『DQウォーク』必中攻撃でダメージ2倍！きあいための上手な使い方とは？【電撃DQW日記#808】

文: レトロ

公開日時: 2021年02月08日(月) 06:00

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　レトロです。突然ですが、“きあいため”は使っていますか？　物理アタッカーが使えると非常に便利なスキルなのですが、最近は影が薄くなっているような気が、なんとなくしています。うまく使えば強敵戦やメタル系モンスターとの戦いを有利に進めることができる有能スキルなんですよ、きあいためは！

　そこで、今回はきあいための性能をあらためて解説します。じつは知らなかった性能が見えてくるかもしれませんよ？

きあいためを使うには？

　きたいためはスキルなので、誰でもいつでも使えるわけではありません。まず、使用できる職業はせんしのみ。上級職は習得していないので、別の手段で使用できる状況を作らなければなりません。

　ということで、きあいためが習得できる武器やこころなどをまとめました。基本はこころで習得させることになりますが、戦力もキープしつつ習得させるなら、高レベルならアームライオン、低レベルやコスト制限時ならあばれこまいぬかデザートゴーストでしょう。

　アームライオンはヒャド属性とくぎダメージ、あばれこまいぬならメラ属性とくぎダメージ、デザートゴーストなら会心率が上がるので、きあいためを習得しつつ戦力も確保できます。

　最低限のコストで覚えたい場合は、いたずらもぐらやいっかくウサギを採用する手もあり!?

きあいためが使える職業

・戦士（基本職／レベル5）

きあいためが使える武器

・王者の剣（レベル1）

きあいためが使えるこころ（S）

・あばこれまいぬ（コスト21）
・アームライオン（コスト92）
・いたずらもぐら（コスト8）
・いっかくウサギ（コスト12）
・キラースコップ（コスト23）
・キラーピッケル（コスト32）
・サイおとこ（コスト75）
・ストーンマン（コスト39）
・スマイルロック（コスト33）
・デザートゴースト（コスト33）
・ブラウニー（コスト48）

きあいためで覚えておきたいこと

①きあいため後は攻撃が必中

　これはすでによく知られていることですが、きあいため状態で繰り出した攻撃は必ず命中します。そのため、回避率が高いメタル系モンスターにも確実にダメージが与えられますし、マヌーサなどで幻惑状態になったとしても、それを無視してダメージを与えられます。

　これを覚えておけば、不意に出くわしたメタル系モンスターへの対策になります。ですが、きあいためで1ターン経過するため、逃げられる可能性は高くなります。なお、スーパースターの“アンコール”をうまく使えば、きあいため→アンコール→攻撃を1ターン内に実現することも可能です。

　なお、メタル系モンスターには属性攻撃が効かないため、氷結らんげきなどの属性のある攻撃は無効化されるので要注意です。

②威力が2倍になるため、MPの節約に

　きあいための消費MPは、たったの5！　威力が2倍になる効果があるため、消費MPの多いスキルであればあるほど、きあいためを使って戦うことで、トータルの消費MPを抑えることができます。

　強敵との戦いでは、MPが枯渇する場面も少なくないので、きあいための重要性は増してくるといえます。

③きあいためは“いてつくはどう”で無効化されない

　そこまで発生するシチュエーションは多くありませんが、きあいための効果はいてつくはどうでは解除されません。バイシオンなどの補助じゅもんなどとは扱いが別なんでしょうかね？

▲ゾーマ戦ではその効果を存分に活かせます！

④複数回攻撃の場合、威力が上がるのは一撃目のみ

　さみだれ斬りや雷光さみだれ突きなど、複数回攻撃するスキルの場合、ダメージアップの効果があるのは一撃目のみとなっています。そのため、相性がよいのは単発で大ダメージが狙える武器であり、複数回攻撃するものには不向きです。

　ですが、前述の対メタル系モンスターの場合は話は別。こちらは逆に複数回攻撃できる武器の方が向いています。

⑤きあいためを使わないほうがよい状況もある

　万能に思えるきあいためですが、使わないほうがよい場面も多々あります。例えば、こちらの行動を妨害する状態異常を使ってくる敵の場合。きたいため状態のときに転倒や混乱、痺れなどを食らってしまうと、まるまる1ターン無駄にしてしまいます。こういう場合は、事前にまもりのたてを使っておくか、毎ターン攻撃したほうがよいでしょう。