冬のトロコン情報まとめ。『カワイイデスデス』など7作品で249個GET!【電撃トロフィー王】

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 PS系タイトルのトロフィー記事を連載中の“電撃トロフィー王”

 今回は、2020年12月~1月配信の新作タイトルから、トロフィー的に注目のPS4作品を紹介していきます。

目次

注目タイトル 1
PS4/PS Vita『カワイイデスデス』

トロフィーの構成:★★★(計49個)
プラチナ:1個 ゴールド:1個 シルバー:15個 ブロンズ:32個
 ×2機種分(PS4版・PS Vita版トロフィー別、プラチナあり)
コンプリート目安:★★ (約10時間~)
販売価格(税込):★★★(500円)※PS4版・PS Vita版セット


 Eastasiasoftより1月8日に配信されたタイトル。地獄から来たアイドルたちがファンの魂を狩るというストーリーも目を引きますが、細かく描き込まれたカワイイ2Dドットも魅力的な作品です。

 操作は、Lボタンで左に進みながら攻撃、Rボタンで右に進みながら攻撃の2種のみとシンプル。

 一番体力が多い“ぽっちゃりなファン”を一撃で狩れるまで強化し、魂を狩りまくるのが基本となります。

 キャラ別トロフィーは“全9キャラのうち、前半6キャラ”に存在し、

● キャラを開放する
● 3500・7000・11000個の魂を狩る
● 最大レベル9までレベルアップする
● 個別スキルで特定の条件を満たす

 などでトロフィーを獲得可能です。

 プレイ効率だけを考えれば、1回で約2000個の魂を獲得できる“中国ステージ2のハード”を繰り返すのがオススメ。

 しかし、必要な魂の数が膨大で、プラチナ獲得まで10時間以上かかり、後半はかなりの作業ゲー感があります。

 さらに、たまにトロフィーを獲得できないバグが発生するため、新キャラ開放前にセーブデータをバックアップ&トロフィー確認しながらのプレイを推奨します。

 そんな悪条件は多い作品なのですが、キャラ・衣装ごとにカワイイ2Dドットがあるなど、作り込みはかなりのもの。

 なにより、500円で2機種分のプラチナ獲得可能と、コスパ的には超優秀です。これらを踏まえたうえで、購入を検討してみましょう。

注目タイトル 2
PS4『フレディ スパゲッティ』

トロフィーの構成:★★★(計56個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:1個 シルバー:10個 ブロンズ:44個
コンプリート目安:★★★(約2時間)
販売価格(税込):★★★(499円)


 ラタライカゲームスより12月17日に配信されたタイトル。実験で自我を持った“1本のパスタ”を動かす、いわゆる“●●シミュレーター”系の作品です。

 通常ステージ(50種)と、ボーナスステージ(5種)のそれぞれにクリアトロフィーが用意され、それらを全獲得するとプラチナトロフィーを獲得できます。

 物を破壊・敵から逃走など、各ステージのノルマを達成したあと、光るゴールに入ればクリア。

 プレイ時間も各ステージ1~3分、合計で約2時間ほど。全体的な難度もやさしめで、短時間で大量のトロフィーを獲得可能です。

 L1・L2ボタンで端の片方を、R1・R2ボタンで端のもう片方を操作できます(パスタなので、どちらが右か左かは不明)。

 物理演算で動くので細かな操作は難しいものの、交互に連打でダッシュ、長押しでジャンプが可能。

 そのジャンプが必須の難関ステージもありますが、片方を長押しで大ジャンプできるので、それを駆使して乗り切りましょう。

 全50ステージクリア後、メインメニューからボーナスステージを遊べば、プラチナトロフィー獲得です。

注目タイトル 3
PS4『Lost Wing(ロスト・ウィング)』

トロフィーの構成:★★★(計12個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:11個 シルバー:0個 ブロンズ:0個
コンプリート目安:★★★(約1時間)
販売価格(税込):★★★(800円)


