令和初の名作アドベンチャー『グノーシア』を推しまくり! 詰まった人のための攻略ヒントも掲載【電撃PS】

まさん
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 インディーゲーム『メゾン・ド・魔王』で話題を呼んだ独立系ゲーム開発集団・プチデポットが制作し、現在、PS Vita用ダウンロード専売ソフトとして好評配信中のSF系人狼ゲーム『グノーシア』

 本作は、1人用の人狼ゲームを楽しめる壮大なSFアドベンチャーです。プレイヤーは最大14名の船員たちと、人類の敵である“グノーシア”を見つけるために議論(人狼ゲーム)を行うことになります。

 コマンドを駆使して相手の好感度と信頼度を調整していく“人狼ゲーム”としての完成度。ループ物のSFアドベンチャーとしてのシナリオの巧みさ。

 そして、キャラクターの育成や成長を楽しめるRPG要素――。単純なアドベンチャーではなく、さまざまなジャンルの特徴的な要素が融合し、独自のゲーム性を作り出している作品です。

 すでに電撃PlayStationの記事や電撃オンラインの過去記事、座談会などでも紹介済みですが、さらに1人でも多くの方に遊んでもらいたいゲームなのは間違いありません!

 というわけで、今回は開発版と製品版の両方でクリア済みの担当ライター・まさんが、“人狼ゲーム”が苦手な人や本作で詰まり気味の人たちに向けた攻略のヒントと合わせて、本作の魅力をお届けしていきます。

遊ぶうちに理解できるゲーム性。『人狼ゲーム』を知らない? まったく問題ありません!

 大変ですよ、みなさん! 令和最初の名作と言っても過言ではないアドベンチャーが世に出てきてしまいました。すでに遊んだ人の間ではメチャクチャ高評価で、SNSなどでも話題を呼んでいますが、本当にスゴイですよ『グノーシア』。

 4人で作ったインディーゲームとは思えないほどの作り込みと、全体にわたってハイクオリティな完成度で、私は興奮を隠しきれません。ヤバイ! 語彙がなくなっていく!!

 ただ、まだ遊んでいない人の感想を読むと、こういった声も聞くんですよね。「人狼ゲームが苦手だから遊ぶのをためらう」とか「そもそも、人狼ゲームって何?」とか、いわゆる“人狼ゲーム”の部分がネックになっている感じを受けるのです。

 いや、もうコレは本当にもったいない話ですよ! 確かにAIと遊ぶ1人用の人狼ゲームという触れ込みで宣伝されていますし、ゲームのシステムとして“人狼ゲーム”をプレイすることがメインになっていますが、まったく人狼ゲームを知らなくても問題ありません。

 今、はじめて人狼ゲームという単語を聞いた人でも大丈夫。人狼ゲームとは何か、という知識を入れる必要もありません。このゲームを遊べばイイ!

  • ▲“疑う”“かばう”“反論を封じる”といったコマンドを使って、怪しい相手を追い込んでいくだけ。遊んでいくうちに、ルールも戦い方も考え方もすべてわかります。

 むしろ、本作の本質は人狼ゲームだけではありません。いや、人狼ゲーム部分もおもしろいので延々と遊んじゃうんですけど、それはあくまでもゲームの中のシステムの話。このゲームは、ただの“人狼シミュレーター”ではありません。

 大枠としては、宇宙船を舞台にしたSFの“ループ物”アドベンチャーです。プレイヤー自身が巻き込まれ、時間がループする現象の謎を解くのが外枠。人類の敵“グノーシア”を探すための議論(人狼ゲーム)を行うのは、RPGにおけるバトルのようなものです。

 自分を含めた15人の船員たちと議論を繰り返して条件を満たし、発生するイベントを楽しみながら、アドベンチャーとしての大きな物語を楽しむ構造になっています。人狼ゲームは捜査の手段に過ぎず、あくまで主眼はループ現象の謎に迫りエンディングを目指すという、アドベンチャーとなっています。

 言ってしまえば、コレは人狼ゲームという“味噌汁”に、SFアドベンチャーという“ご飯”、個性的という言葉では言い表せない“ひねった”キャラクターたちの“おかず”を混ぜ、噛むたびに味が違う調理を施した贅沢なゲームのフルコースなのです! だから、人狼ゲーム好きの方はもちろんマストですし、アドベンチャー好きの方にもオススメ。

