなかで個人的に「いいね!」と思ったシーンを5つ紹介します。相変わらずの零と薫のやり取りもいいですが、返礼祭を経て友達となった晃牙とアドニスの会話など、見どころが多かったです!

  • ▲愛犬を「レオンちゃん」と呼ばれて不満げな晃牙。レオンを千年に一度しか拝めないと晃牙も困るのでは……。
  • ▲年上コンビのかけ合いがいよいよ漫才めいてきていますが、バラエティー番組で鍛えられたのでしょうか。
  • ▲言葉遣いは荒いですが、アドニスへの優しさが感じられます。この2人の友情物語をもっと見たいです!!
  • ▲卒業してから晃牙のことを「わんちゃん」と呼ばなくなっていたのでちょっと新鮮です。
  • ▲アドニスは何かあると肉を勧めてくれます。優しい。

 今回のストーリーでは、あることに対して不満を募らせていた晃牙と、それを先輩らしく受け止める薫という、前作では考えられなかった関係性が描かれていました。

 変わっていくアイドルたちの姿を見られるのは『あんスタ!!』ならではですね♪ 次回の“ぶくスタ!!”もお楽しみに!


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