『ブループロトコル』先行プレイで使える4つのクラスが判明！

　バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム“PROJECT SKY BLUE”がおくる、PC向け新作オンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL（ブループロトコル）』。いよいよ7月26日から始まるアルファテストに向けて、テストで使用可能な4つのクラスの情報をまとめて紹介します。

　『ブループロトコル』は、劇場アニメに入り込んだような圧倒的グラフィック表現で紡がれる世界と、オンラインゲームの特性を生かしたマルチプレイアクションを突き詰めたゲーム性とを融合させた完全新作オリジナルタイトルです。

　アルファテストで使用可能なクラスは、イージスファイター、ツインストライカー、ブラストアーチャー、スペルキャスターの4つとなります。オンラインゲーム好きな筆者の予想も交えつつ、『ブループロトコル』公式Twitterで紹介されたクラスの特徴をチェックしてみましょう。

【イージスファイター】攻守のバランスがよい初心者向け王道クラス

　剣と盾を装備し戦う近接攻撃クラス“イージスファイター”。盾で防御し敵の様子を見ながら戦えるので、アクションが少し苦手という方でも扱いやすいクラスと言えそうです。

『イージスファイター』
近距離攻撃クラス
剣と強固な盾を駆使し、前線を維持する。防衛力に長け、相手の戦術を見極めながら、確実に敵撃破を狙う攻守バランスの良いクラス。
#ブルプロ #BlueProtocol pic.twitter.com/wPp9ccmFcc

BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) 2019年7月12日

　盾を使うクラスで気になるのは、いわゆる“タンク”としての立ち回りが必要かどうかという点ですが、本作はあくまでアクションRPGですので、クラスによる役割分担はそこまで重視されていないように感じます。そもそも現時点で“ヒーラー”に該当するクラスがなさそうですし。

　なので、盾を持っていると言ってもガンガン攻めてしまっていいクラスだと思います。クラスアクションも“シールドバッシュ”や“ブロウビート”など、盾で攻撃していくようなイメージですね。

【ツインストライカー】斧の二刀流で俺TUEEEEができちゃう!?

　2本の斧を両手に装備し戦う近接攻撃クラスが“ツインストライカー”です。剣ではありませんがいわゆる“二刀流”が好きな方は迷わず選びたいクラスです。

『ツインストライカー』
近距離攻撃クラス
巨大な二本の斧で、敵を断ち切る。自身へ強靭な力を与えるスキルを使いこなし、常に戦闘の前線で戦い続ける勇猛なクラス。
#ブルプロ #BlueProtocol pic.twitter.com/AIwShVQbM1

BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) 2019年7月13日

　気になるのは“自身へ強靭な力を与えるスキル”でしょうか。攻撃バフのようなものを自分で好きなタイミングでかけられるのなら、いい意味で“俺TUEEEE”な感じで活躍できるクラスになりそうで、個人的にも遊んでみたいクラスです！

　また、こういった攻撃特化型クラスは防御力が低くてやられやすいのではと思いがちですが、ステータスを見る限り先ほど紹介したイージスファイターとそこまで差はないように見えます。“ライフドレイン”というクラスアクションもあり、敵の体力を吸収しながら戦うこともできるのなら、耐久力も問題なさそうです。

【ブラストアーチャー】遠くから敵を一網打尽にしよう！

　“ブラストアーチャー”は弓の扱いに長けた遠距離攻撃クラスです。弱点を射抜き一撃必殺を狙える他、複数の矢による範囲攻撃もできるようです。

『ブラストアーチャー』
遠距離攻撃クラス
機敏性の高い弓を操り、全てを貫く。距離を保ちながら戦闘状況を判断し、弱点を狙ったり、範囲攻撃をしたり戦術の幅が広いクラス。
#ブルプロ #BlueProtocol pic.twitter.com/O6MltvDphL

BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) 2019年7月14日

　個人的に弓使いのイメージは、遠くから攻撃できるぶん立ち回りが少しテクニカルな職だと思っているのですが、本作でも“戦術の幅が広いクラス”となっているので、操作する人によって立ち回りに差が出てきそうなクラスだと思いました。

　クラスアクションで気になるのは“モータルグラビティ”ですね。名前からの予想にすぎませんが、重力で敵を中心に寄せるようなスキルなら、“モータルグラビティ”からの“リーサルシャワー”（範囲攻撃？）で敵を一掃できちゃいそうです。

【スペルキャスター】魔法キャラだけど魔法を連発可能!?

　いわゆる魔法使い的な遠距離攻撃クラスが“スペルキャスター”です。炎・氷・雷といったさまざまなスキルを駆使して戦えます。

『スペルキャスター』
遠距離攻撃クラス
杖を用いてエングラムを操作、変換する。炎・氷・雷等を操り、連続してスキルを繰り出すことが可能な、瞬発力の高いクラス。
#ブルプロ #BlueProtocol pic.twitter.com/UYyAGJoXLL

BLUE PROTOCOL (@BLUEPROTOCOL_JP) 2019年7月15日

　魔法使いというとスキル発動に時間がかかる（魔法の詠唱みたいな）イメージなのですが、『ブループロトコル』のスペルキャスターはそのイメージとはまったく異なるようです。“連続してスキルを繰り出すことが可能な、瞬発力の高いクラス”とのことなので、アクション寄りなスピーディな立ち回りができそうで気になります！

　また、先ほどのブラストアーチャーにも共通して気になる点が、遠距離クラスでのソロプレイの難易度です。そもそも本作でソロプレイする場面があるのかもまだ不明ですが、やはりどうしても遠距離クラス1人での戦いは難しくなりがちです。そのあたりのバランスもアルファテストで確認してみたいですね。

　以上、『ブループロトコル』のアルファテストで選べる4つのクラスについて紹介しました！　アルファテストに参加する予定の方は、どのクラスで遊んでみたいかじっくり見比べて選んでみてください。