 恋愛ゲーム的な感覚でキャラクターに惚れた人も「好きです、お慕いしてます!」って感じのイベントが楽しめますし、乙女ゲー的に男性キャラクターが気になる人も「カマーン!」といったところで、誰でも楽しめるんですよ。何が目当てでも満足できる、10年に1作出るか出ないかくらいの名作です。

 ネック(?)は、PS Vitaというハードがすでに生産を終了しており、“隠れた名作”という位置付けになっていることくらいでしょうか? 人気が高まれば他機種に移植されたり、続編の話が出る可能性もあるので、ぜひみなさんもプレイして、さらに友人や知人に広めていって欲しいと思います。

 頭を使うゲームではありますが、頭を使うことでより楽しめる仕掛けが施されていますし、また対人で遊ぶ本家の人狼ゲームとは違い、プレイヤー自身のパラメータを上げることで強行突破できるなど、いくらでも抜け道が用意されています。悩んでも、ぼーっと遊んでいても、いつかはクリアできちゃう。……絶妙です! 解説もていねいなので、困ることもありませんよ。

  • ▲電子マニュアルはありませんが、ゲーム中にスタートボタンを押すと、メニュー画面から“遊び方”を読むことができます。“船員”と“役職”が揃った段階で目を通しておくといいですよ。

 正直なところ、出てくるキャラクターも含めて“自分で見て発見していったほうが楽しい”ゲームなので、ココでブラウザを閉じ、今すぐPlayStation Storeで本作を買っちゃうのも手です。そして、プレイを始めた後、もし序盤で詰まったら(あるいは順調に進めてネタバレOKになったら)、以降の記事を読んで参考にしてください!

序盤の20ループくらいはチュートリアルみたいなもの! 気楽にやられよう!!

 本作の素晴らしいところの1つに、チュートリアルがていねいという部分があります。ゲームはキャラクターや役割が少ない状況から始まるので、遊び始めたばかりだと全然勝てないかもしれません。最初の20ループくらいはキャラクター紹介やゲームに慣れるためのチュートリアルだと思って、気楽に遊んでみることをオススメします。

  • ▲ちなみに、チュートリアルの時点でも勝敗やプレイヤーの行動によって起きるイベントが変わります。クリアして、もう1回最初から遊んでも楽しめます!

 15人の船員と“バグ”を含めたすべての役割が出揃い、イベントサーチ機能が開放されてからが本番! ここから、終わりなき(ちゃんと終わりはあるけど、プレイヤーがやめ時を見つけられなくなるという意味で)『グノーシア』の旅が始まるのです。

 たぶん、ここまで遊んだ人はもう本作のトリコになって、やめられなくなっていると思います。攻略に詰まっていない限り、もうこのレビューを読む必要はありません。私は、少しでもネタバレしたくないんだ……!

  • ▲イベントサーチ機能を使えば、イベントが発生する最低条件が整った状態でゲームがスタート。イベントが起きないときは、1日目の議論で必要なキャラが凍結されているなど、知らないうちにフラグを折っているかも?

かわいげ全振りでもステルス全振りでも育て方は自由!

 ここからは、すでに本作を買ってしまったものとして攻略の話を進めていきますね。さて、このゲームを遊んでいくと、“何を指針にすべきか”に悩むことがあると思います。パラメータをどう割り振るべきか、どう議論を運ぶべきか……。そうしたことにお答えしていきましょう。

 まずパラメータですが、どれに偏らせて振ってもクリアは可能です。だから自由に遊ぶのが一番ですが、当然ながら偏った割り振りだとゲームの後半まで使えないスキルが出てくるので、クリアに時間がかかるかもしれません。

 基本は“バランス型”で育てていくのが一番楽なのではないでしょうか? パラメータをバランスよく割り振りつつ、新しいスキルを取得したら、今度はその条件を満たすパラメータを優先して上げていくのがオススメです。

 “バランスよく”と言っても、じつは“直感”だけは後回しでもOKです。直感はある意味で最強の能力であり、これが高いとウソを見抜きやすくなります。ただ、直感だけ高くても序盤はなかなかプレイヤーの発言を信じてもらえないので、あまり意味がなかったりします。