 Eastasiasoftより12月17日に配信された高速3Dシューティング。

 左・右・ジャンプ(×ボタン)で避けつつ、射撃(□ボタン)やボム(○ボタン)で障害物を破壊しながら進んでいきます。

 また、高速で迫る障害物の回避が困難な場合、エネルギーを消費してスロー(L2ボタン)を発動可能。

 障害物が少ない場面で加速(R2ボタン)してエネルギーをチャージし、要所でスローを発動するのが基本となります。

 なお、トロフィーは最初のステージのボスに遭遇(撃破は不要)までで、ほぼコンプ可能。

 ノーミスなら10分以内でプラチナも可能ですが、実際は練習を含めて約1時間ほどでプラチナトロフィーを獲得できると思います。

 まずは、チュートリアルをクリアし、イージーのINDUSTRIALを選びましょう。

 あとは練習を繰り返し、無キズでボスに到達できる頃には、ほぼすべてのトロフィーを獲得できます。

 “1000発射撃”や“レベル2で新スキンに変更”などのトロフィーもありますが、それらはあとから回収でもOKでしょう。

 具体的な手順としては、最初のチェックポイントまでは、加速しながら回避してチャージ99に。

 その後、画面が1回転する難所(赤文字の注意書きが出現)をスローやボムで切り抜けましょう。

 ボスに遭遇すれば目的のトロフィー獲得。倒す必要はありません。

 さらに高難度のレベルもあるようですが、トロフィー的にはこれ以降のプレイは不要です。あとは自由にプレイしましょう。

注目タイトル 4
PS4『When the Past was Around 過去といた頃』

トロフィーの構成:★★★(計20個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:8個 シルバー:11個 ブロンズ:0個
コンプリート目安:★★★(約2時間)
販売価格(税込):★★★(890円)


 コーラス・ワールドワイドより12月17日に配信されたタイトル。

 いわゆる脱出アドベンチャー系のクリックゲームで、ほんわかとしたビジュアルが目を引く作品です。

 主なトロフィー獲得条件は下記のとおり。プロローグと5つのチャプターが存在します。

【 プロローグ 】
● 引き出しの中の写真を見る
● ピアノで“きらきらぼし”を演奏する
● すべての窓を開ける(チャプター5に続く)
【 チャプター1 】
● 墓石をすべて破壊する
● カーテンを開ける
● エダの部屋を片付ける
【 チャプター2 】
● すべての植木鉢を割る(チャプター5に続く)
● 郵便受けの中の鳥をクリックする
【 チャプター3 】
● エダとオウルのお茶の時間を終わらせる
● オウルのアイスをすべて食べる
【 チャプター4 】
● ラジカセの音楽を切る
● 金庫に1915と入力する
【 チャプター5 】
● すべての窓を開ける(プロローグ含む)
● すべての植木鉢を割る(チャプター2含む)
【 エンディング 】
● すべての音符を奏でる

 チャプター選択で個別に回収可能ですが、あらかじめ意識してプレイすると効率的です。

 クリックできる箇所は△ボタンで表示されるため、謎解きがやさしい序盤はサクサク進められます。

 ただ、トロフィーについては意識しないと獲得が難しく、さらに後半は謎解きがやや複雑なため、攻略を見ながらのプレイ推奨です。

 とくにチャプター3のアイスのシーンは要注意。右だけを食べ続けないとトロフィー獲得できず、やり直すハメに。

 自然と両方を食べてしまった、私のような大食漢プレイヤーの方は注意が必要です。

 なお、エンディングまでは約2時間ほどで、すべての条件を満たせばプラチナ獲得となります。

注目タイトル 5
PS4『ピラー:パズル・エスケープ』

トロフィーの構成:★★★(計14個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:11個 シルバー:2個 ブロンズ:0個
コンプリート目安:★★★(約1時間)
販売価格(税込):★★ (1,000円)


 Eastasiasoftより1月13日に配信された、島を探索する一人称視点の3Dパズルアドベンチャー。

 ピラー(柱)に設置されたパズルを解きながら、各ステージをクリアしていきます。

 パズルは、複数の色同士をつなげるもの、1色の一筆書きなど、いずれも簡単な内容。

 正答率によっては、ステージ選択で2周目を行う必要があるため、難しい問題は正解をキャプチャーしておくと安心です。

 また、天井などに“正解の配置図”や“正解のランダム数字4桁”といったヒントが隠されていることも。

 さらに各ステージには、複数の割れた石版アートが落ちています。

 クリア直前に落ちているものもあるため、できればクリア直前までに、見逃した場合は2周目で集めましょう。

 なお、トロフィー内容は主に下記のとおり。

● 各ステージをクリアする
● 各ステージを正答率70%以上でクリアする
● 各ステージの石版アートを完成させる

 これらの条件を満たして“全8ステージのうち5ステージ”をクリアすれば、約2時間ほどでプラチナトロフィーを獲得可能です。

注目タイトル 6
PS4『Super Skelemania
(スーパー・スケルマニア)』

トロフィーの構成:★★★(計27個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:6個 シルバー:12個 ブロンズ:8個
コンプリート目安:★★★(約1時間~)
販売価格(税込):★★★(500円)


