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全力でセクシーポーズも!? 倉持京子&帝のライブは歌も笑いも盛りだくさん!

紅葉つかさ
公開日時

 星めぐり学園として初めてのバーチャル3Dオンラインライブイベント“倉持京子・帝 Birthday LIVE”が、2月7日にZ-aNで配信されました。

 本ライブは、1月18日が誕生日の“ママ”こと倉持京子と、2月18日が誕生日の帝をお祝いする記念ライブです。


  • ▲倉持京子

  • ▲帝

 本ライブの開催に当たってはクラウドファンディングが行われ、目標を即日達成しました。そんな注目度の高いライブの模様をレポートします。

3Dモデルも初お披露目

 今回のライブがふたりの3Dモデルの初お披露目。激しい踊りや細かい動きもきれいに表現されていました。もちろん歌に合わせて口が動くなど、細かい部分までリアルになっており、まさにそこに本物の人がいるように感じられました。

 ライブはママと帝のふたりによる「ロキ」でスタート。最初から歌いながら自由に飛び跳ねて、かなり楽しげな雰囲気でコメントも非常に盛り上がっていました。

 ママは激しく踊りすぎて少し息切れしていましたが、それも全力で踊ったという証拠。そのままソロで「千本桜」を披露しました。



 続く帝の「天ノ弱」では、最後のサビ前に「みんなもっとお祝いして」とかわいくお願いする場面も。


 MC明けには帝が「God knows...」を披露。このとき、一旦ステージ外に出ていたママが、立ち位置を間違えて再登場してしまうというハプニングもありましたが、楽曲自体は帝の見た目や声に非常にピッタリでした。

 ここで、先ほどまでと雰囲気をがらりと変えて、ママの声に非常にあっている「白日」が歌われました。

 MCでは、ライブのスタートが遅れた理由として、「一言で言うとママの水玉のパンツのせい」だということが明かされました。

 具体的にどういったことかは話されませんでしたが、こういったふるまいを含めて、コメント欄に“漫才”という単語があふれかえるほど視聴者も楽しんでいるようでした。

 帝の「夜に駆ける」、ママの「ただ君に晴れ」を披露したところで前半パートは終了。


全4曲に渡るオリジナル曲を披露

 後半パートはふたりによる「ライオン」から始まりました。前半パートに引き続き、視聴者も盛り上がっていることがコメントから伺えます。

 その後、“星めぐり学園”の仲間である風紙七鳴とオグリ・メルが、ふたりをお祝いするためにゲストとして登場。誕生日のお祝いと、初の3Dを体感するための企画を持ってきました。

 その企画とは、出された“お題”をジェスチャーで表現するというシンプルなもので、3つのお題で勝負を決めることに。


 1つめのお題は“お店でラーメンを頼んだもののラーメンが熱すぎて食べれない人”。始まってそうそう、ジェスチャーはどこへやら、ふたりとも声を使って表現したので仕切り直しに。その結果、1回目は帝の勝利となりました。



 2つめのお題では、お題そっちのけでエアギターを披露する帝に対し、ママは真面目にジェスチャーをしてお題を表現。しかし、最初はちゃんとしていたママまで帝にあわせてエアギターを始め、ふたりでセッションするなどやりたい放題に……。

 という大混戦(?)でしたが、最初だけは真面目にしていたこともあって、この勝負はママの勝利となりました。


 勝敗のかかった3つめのお題では思い思いにポーズをしますが、コメントで「昭和くさい」といじられるママ。しかし、目をハートに変えるといったスペシャルな技を使用した結果、引き分けに終わりました。



 勝負は引き分けに終わったとも思いましたが、実は用意されていたという4つ目のお題で決着をつけることに。最後のお題は“なけなしのお金を全額賭けて、全額スった人”。


 動きの大きいジェスチャーで表現した帝に対し、ママはほとんど動かないというジェスチャーで勝負した結果、ママが勝利となりました。勝負に負けた帝への罰ゲームは、お尻で“ほしめぐり”を書くというもの。


 かわいい動きで罰ゲームを実行した後は、ふたたび歌唱パートへ。ここからはふたりのオリジナル曲も初披露されました。

 まずはママによる「ヴィラン」。いままでのかわいらしい雰囲気から一転、ダークな雰囲気の楽曲でしたが、違和感なく歌い上げたところでオリジナル曲の「ぎゅっ♡My Baby」を初披露。






 オリジナル曲はキャラクター性を十二分に表現したかわいらしい楽曲。子どもをあやすママらしいところも歌詞に入っており、コールするところも多いので、みんなでいっしょに盛り上がれる楽曲でした。

 「紅蓮華」では、もともとかっこいい楽曲を全身で表現。激しいダンスも交えながら、最後まで歌い切りました。つぎはママに引き続き初披露となる帝のオリジナル楽曲「帝色☆キャンパス!」。始める前にはコールの練習からスタート。


 楽曲はかわいらしくも元気が出るようなアップテンポの曲で、帝のイメージにピッタリ。事前に練習したコールは初披露なうえ、練習がほとんどできていませんでしたが、コメント欄は完璧なコールであふれかえっていました。





 ここからもふたりのオリジナル楽曲が1曲ずつ披露されました。ママのオリジナル楽曲はバラード。タイトルはまだ決まっておらず、ファンといっしょに考えて今後決める予定の楽曲です。

 歌っている途中には思わず泣いてしまう場面も見られましたが、最後まで歌い切りました。



 帝のオリジナル楽曲「Re:Paint」は激しいダンスが特徴の楽曲。

 曲中に出てくる英語の歌詞は、google翻訳で翻訳すると伝えたい日本語になるとのこと。そのため文法は合ってないかもしれないということが明かされたので、気になる人は調べてみてもいいのではないでしょうか。



 そして、ふたりで「創聖のアクエリオン」を披露してライブは終了しました。






 しかし、終了したかと思いきや、配信後の画面に映し出されたのは「LIVEは終了致しました?」という文字。これを見た視聴者からはアンコールの声が上がり、その声にこたえる形でふたりが本当のラストとなる「KING」を披露。

 最後はライブの締めとしては珍しい、一本締めで締めくくってライブは終了しました。




“倉持京子・帝 Birthday LIVE”概要

配信チャンネル:

<前半>
Mama Ch. 倉持京子
Mikado Ch. 帝

<後半(前半部分も含む全編)>
Z-aN

開催日時:2月7日(日)19:00~
販売価格:5,500(税込)
チケット販売期間:2月1日(月)19:00~20日(土)23:59
アーカイブ視聴期間:2月10日(水)10:00~21日(日)23:59
出演者(敬称略):
倉持京子

風紙七鳴(ゲスト)
オグリ・メル(ゲスト)

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