『ゴースト・オブ・ツシマ』アートブックの邦訳版が2/17に発売

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 G-NOVELSより、『ゴースト・オブ・ツシマ』のアートを収録した『ジ・アート・オブ Ghost of Tsushima』が2月17日に発売されます。

 以下、リリース原文を掲載します。

 Sucker Punch Productionsが手掛けた大ヒット作『Ghost of Tsushima』の、美しい中世日本の世界を紹介するファン必見のアート集――。

 命が宿ったキャラクターたちや神々しいまでの美しさを湛えた“対馬”のイラスト、「LEGENDS/冥人奇譚」のコンセプトアートやユーザーインターフェースのデザインのほか、緊迫感漂うカットシーンのストーリーボード(絵コンテ)、開発チームの想いとこだわりが垣間見える解説コメントなどを収録。

 仁と共に対馬を駆け巡り死闘を繰り広げたゲームプレイ時の興奮が蘇る、誉れある一冊です。

【PlayStation4用オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー『Ghost of Tsushima』】

 時は文永(十三世紀後半)、東方世界の征服をもくろむモンゴル帝国の侵攻で、対馬はたちまち炎に包まれる。

 かろうじて生き延びた一人の武士・境井仁(さかいじん)は、たとえ侍の道に反する戦い方に手を染めても対馬の民を守ろうと決意する。

 冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、あらゆる手段を使って故郷を敵の手から取り戻すのだ。

【目次】
はじめに
第1章:登場人物
第2章:世界
第3章:LEGENDS/冥人奇譚
第4章:絵コンテ
第5章:ユーザーインターフェース
第6章:ビジュアル開発

【著者プロフィール】
(著)Sucker Punch Productions

 1997年に設立されたアメリカのゲーム開発会社。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の擁するPlayStation Studiosの1つで、『Ghost of Tsushima』のほかには、「怪盗スライ・クーパー」シリーズ、「INFAMOUS」シリーズなどの開発を手掛けている。

(訳)江原健

 東京外国語大学大学院修了。翻訳会社にて翻訳コーディネーターとして勤務した後、2014年よりフリーランス。産業翻訳のほか、『Y:ザ ラスト マン』、『ウィッチャー』のコミックシリーズなど海外コミックや、ゲームのアート本、映画メイキング本の翻訳も多数手がけている。

(翻訳監修)坂井大剛

 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント所属。『Ghost of Tsushima』のローカライズ(全般)を担当。好きな色は錆御納戸色。

(翻訳監修)石立大介

 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント所属。『Ghost of Tsushima』のローカライズ(補遺)とプロデュースを担当。好きな色は胡粉色。

【書籍概要】
書名:ジ・アート・オブ Ghost of Tsushima
著者:Sucker Punch Productions
仕様:A4変判(天地215mm×左右287mm)、208ページ
定価:本体4,500円+税
発売日:2021年2月17日(水)
ISBN:978-4-416-62052-6
発行:G-NOVELS
発売:株式会社 誠文堂新光社

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