 ほかの人が使った“人間だと言え”のスキルで周囲が見抜くことも多いので、スキルに必要なポイントを振る以外は後回しでも大丈夫。それよりも“かわいげ”や“ステルス”でコールドスリープされたり、グノーシアに狙われたりするのを防ぐほうが先決です。

  • ▲“かわいげ”や“演技力”が高い相手を敵に回すと、非常に面倒だということを肌で教えてくれる存在・ククルシカ。

 個人的にはスキル優先で割り振っていって、最終的にどれも平均が30くらいのパラメータになるのを目指すのが、一番熱い議論も楽しめるのではないかと思います。あと、絶対やっておくべきなのが、ゲーム中の“遊び方”を読んでおくこと。ここにある基本ルールに目を通すだけで、攻略や考え方のヒントになります。

  • ▲ヘイトのたまり方や信頼度と好感度の仕組みを知り、どういう思考で乗員たちが疑いをかけてくるのかを把握しておくのも大事です。

目立たず黙り過ぎず他人の意見に乗っかっていこう!

 初心者が陥りがちな“罠”が、自分で議論を先導しようとして逆に疑われてしまうこと。とくに、イベントで敵対したキャラクターを凍結させたくて攻撃したら「凍るのは、お前です」みたいなことを言われて敗北した……なんてこともあるのではないでしょうか?

  • ▲夕里子は先手を取ると“反撃する”でカウンターを食らわせてきます。やられて絶望した人も多いと思いますが、嫌われやすいのが彼女の弱点。そこが突破口になります。

 ぶっちゃけこのゲーム、最初に“●●があやしい”“●●は大丈夫”というのはきっかけにすぎません。大切なのは、そのあとにどれだけ他のキャラクターたちに賛同してもらえるかという点。なので、あんまり率先して自分からあいつが怪しい、こいつが怪しい、と疑いをかけまくるのは悪手なのです。

 とくに序盤は“うるさい”と指摘されがち。だからといって、逆に黙ってばかりだと、それはそれで疑われてしまいます。通常は自分と同じような意見の人に賛同しつつ、反対意見の時にかばいながら“5回の発言中に1回くらい”先手を打って発言するようにしょう。

 ゲームを進めていけば、反撃で効果のあるスキルや追撃で強いスキルが手に入るので、「そうだ、そうだ!」と他人の意見に乗っかっているだけで相手を陥れることができます。これが、疑われずに勝つためのカギです。

 とくにククルシカや夕里子などの“最初に攻撃すると反撃してきて手痛い目に合う”キャラクターは、下手に動いて自分からリスクを負う必要はありません。

 “人間だと言え”のスキルを使ったあとに疑われ出したり、ほかの人が攻めたり、“絶対に敵だ”で確定させたり……反論されようが押し切れる状況で倒しちゃいましょう。もちろん、こちらの“カリスマ”が高くてみんなが追撃してくれるなら、いきなり疑ってかかっても勝てる場合があります。

 本作はパラメータを上げれば上げるほど勝ちやすくなるRPG的な要素もあるので、繰り返しプレイしてパラメータを鍛えて行きましょう。負けても経験値は入ります。

 どんなスキルを使うと強いのか? どういう状況に持ち込めば勝ちやすいのか? 人狼ゲームとしてのセオリーも含めて、仲間たちの行動を観察するのもポイントです。相手がよく使ってきて負けてしまうスキルがあるなら、自分も教えてもらってから、同じ状況でそのスキルを使えばOKです。かわいげは正義なのですキューン。

 あとは、エンジニア報告とドクター報告の矛盾を見落とさないことも重要ですね。誰かが“絶対に●●だ”を使ったときの理屈を自分なりに推理していくと、リアルな意味でロジックが身についていくかもしれません。

新しいイベントが見つからない時はかばったり協力しよう!

 ゲームを進めると“イベントサーチ”機能が開放され、これを使うことで、イベント発生の初期条件を満たした状態で議論を始めることができます。それなのに「!」マークが出なかったり、議論で勝利しても何も起きなかったなんてことはないでしょうか?

 そんなときは、1日目の時点でイベントキャラクターが凍結されてしまっていたり、途中でイベントの発生条件を自分から潰してしまっている可能性があります。もしかしたら、ウソがバレたしげみちやラキオが、毎回最初に凍結されたりしていませんか?

