【PSO2 3月3日配信】『PSO2：NGS』のグラフィックエンジンや一部機能を先行実装！キャラクリは新次元へ

文: 電撃オンライン

公開日時: 2021年02月27日(土) 12:20

最終更新: 2021年02月27日(土) 14:42

　セガは、サービス中のオンラインRPG『ファンタシースターオンライン2（PSO2）』で、“過去と未来、繋がりし時　Part1”のアップデートを3月3日に実施します。

　ここでは、新たなグラフィックエンジンやキャラクタークリエイト機能、『PSO2：NGS』に対応した新仕様のアバターアイテムの情報などを先行公開します。

　同日配信される期間限定イベントなどの情報は後日掲載の別記事をご覧ください。

『PSO2：NGS』のグラフィックエンジンや一部機能が先行体験可能に

　『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス（PSO2：NGS）』で採用されるグラフィックエンジンが、先駆けて『PSO2』に実装されます。新たなグラフィックエンジンによって、これまでよりも美しい表現のグラフィックへと進化しました。

　さらに、キャラクタークリエイトやグラフィックオプションといった一部機能も先行して実装。よりこだわったキャラクタークリエイトや写真撮影が可能になります。

　なお、今回のグラフィックエンジンの更新によってPC版の必須動作環境が変更されます。詳細は公式サイトでご確認ください。

　新たなキャラクタークリエイトでは種族制限がなくなり、耳の形やデューマンの角などが自由に編集できるようになります。また、肌のカラー設定に“肌の血色”や“ツヤ”といった項目が追加。さらに、アクセサリーはコスト制になり、18コスト以内なら最大12個まで設定できるようになります。アクセサリーの位置調整も進化し、アタッチ位置の設定でさまざまな部位にセットすることが可能に。

▲筋肉量の調整はこれまで以上にリアル。ツヤの調整ではテカテカに光る肌にすることもできます。

▲これまでよりも多くのアクセサリーを同時にセットできます。

▲アタッチ位置を変更することで、位置調整では不可能だった場所にもセット可能に。

　これまではランチャーで設定していたグラフィック設定が、ゲーム内のオプションで変更できるようになります。項目も増えて、より細かく設定することが可能。なお、一部の項目は変更後に再ログインすることで適用されます。いったんログアウトするだけになり、再起動するよりも手間が減りました。

▲ゲーム内のオプションから各種グラフィック設定が変更できるようになります。※不具合修正のため、配信時点ではV-Syncの設定はできません。

▲PC版の簡易グラフィック設定はこれまでどおり6段階、PS4版は「フレームレート重視」「バランス重視」「画質重視」の3種に変更されます。なお、クラウド版には簡易グラフィック設定はありません。

新仕様のアバターアイテムが先行配信！ ACスクラッチの演出もリニューアル

　ACスクラッチ“オラクルリニューコレクション”では、『PSO2：NGS』の新仕様に対応したアバターアイテムがゲットできます。新仕様の衣装では指が動くようになり、一部のロビーアクションでは指を使ったものが登場。

　レイヤリングウェアには新たに［Se］という部位が追加されます。［Se］はアウターウェアとベースウェアがセットになったもので、［Ou］や［Ba］と同時に着けることはできません。

　また、ACスクラッチの演出がリニューアル。“いちおし”に設定されているアイテムに当選すると、追加演出が発生するようになります。

　レイヤリングウェアは全部で4種類。懐かしの“クローズクォーター”、“サウザンドリム”、“ウィオラマギカ”、“シークイェーガー”が『PSO2：NGS』仕様で登場します。加えて、過去のものよりも細部がクオリティーアップしているところにも注目。そのほか、“リチュアルクロース”はインナーウェアのみ先行配信となっています。