リリーナ、女王として世界国家設立を宣言。『機動戦士ガンダムW』38話あらすじ
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ガンダムチャンネルにて、『新機動戦記ガンダムW』の第38話“女王リリーナ誕生”が配信中です。
『新機動戦記ガンダムW』は、1995年4月7日から1996年3月29日までにテレビ朝日系列で放送された作品。『ガンダム』シリーズとしては、初の試みとなるキャラクターデザインを重視した作品で、美少年・美少女キャラクターが登場します。
ストーリーもシリアス路線で、キャラクターのセリフも深みのある思想的なものが多く取り入れられているのが特徴です。重厚な世界観とストーリー、美麗なキャラクターで、少年向けだった『ガンダム』シリーズのファン層を広げました。
第38話のあらすじはこちらです。
あらすじ(一部抜粋)
リリーナは財団代表として、地球全土と宇宙に向けての就任宣言を告げていた。
紛争の中で国というすべての壁を取り除き、地球をひとつの国家とみなる世界国家の設立を高らかに宣言する。
彼女の支持する声は、デルマイユ侯爵の思惑通り、日増しに高くなっていった。
財団の動きを知ったトレーズは、リリーナを代表に選択したことは、公爵の有利に働くとは限らないと指摘する。
ウィナー家へ戻っていたカトルは、トロワの所在を知らせに訪れたデュオと再会する。
トロワを迎えるためサーカス団へ訪れるふたり。カトルの姿を見ても記憶は戻ることなく、ガンダムパイロットたちに言い知れぬ恐怖を感じているようだった。
そのころコロニーにもOZとホワイトファングの戦争の影響が及ぼそうとしていた。
カトルは、コロニーを死守するために出撃する。その姿に、トロワは記憶のないまま戦地へと導かれるのであった。
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