 Eastasiasoftより1月15日に配信された、レトロな2Dアクション。

 ダイブなどの特殊な能力を開放し、その能力で移動可能な範囲が広がっていく、いわゆる“メトロイドヴァニア”系の作品です。

 ドアで移動する、またはベルを鳴らすと、体力回復とともにオートセーブが発生。

 倒された場合は、その地点からのやり直しが可能です。

 ゲームの目的は詳細に語られませんが、5つのゴング(ドラ)を鳴らして出現するラスボスを倒せばクリアとなります。

 なお、ほとんどのトロフィーは、アクションの腕は不要。約1時間ほどで本作の収集要素をすべて集め、ゲームクリアすれば、ほぼ獲得できます。

 ただし、本作の難関トロフィーとして“60分・40分・17分以内にゲームクリア”というタイムアタック系のトロフィーも存在します。

 この条件を満たすには、本来かなりのやり込みが必要……なのですが、タイムアタック動画が某所にアップされていますので、それを見ながらプレイすることを推奨します。

 とくに“17分以内にゲームクリア”は、かなりギリギリのタイムです。オートセーブをバックアップしながら何度もロード&再挑戦を繰り返し、プラチナトロフィーを目指しましょう。

注目タイトル 7
PS4『Drunken Fist(ドランク・フィスト)』

トロフィーの構成:★★★(計22個) ※プラチナトロフィーあり
プラチナ:1個 ゴールド:8個 シルバー:7個 ブロンズ:6個
コンプリート目安:★★★(約30分)
販売価格(税込):★★★(800円)


 Eastasiasoftより12月24日に配信された、レトロな3Dストリートアクション。

 タイトルを直訳すると“酔拳”で、主人公はその使い手だと思われますが、どう見てもただの爺さんです。

 操作方法は、Lスティックで移動、Rスティックで戦車のように方向転換と、黎明期の3Dアクションを彷彿とさせるもの。

 酔ってるせいでカメラは揺れ、物理演算のアクションで移動も不安定。しかし、少しずつ移動すれば、それなりの行動は可能です。

 ゲーム性もかなり特殊で、体力はハンバーガーで回復、酒を飲むと緑ゲージ(攻撃力)が上昇します。

 また、黄色の膀胱ゲージがたまると防御力が下がるため、ときどき立ちションで放尿する必要があります。

 やや面倒そうなゲームシステムですが、実際のところは

● 放尿して黄色ゲージがゼロの状態なら無敵
● アッパーカット(L1/R1+×ボタン)で、どの敵も一発で倒せる

 と、ゲームバランスは崩壊気味です。
 また、トロフィー獲得条件は

● レベル1~3のステージをクリアする
● アッパーカットなどを3~24回使用する
● 1~11本の酒を飲む
● 1~12個のバーガーを食べる
● 6~52体の敵を倒す
● 1~20体の敵を尿でスリップさせる
● 12秒以内に3体の敵を倒す
● 警察官を倒す
● 攻撃されずに自ら倒れる

 となっており、敵を見つけたら放尿して敵をスリップ ⇒ 無敵状態でアッパーカットを繰り返すだけでOKです。

 なお、警察官は、レベル2では逃げてクリア条件を満たし、レベル3になったら倒しましょう。

 レベル3で要求されるミルクシェイクは、下の写真の位置に落ちています。

 レベル3クリア後は、レベル1の周回で残りの条件を満たすとラク。プレイ時間も短く、約30分でプラチナトロフィーを獲得できます。

歴代で一番ヒドいプラチナ獲得シーンかも……
(冬タイトル紹介の後編は近日公開予定です)

© Pippin Games, Top Hat Studios Inc. Licensed to and published by Eastasiasoft Limited. All Rights Reserved.
© 2020 Playful Pasta © 2020 ラタライカゲームス
© 2Awesome Studios. Licensed to and published by Eastasiasoft Limited. All Rights Reserved.
©Developed by Mojiken Studio and Toge Productions. Published by Chorus Worldwide Games.
© Eastasiasoft Limited, Paper Bunker s.r.o. All Rights Reserved.
© Ben Allen, Hidden Trap. Licensed to and published by Eastasiasoft Limited. All Rights Reserved.
© Eastasiasoft Limited, DEKLAZON. All Rights Reserved.

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