ビスコが半分猫になる!?『錆喰いビスコ』7巻発売

イナヤ マギ
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 『錆喰いビスコ』シリーズの最新作『錆喰いビスコ7 瞬火剣・猫の爪』(著者:瘤久保慎司、イラスト:赤岸K、世界観イラスト: mocha)が、電撃文庫(KADOKAWA)から3月10日に発売されます。

 本シリーズは、錆に蝕まれた日本を舞台に最強のキノコ守り“赤星ビスコ”と、美貌の少年医師“猫柳ミロ”が愛する人を救うために旅立つ冒険譚です。

 また、3月6日より開催中の“KADOKAWA ライトノベルEXPO 2020(らのすぽ!)”にて、TVアニメ化も発表されました。

最新刊あらすじ:半猫ビスコとミロ! いざ、猫世に潜む悪を討つ!

 忌浜の街では人間が次々と猫化する事件が発生。どうやら、ビスコとミロが黒革へ放った超信弓で、異世界との扉が開いてしまったことが原因らしい。

 「猫病」を止めるべく、扉をくぐり抜けた彼らがたどり着いたのは、猫侍たちが治める猫摩國!

 猫摩の将軍・八ツ橋羊羹とともに、この国を苦しめ、猫病を蔓延させる元凶の邪仙猫・甘草月餅に挑む。しかし、月餅の肉球には輝く超信矢が握られていた! しかも半猫になってしまったビスコは得意の弓術も封じられ……。

 かくなる上は唸れ尻尾、牙と爪! それから肉球! 最強キノコ守りコンビ、にゃんとも不思議な世界でも大暴れ!

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