映画『モンハン』をカプコンのクリエイターが再現したらすごかった

電撃オンライン
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 3月26日公開の映画『モンスターハンター』の特別映像が公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

これぞまさしく「モンハン」ワールド! モンハンファンも圧倒的な再現クオリティに、興奮まちがいなし!!

 映画本編×ゲームプレイ映像のシンクロで、大スクリーンでの“一狩り”にますます期待高まる特別映像が解禁!

 大自然の様々なフィールドで巨大なモンスターと繰り広げる、爽快で大迫力のアクションを抜きにしては語れない“モンハン”の実写化とあって、その世界観をハリウッドがいかに大スクリーンで体感させてくれるのか注目が集まっている本作。

 このほど、仕上がった映画のシーンをゲーム「モンハン」でやってみた、シンクロ率がすごすぎる特別映像が到着した!

 本特別映像は、『映画 モンスターハンター』本編を鑑賞したカプコンのクリエイターが興奮冷めぬままに、ベースとなっている『モンスターハンター:ワールド』の世界のなかで劇中シーンを再現したもの。

 「モンスターハンターワールド:アイスボーン」のゲーム楽曲にのせて砂漠の底からディアブロス亜種が襲い掛かるド迫力の登場、トニー・ジャー演じるハンターがグレイトハンターボウを巧みに操り矢を放たんとする緊迫の瞬間、さらにミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アルテミスと共に密林にテントを張り、ファンにはおなじみの”肉焼き”でつかの間の休息をとる場面と、モンハンらしさMAXの圧倒的クオリティの連続!

 「ゲームをしながら、映画としてイメージするようになっていた。僕もファンのうちの1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」と力を込めるポール・W・S・アンダーソン監督を筆頭に、カプコンのクリエイター陣、さらにプロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスが制作準備の初期段階から熱心なモンハンプレイヤーとグラフィックアーティスト、さらに金属加工職人をも引き入れた製作陣が徹底的に作りこみ、モンスターの目の色や爪先といった細部の調整からロケーションのセッティングまで、とてつもない時間をかけてこだわりを詰め込んだことが窺える。

 ファンである監督が作ったからこそ、実際にゲームで映画のワンシーンを再現すると映画を観ているのか、はたまたゲームをプレイしているのか分からなくなるほどのクオリティとなっている。

 もちろんこの他にも、ファンを唸らせる人気モンスターや武器の数々が登場し、未だプレイしたことがない人にとっても世界的人気を博する“モンハン”の魅力を全身で感じることができるはず。

 映画館の大スクリーンで体験せずにはいられない!

3月26日(金) 狩猟解禁

監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
出演:
ミラ・ジョヴォヴィッチ
トニー・ジャー
ティップ・“T.I”・ハリス
ミーガン・グッド
ディエゴ・ボネータ
ジョシュ・ヘルマン
オウヤン・ジン
山崎紘菜 and ロン・パールマン

原作:「モンスターハンター」(カプコン)
製作:コンスタンティン・フィルム、テンセント・ピクチャーズ、東宝
配給:東宝=東和ピクチャーズ共同配給

©Constantin Film Verleih GmbH

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