  • ▲疑われやすくて議論の初日や2日目で消えやすいキャラクターが必要なイベントほど、意外と埋まりにくい傾向にあります。とりあえず、うまくいかないときはいつもとは違う組み合わせで最後まで生き残ってみましょう。

 それから重要なのが、“かばう”と“協力しよう”のスキルです。これがキーとなるイベントもあるので「なんかイベントが埋まらない人がいるな~」というときは、かばってあげるのがポイントです。おそらく、あまりかばう必要がない人なので気が付きにくいのかも……!?

“全員排除しろ”と“反論を封じる”がスキルリスト埋めの鬼門!

 スキルリストを埋めて行くと、どうしても2つくらい埋まらなくて困る場合があると思います。というか、見出しで書いたこの2つが入手しづらいはず。

 “全員排除しろ”は“彼”がよく使いますし、“反論を封じる”は“あの方”がよく使うので、おそらくこの2人からもらえるんじゃないかと当たりをつけたなら正解です。ただし、入手条件が割と難しい……というか、あまりやらないんですよね。

 まず“全員排除しろ”が欲しい人は、このスキルをよく使う人物が“全員排除しろ”と言いたくなるような状況を作り出してみましょう。このスキルは、エンジニアやドクター全員を凍結しろと提案するものなので、そんな状況ということは……?

 そして“反論を封じる”は、当然ながら“あの方”と仲よくする必要があります。積極的に“協力しよう”で協力できるような関係を築いていきつつ、“あの方”や“あの人”と一緒に生き残っていくといいかもしれないZE? このイベントは画像がおもしろいので、ぜひ自分自身で見つけて“反論を封じる”のスキルを取ってみてください!

キャラクター別イベント発見のためのワンポイントアドバイス

 本作は“特記事項”を埋めてイベントを見つけることがメインの目標となります。しかし、ある程度見つけた後は、なかなか残りが見つからず、悩むかもしれません。なので、詰まりやすそうなポイントの解決法を、ちょっとだけ教えちゃいます!

ジナ

 優しい性格のせいか、やたらと初日に凍結されがちな女性キャラクター。彼女と一緒に生き延びていくといいでしょう。ジナと最後まで生き残ると何か起きそうな雰囲気の時は、かばってあげたり、自分の持てるテクニックを駆使して助けてあげましょう。彼女だけを、ね。

SQ

 特殊な条件で彼女と一緒に生き延びないといけないパターンが、おそらく最も困難なはず。自分たち以外の人間とグノーシアを交互に排除しながら数を調整し、彼女をかばって生き延びましょう。とか言っていると、議論中にSQちゃんが自分を疑ってきたりするのが困りものですが……真剣にやって!

ラキオ

 ラキオは、彼が生き延びると起きるイベントが多いにもかかわらず、すぐ嫌われて凍結される困ったちゃん。そのくせ、生き残らせると高いロジックで「絶対に●●だ」を使ってくるのがやっかいです。一緒に生き延びるなら守護天使で守るのが楽です。

ステラ

 彼女の場合、やっかいな条件のイベントはあまりないはず。彼女と関係が深い人物と一緒に生き残らせていれば、特記事項はだいたい埋まります。

しげみち

 ゲーム中でも1、2を争うほど特記事項を埋めにくい人物。だいたい、初日に「俺エンジニアだったわ!」(しげみちがあやしい……)→凍結という手順を踏み、場から退場するパターンが多いです。……多いのですが、彼が生き残っていないと困るイベントやスキル獲得条件が多すぎる!

 「!」マークを調べて連続イベントが始まったと思ったら、次の瞬間に襲われてフラグを潰しちゃうこともあるドラマチックなキャラです。ゲームシステムにある意味で愛されすぎているので、こっちで助けてあげましょう。しげみちを疑ったな! お前が凍結しろ!!

