『ドラゴンクエスト』の子ども向けブランド“ドラクエベビー&キッズ”誕生

電撃オンライン
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 スクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエスト』初の公式ベビー・キッズ向けブランド“ドラクエベビー&キッズ”を立ち上げました。

 “ドラクエベビー&キッズ”の商品は、0歳の乳幼児から小学生までを対象としており、親子で楽しんだり、プレゼントとしても最適な商品となっています。

 『ドラクエベビー&キッズ スタイ スライム』、『ドラクエベビー&キッズ スタイセット キングスライム』、『ドラクエベビー&キッズ スタイセット スライムタワー』のグッズが10月にスクウェア・エニックスのオフィシャルショッピングサイト(スクウェア・エニックスe-STORE)で販売されます。

 そして、0~2歳向け絵本『スライムぴぴぴ』と3~5歳向け絵本『ドラゴンクエストあいうえお』(ともに9月30日発売)、なぞなぞ本『ドラゴンクエストなぞなぞブック なぞなぞ―マからの挑戦状』(8月2日発売)、学習ドリル『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』(10月18日発売)も発売予定です。

 今後も“ドラクエベビー&キッズ”の商品が定期的に展開される予定となっています。

“ドラクエベビー&キッズ”誕生の背景

 『ドラゴンクエスト』は、1986年に1作目が誕生したゲームソフトで、今年で33年を迎えました。当時子どもだったプレイヤーは親となり、当時大人だったプレイヤーは、孫ができる年代となり、今では2世代・3世代にわたって『ドラゴンクエスト』を楽しんでいます。

 “ドラクエベビー&キッズ”は商品を通じて、親子・孫とのコミュニケーションツールとしても楽しめるよう、スクウェア・エニックス社内の子どもを持つ社員を中心に、その実体験をもとにして商品開発が行われました。

商品紹介

『ドラクエベビー&キッズ 勇者誕生お祝い宝箱セット』(10月発売予定)

 新たに誕生した勇者へ贈る、プレゼントに最適な出産お祝いセットです。勇者(子ども)の名前を入力した“冒険の書メモリアルブック”には、生まれてから1年間の写真を入れ、冒険の記憶を刻み込んでいくことができます。

 『ドラゴンクエスト』おいて16歳は一人前と認められ、冒険へと旅立つ時です。そんな我が子の成長に今から期待を膨らませ、冒険の書メモリアルブックの最後のページの封筒には、両親の今の思いをつづった“16歳になった勇者(キミ)へ贈る便箋”を封かんし、16年後の成長した勇者(子ども)へのプレゼントを贈ることもできます。


セット内容
ロトの鎧スタイ
ロトの兜帽子
ロトの剣ラトル
ロトの盾ラトル
冒険の書メモリアルブック・付属シール
16歳になった勇者(キミ)へ贈る便箋
宝箱メモリアルボックス

『ドラクエベビー&キッズ スタイ』(10月発売予定)

 スタイ(前掛け)は、どれも顔部分が刺繍になっており、肌触りがよいタオル生地で赤ちゃんに優しい作りです。


書籍

 300問以上のなぞなぞが収録された『ドラゴンクエストなぞなぞブック なぞなぞ―マからの挑戦状』、スライムがさまざまな形に姿を変えて登場する『スライムぴぴぴ』が登場。

 その他、モンスターたちと言葉の基礎を学ぶ絵本『ドラゴンクエストあいうえお』、『ドラゴンクエスト』の世界を題材にした問題を解きながら楽しく算数を学ぶ、学習ドリル『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』の全4冊が発売予定です。

 ゲームプレイヤーの視線を計算してデザインされたスライムの目や口、丸みをおびたボディ、変幻自在に姿をかえるスライムの形状は、赤ちゃんの興味をひくと考えられます。

 そこで『スライムぴぴぴ』は、乳幼児行動研究者によるアドバイスを受けながら制作され、スライムの動きやカラフルな色合い、大きなキングスライムが登場するダイナミックな仕掛けが、赤ちゃんの心をしっかりとつかみます。

 『ドラゴンクエスト』シリーズに登場する魅力的なモンスターたちと、言葉の基礎である“あいうえお”を学ぶ、2~5歳児向け絵本の『ドラゴンクエストあいうえお』は、正しいひらがなの書き順やその言葉で始まる身の回りにあるものをイラストでわかりやすく紹介。親子で楽しみながら“あいうえお”を覚えられます。


商品概要
『ドラゴンクエストなぞなぞブック なぞなぞ―マへからの挑戦状』(8月2日発売)
『スライムぴぴぴ』(9月30日発売)
『ドラゴンクエストあいうえお』(9月30日発売)
『ドラゴンクエストゆうしゃドリル 小学校低学年向け算数編』(10月18日発売)

※画像は製作中のものです。実際の商品とは異なります。
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