マルチコア性能アップで、バッテリー動作時間も向上! マウス、Ryzen搭載14型15.6型スリムノートPC
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- 電撃オンライン
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マウスコンピューターは、第3世代の“AMD Ryzenプロセッサー”を搭載してリニューアルしたスリムノートパソコン“mouse X4-R5”“mouse X5-R7”の2モデルを販売開始しました。
本製品は、モバイル環境に求められる薄さと、バッテリー動作時間を両立した、14型“mouse X4”シリーズと、15.6型“mouse X5”シリーズの後継製品です。
従来製品(※1)は、モバイルノート向けに低発熱に最適化された、4コア/8スレッドのCPUを採用していましたが、本製品は、冷却ファンを追加し2つにすることで排熱能力を高め、本体の大きさ、厚さを変えることなく、14型で、6コア/12スレッド、15.6型で、8コア/16スレッドにコア数とスレッド数を増加させています。マルチコア性能は14型で約2.17倍(※2)、15.6型で約3.2倍(※2)にアップし、薄さとパフォーマンスを両立しました。
14型の“mouse X4-R5”は、約10時間のバッテリー動作や、新たに65WのUSB Power Delivery機器へ対応することで、モバイル用途での利便性を高めています。また、ACアダプタとACケーブルをスリム化し、持ち運びしやすく軽量化をはかりました。
15.6型の“mouse X5-R7”は、液晶の色域をsRGB比100%とすることで、コンテンツ制作における画像の再現性を高めました。作業生産性を重視して採用した、高出力な90W ACアダプタにより、PCの総合性能を計るPCMark 10のDigital Content Creationにおいて約77%アップ(※3)の性能を実現しました。
モデルの一例として、AMD Ryzen 5 4600H プロセッサー、8GBメモリ、256GB NVMe SSD搭載の“mouse X4-R5”は7万9800円(税別)より、AMD Ryzen 7 4800Hプロセッサー、8GBメモリ、512GB NVMe SSD搭載の“mouse X5-R7”は9万9800円(税別)より、マウスコンピューターWEBサイト、電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、および法人営業窓口にて販売しております。
※1:14型:mouse X4-B、15.6型:mouse X5-B
※2:CINEBENCH R20 Multi Score測定結果
※3:PCMark 10 Digital Content Creation Score測定結果
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