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『リネージュ2M』はMMORPG初心者でも遊びやすいオートな機能が盛りだくさん!

ライオン松本
公開日時

 NCSOFTより配信予定の『リネージュ』シリーズ最新作、次世代オープンワールドRPG『リネージュ2M』のレビューをお届けします。

 立体感あふれる次世代の3Dグラフィックと、映画のように美麗なイラストのファンタジー世界を自由に冒険できるオープンワールドRPGの本作。

 事前登録はすでに150万人を超えており、注目度も期待も溢れているこの作品を先行でプレイさせていただいたので、その魅力を3回にわけて紹介していきます。

 今回は、『リネージュ2M』の戦闘システムを中心に紹介していきます。

回復もスキルも全てオートでらくらく!

 本作のジャンルはMMORPGとなっています。この手のジャンルのゲームは基本的に操作が難しかったり、アクション面が苦手な人がいたり、マップで迷ったりと結構、慣れてないと厳しいようなイメージがあると思います。

 しかし『リネージュ2M』は、“ほぼワンタッチ”で大体解決してくれる便利な機能がついています。

 例えば、クエストを進めるために人を探さなければならなかったり、任意の場所に行かなきゃなどありますよね?

 そんな時は、右横のこなしたいものをタップすればキャラが自動でその場所まで移動してくれます。

 さらにクエストならついたと同時に、必要な相手へ話しかけてくれるので基本タップだけで物語を楽しめます。私自身もそうのですが、ファンタジー作品のストーリーを楽しみたいが、アクションや探し物が苦手なタイプのゲーマーには嬉しいシステムになっています。

 もちろん、パッド移動もできるので自分で探索を楽しみたいときは自由に動き回れます。

 そして、個人的にかなり嬉しいなと思ったのが、回復、スキル、攻撃全て自動で行ってくれる戦闘システムです。攻撃ボタンの上にあるオートを一度タップしておけば、再び解除するまで、ひたすら周りの敵をターゲット、戦闘を行ってくれます。

 このゲームはRPGなので、レベル上げや素材集めが必要不可欠です。とはいえ、ひたすらつきっきりでレベリングは辛かったり、仕事だったりで厳しい時もあります。

そんな時でもゲームを開いて、敵のいる場所でオートにしておけば放置でレベルが上げられたり素材を集められるのはポイント高いです。

  • ▲ダメージを受けても左下の回復薬を自動で使用してくれるので、これが尽きない限りやられることはほぼありませんでした。

他プレイヤーと協力できる“血盟”システム

 オープンワールドかつ、たくさんのプレイヤーが同時にプレイできる本作でも、もちろんギルドのようなシステムである“血盟”というものがあります。

 このシステムは、20レベル以上にすると解放されるもので、自分で設立するか他プレイヤーが作成した“血盟”と呼ばれる団体メンバーに加入できます。

 この血盟に参加するとレベルに応じてさまざまな恩恵を得ることができます。例えば血盟商人の販売リストにアイテムが追加されたり、もらえる経験値が増えるバフが付与されたりと、メリットだらけです。

 入って損することは私がプレイしたところ特になく、むしろ得なことばかりなので20レベルになったら加入するのがおすすめです。

 ちなみに血盟商人についてですが、こちらは血盟に出席(ログイン)するともらえるアイテム“名誉の勲章”を使うことで買い物ができる専用ショップとなっています。

 勲章はその日に出席した人数でもらえる数が変わるので、できれば毎日ログインしましょう。

多くの恩恵が得られるアガシオン

 ゲームを進めていくと“アガシオン”と呼ばれる小さなマスコットが召喚されます。このアガシオンたちはプレイヤーにさまざまな効果を付与してくれる存在で、ダメージや経験値まで増やしてくれます。

 見た目もデフォルメ化されて可愛いので、ふよふよ浮いてる姿は結構癒されます。

 初めから召喚されているアガシオンのスケルトンでも経験値を増やしたり、ダメージバフがついている優秀な存在ですが、合成でアガシオン4体を使ってより効果が高かったり、違ったものを作ることもできます。

 ということで、今回は『リネージュ2M』のシステム面の紹介でした。

 戦闘面ではレベル上げ、素材アイテムが自動で収集でき、血盟では入るだけでお得な上に友人たちとも楽しめる、そして可愛いマスコットのアガシオンといろいろな楽しみ方ができそうですよね。

 ぜひ、リリースされたら自分だけの『リネージュ2M』を楽しんでください。

※記事内の画像は開発版のものです。正式リリース時に変更となる場合があります。
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