アニメ『ましろのおと』放送開始日が決定!

電撃オンライン
公開日時

 アニメ『ましろのおと』の放送日が4月2日に決定しました。それにあわせて、第2弾キービジュアル、30秒CM、新規キャラクター&キャスト情報などが公開されています。
 
 以下、リリース原文を掲載します。

 「月刊少年マガジン」(講談社)にて好評連載中の、羅川真里茂による津軽三味線×青春ストーリー『ましろのおと』。

 この度、2021年4月2日深夜2:25よりMBS/TBS/BS-TBS“アニメイズム”枠にて放送開始が決定しました!

 放送日の決定にあわせまして、主人公・澤村雪と実力派の津軽三味線奏者・神木清流が演奏している本作らしい第2弾キービジュアルが公開。

 また、雪たち津軽三味線愛好会が大会を目指し、三味線の練習をする30秒CMも公開!

 30秒CMの公開に合わせ、映像内で初解禁のオープニング主題歌を歌うアーティストも発表!

 オープニング主題歌をBURNOUT SYNDROMESが担当! 「BLIZZARD」&「銀世界」の2曲で作品を彩ります。

 また、エンディング主題歌は加藤ミリヤと吉田兄弟のコラボ楽曲「この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟」に決定しました。

 アーティストからのコメントも到着。公式Twitterでは両アーティストからの意気込みコメント映像も公開中です!

 さらに、追加キャラクタービジュアルとキャストも公開!

 神木清流を梅原裕一郎さん、田沼総一を畠中祐さん、田沼舞を三上枝織さん、立樹ユナを逢田梨香子さんが演じます。キャストの皆さんからのコメントも到着!

 そして、HMV&BOOKS SHIBUYAにて原作『ましろのおと』の複製原画展が開催中! ぜひ足をお運びください!

30秒CM

 雪たち津軽三味線愛好会が大会を目指し、三味線の練習をする30秒CMも公開! 本CMにてBURNOUT SYNDROMESが歌うオープニング主題歌も初解禁!

追加キャラクター

神木清流(かみき せいりゅう)
CV:梅原裕一郎

 津軽三味線の全国大会を二連覇した実力派奏者。

 出身校である梅園学園に置いていった三味線をきっかけに、三味線愛好会の面々と出会う。神木清流は名取名(芸名)であり、本名は緒方洸輔。

田沼総一(たぬま そういち)
CV:畠中 祐

 神木清流の師範である神木流絃を父に持つ。マイペースで子供っぽいが、三味線奏者としての腕は一流。

 三味線の演奏やチームの印象をお菓子に例える独特のセンスを持つ。

田沼 舞(たぬま まい)
CV:三上枝織

 田沼総一の妹。雪と三味線の大会で競えなかった事から、父・流絃に認めてもらえず、それを根に持っている。

 以来、雪を一方的にライバル視している。結とはネットゲーム上の知り合い。

立樹ユナ(たちき ゆな)
CV:逢田梨香子

 キャバクラで働きつつグラビアアイドルを目指す女性。

 彼氏であるタケトのバンド活動を金銭的に支えている。東京に来たばかりでトラブルに巻き込まれていた雪を見かね、自分の部屋に居候させた。

キャストコメント

梅原裕一郎(神木清流役)

Q1.本作の印象を教えていただけますでしょうか。

 原作を読ませていただいた時、津軽の雪景色が見え、津軽三味線の音が聞こえてくるような感覚がしました。津軽三味線に明るくない方でも楽しめる作品だと思います。

 雪をとりまく人物たちが人間味に溢れていて、三味線に取り憑かれたような彼を導いていく様が面白く、続きが気になる展開が心地よかったです。
 
 アニメでも津軽弁や三味線の音などが繊細に表現されていると思いますので、きっと原作ファンの方にも納得していただけると思います。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

 演じさせていただいた神木清流は、雪と同じく三味線に取り憑かれた人間です。彼の三味線に対する愛は、異常性を感じさせるほどで、天才であるが故に狂気をはらんでいます。

 そんな彼を演じるのはとても楽しく、また一つのことに没頭する彼が羨ましくもありました。雪との出会いが互いに影響を与え、感情が剥き出しになっていく様を見届けていただきたいと思います。

畠中祐(田沼総一役)

Q1.本作の印象を教えていただけますでしょうか。

 僕は、あくまで演じ手の方ですが、新しい発見と共感が沢山散りばめられていて、本当に物語に引き込まれました!

 先を読めば読むほど深く飲み込まれていく感覚、たまりません! 本当に好きなことを極めていく、そんな熱量と、若い彼らの青春の爽やかを、ギュッと凝縮した作品だと思いました!!

 アニメで生き生きと三味線を弾く彼らを見られるのが、すごく楽しみです!!

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

 田沼総一という人は、どこまでも自由で、どこまでも素直な人でした。

 好きなものに貪欲なその姿も、どこまでも自然体なその姿勢も、底無しな才能を感じさせて恐ろしい。本当に魅力的な人した。

 そんな彼を演じると決まった時は「うわあああどうしよう」って思いましたが、精一杯彼らしく、マイペースにマイク前に立ちました!よろしくお願いします!!!

三上枝織(田沼舞役)

Q1.本作の印象を教えていただけますでしょうか。

 上京した雪くんが人や環境の変化にもまれながらも、津軽三味線に向き合っていく姿に目が離せませんでした。

 あと、津軽三味線の演奏シーンでは本当に音が聞こえてくるようで、毎回心が震えます。(アニメで実際に音がつくとどんな空気感になるのかも楽しみです!)

 津軽三味線についても丁寧に描かれていて、知識を得られましたし、一度読んだらその魅力にガッチリと心掴まれる作品だと感じました。

Q2.演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。

 津軽三味線へ真っ直ぐな情熱を向けている子。

 とにかく雪くんをライバル視していて、その負けん気の強い姿が格好良くもあります。

 個人的な話なんですが、実は昔、津軽弁のデモテープを作りたくて、舞ちゃんの台詞を参考にした事があるんです。それから数年して、今度は演じられるなんて本当に夢のようです!

 舞ちゃんが使う津軽弁は私自身もずっと傍にあった言葉だったので、そのリアルさを追求し、舞ちゃんに落とし込めたらと思います。
けっぱります!(頑張ります)

©羅川真里茂・講談社/ましろのおと製作委員会

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