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『シャドバ』新LE“セレスト・マグナ”は相手のプレイを封じる能力あり

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 サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、2月18日に第19弾“Eternal Awakening / 十天覚醒”のアディショナルカードが追加されます。

 本記事では、追加されるカードの中からネクロマンサーのレジェンド“セレスト・マグナ”を先行公開。カードの評価や使い道を紹介します。

セレスト・マグナ

  • ▲進化前
  • ▲進化後
クラス ネクロマンサー
カードタイプ フォロワー
レアリティ レジェンド
タイプ
コスト 6
攻撃/体力(進化前) 3/5
攻撃/体力(進化後) 5/7
能力 【結晶】2; 【カウントダウン】2
【ファンファーレ】相手のターン終了まで、相手のリーダーは「自分のリーダーの体力を回復する値は1になる」を持つ。
【ラストワード】“セレスト・マグナ”1体を出す。
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【ファンファーレ】相手のターン終了まで、相手のリーダーは「手札のスペルとアミュレットをプレイできない」を持つ。
【ラストワード】【リアニメイト】2
進化後の能力 進化前と同じ能力。(【ファンファーレ】能力を除く)
声優

回復量を減らして実質的なダメージに!

 “刀神・オクトー”などと同じく『グランブルーファンタジー』からの登場となる“セレスト・マグナ”は、相手の行動を阻害する能力に優れたフォロワーです。

 “結晶”でプレイした際の効果はおそらくアグロ寄りのデッキ向き。中盤にリーダーの体力を回復する長期戦向けのデッキに対して効果を発揮します。

 ビショップが“清浄の領域”をプレイした直後など、相手が次ターンに大量回復を狙っているときにプレイすれば、回復量を減らすことで実質的に相手リーダーにダメージを与えていることになります。

 相手のデッキに“《世界》・ゼルガネイア”が入っているなら、相手リーダーの体力を14以下まで減らしつつ【結晶】の“セレスト・マグナ”をプレイするといった動きも強力そうですね。

 “セレスト・マグナ”の効果を嫌って相手が回復効果を持つカードをプレイしない可能性もありますが、その場合は相手が理想の行動を取らなかったことや次のターンに回復効果を持つカードをプレイする予想ができることが目に見えないアドバンテージになるでしょう。

プレイを封じて相手の目論見を崩す!

 フォロワーとしてプレイした場合の効果は、1ターン相手がスペルとアミュレットをプレイできないというこれもまた相手の理想の行動を阻害するもの。

 “ネクロインパルス”や“妖精の開花”など決着につながるスペルを1ターンプレイさせなければ、それだけ続くターンで勝利できるケースが増えるでしょう。

 また、自分が有利なときに“セレスト・マグナ”をプレイして、相手がこちらの場のフォロワーに対処しにくい状況を作ることも効果的。どんなデッキでもフォロワーしかプレイできない状況で、複数のフォロワーを一気に破壊することは困難です。

 “セレスト・マグナ”は相手の行動を阻害することに特化しているため、極端に使いにくいデッキはありません。むしろ、相手のデッキに対してどんなときにプレイすると有効かという『シャドウバース』のデッキ全体への理解が重要になるかと。

 ネクロマンサー以外も含めて、流行のデッキやその動きを把握するほど高いスペックを発揮してくれそうです。

© Cygames, Inc.

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Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

Shadowverse(シャドウバース)

  • メーカー: Cygames
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: カード
  • 配信日: 2016年6月17日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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