セツ

 セツのイベントは……メインストーリーに関わるので説明しにくいですね。ただ、詰まるのはおそらく2カ所だと思います。まず、1つ目。イベントサーチが“アレ”になった場合は、特殊な条件を試してみましょう。特殊な条件とは何か? ……思い出してください。このゲームの、いや、主人公とセツが何を目標にしていたのかを、ですね。

 そして2つ目。あなたはきっと“アレ”に納得がいっていないのでしょう。わかります。でも、あなたの疑問にはちゃんと解答が用意されています。そう、あるんですよ。あれを解決する方法が! ……どうしてもわからない人は、遊び方のQ&Aをじっくり読みながら、落ち着いて考えてみましょう。

シピ

 敵に回すと意外と強いシピ。彼の特記事項は一緒に生き延びたり、協力したりしていれば、だいたい埋まります。

コメット

 困ったさんパート2。彼女はイベントのフラグが立つ前に、初日に投票されて消えちゃうパターンがあるので要注意。一緒に生き延びたり、フラグが立ってから凍結されてもらいましょう。

ジョナス

 ジョナスも、だいたいのパターンとして生き残っていれば、なんとかなる場合が多いです。彼に“アレ”の話を聞きに行く場合は、不要な疑いをかけて早めに排除しちゃうのも手ですね。

ククルシカ

 ほかのキャラクターの特記事項と関連して埋まるパターンが多く、じつはさほど攻略に困らないキャラクター。むしろゲーム的に強いので、そっちをどうすべきか悩むタイプですね。彼女がグノーシアだった場合、凍結させるのに苦労すると思います。“哀しむ”で逃げられないように“絶対に敵だ”でトドメを刺しちゃいましょう。どうしてもイベントが起きない場合は、あなたが以前にセツから聞いたことを思い出してみてください。セツから、その話を聞いたということは……?

オトメ

 一緒に生き残るのが結構難しいので、意識して助けて(生き残らせて)みるといいかも。彼女の優しさがよくわかります。

沙明

 生き延びるためならなんでもするので、一緒に生き残らないといけないイベントでも、平気でこちらを売ってきます。セツが我慢できないパターンも多いですが、自分はちゃんと我慢して一緒に生き残ってあげると、彼を好きになれるかもしれません。

レムナン

 とあるイベントが埋まりにくいキャラクターの筆頭。おそらく、レムナンだけ埋まらない……なんて人もいるのではないでしょうか? 確かに、彼って目立ちにくいしプレイヤーも疑ってくるし、わりと条件に気づきにくいんですよね。たまには議論中に優しく接してあげると、いいことが起きるかもしれませんよ?

夕里子

 一緒に生き残ることが必須なイベントがあったり、ボスキャラクターのような振る舞いをしてきたりするので、イメージ的には強そうに見える人物。確かに正面から挑むと反撃されて困ったことになりやすいのですが、彼女をほかの人物に疑わせて追撃すれば、アッサリ落ちたりします。何回挑んでもダメなときは、セツにちょっと自重してもらいましょう。お願い、がんばらないで!

特記事項にかかわらない隠しイベントも盛りだくさん!

 本作には、グノーシア同士で一緒に生き残った状態で好感度が高い、もしくは逆に低いなど、特殊な条件によって発生するイベントがわんさか用意されています。

 チュートリアルでも行動を変えてみると違うイベントやテキストが発生するので、クリア後に最初からやる場合は、意識していろいろ選択を変えてみてください。

 ちなみに本作には、ゲームのクリアには直接かかわらないイベントがまだまだいろいろと隠されています。クリア後の航海日誌を見たときに、何か異常な状況が起きているときがありませんか? それは“とあるオモシロイベント”のヒントになっています。

 ほかにも、開発者の“しごとさん”によれば「条件が複雑すぎて、まだSNSですら見つかってない」というイベントもあるのだとか……。

 こちらも含めて、近日配信予定のパッチで“一部イベントの出現率調整等”が行われる予定になっているようなので、パッチが当たったら探してみましょう!

 クリアするまでガッツリ楽しめて、クリア後もいろいろな条件での“人狼ゲーム”として、何度も遊べる本作。クリア済みのあなたも、まだプレイ中のあなたも、ぜひいろいろな人にオススメしてください!

(C)Petit Depotto. Published by mebius.


グノーシア

  • メーカー:メビウス(開発:プチデポット)
  • 対応機種:PS Vita
  • ジャンル:SF人狼ゲーム
  • 配信日:2019年6月20日
  • 価格:2,296円+税

電撃PlayStation Vol.678

  • プロデュース:アスキー・メディアワークス
  • 発行:株式会社KADOKAWA
  • 発売日:2019年7月26日
  • 定価:880円+税