『チェンクロ』×『ログ・ホライズン』コラボ座談会。7年越しのコラボについて電撃ライター陣が語り尽くす!

アツゴロウ
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 セガのiOS/Android用RPG『チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―(以下、チェンクロ)』と大人気TVアニメ『ログ・ホライズン 円卓崩壊(以下、ログホラ)』のコラボイベントが、3月4日メンテナンス後~3月16日10:59にかけて開催されます。

 2014年2月~3月にかけて実施された第1弾コラボから、じつに7年振りの開催となった『チェンクロ』と『ログホラ』の第2弾コラボ。これを祝して、第1弾コラボ当時もプレイしていた電撃の編集&ライター陣による座談会をお届けします。

 座談会参加者は『チェンクロ』第4部が始まる前に、その内容をアレコレ予想して盛り上がっていた電撃義勇軍のメンバー。電撃オンラインの『チェンクロ』担当編集・まり蔵と、担当ライターM、アツゴロウ、マスクド・イマイチの4人で、第1弾コラボの想い出や今回のコラボへの期待などを好き勝手に語っていきます!

第1弾コラボで行われたレイドの想い出

まり蔵:と、いうわけで『チェンクロ』×『ログホラ』コラボについて語ろう! という企画ですが、7年前の第1弾コラボのことって覚えています……?

イマイチ:コラボガチャを結構回した覚えがある。けど主人公でSSRのシロエは出なかったなー!

ライターM:私もシロエは持ってないですね。

アツゴロウ:自分もシロエは……。

まり蔵:みんな持ってないのかよ! 私もですけど!

ライターM:まさか全員引けていないとは(笑)。

まり蔵:コラボシナリオ読んでシロエめっちゃ強そうだったから欲しかったんですけどね~。SSRのにゃん太は持ってます!

ライターM:にゃん太も強かったですよね。

イマイチ:とはいえSRキャラでも十分強かったし、キャラの人数も多くてすごかったよね。あとRのコラボキャラがいたのが印象深い。

まり蔵:今、持っている『ログホラ』コラボキャラのデータを改めてチェックしてみたんですが、なぜかレベルを上げ切ってないのが多い……。

アツゴロウ:それは確か『ログホラ』キャラの経験値タイプが特殊だったせいでは?

イマイチ:あー、そうだったそうだった! ほかのキャラと比べて必要経験値が多かったんだよね。

ライターM:成長アルカナ自体が貴重だったのもあるでしょうね。

まり蔵:しかし、襲来イベント(レイド)報酬のアカツキを含めてコラボキャラが10人もいたのはすごいですよね。声優陣も豪華だったなあ。

イマイチ:コラボでレイドを初めてやったというのもいい思い出かと。

まり蔵:当時はレイドの難易度も高くて……というか私のパーティが弱くて、アカツキは1凸までしかできなかったんですよねー。

イマイチ:データを見返したら、無凸だった!

アツゴロウ:自分も2凸で終了です。でもPS Vita版『チェインクロニクルV』では4凸達成しましたよ!

  • ※画像はPS Vita版のもの。PS Vita版は現在サービスを終了しています。

イマイチ:お、それはすごい!

ライターM:PS Vita版でも『ログホラ』コラボやってたんですか?

アツゴロウ:イベントは基本的に後追いで、ちゃんとやってくれました。4凸アカツキは火力も高くて重宝しましたよ。

イマイチ:当時4凸できていたのは猛者だけだったよね。スキルは3マナ大ダメージでキルアップのアビリティもあって、最大ダメージミッションとかで活躍してたはず。

アツゴロウ:魔法属性で3マナ大ダメージのセリーヌと双璧でしたね。

まり蔵:私もイベントが始まってしばらく経ってから「アカツキが強い!」と聞いて、「頑張らなきゃ!」ってなった覚えが。まあ4凸は無理でしたが……。

ライターM:レイドも今や4凸や200体撃破が普通のバランスですけど、当時は100体撃破も大変でしたからね。

イマイチ:魔神ガチャの報酬キャラ出現に天井ができて、撃破数報酬でも複数枚もらえるようになって、ちょっと頑張れば4凸は可能ですから、いい時代になったもんです。

アツゴロウ:自分は当時のレイドも好きでしたけどね。4凸の難易度が高かったからこそ、毎回宝箱が落ちる瞬間にワクワクできて。

まり蔵:何か『ログホラ』コラボというよりレイドの振り返りになっちゃったね(笑)。

のちの『チェンクロ』に影響を与えたコラボキャラの性能

まり蔵:印象に残ってるコラボキャラっています?

ライターM:どのキャラもかなり力が入っていた印象ですね。原作のイメージに合わせた性能になっていて。

イマイチ:シロエがギルドリーダーらしく結束アビリティ持ちだったり、壁役の直継のスキルが一定時間完全無敵だったり。

まり蔵:完全無敵スキルはコラボ以降のクエストでザコ敵が使うようになりましたよね。

アツゴロウ:クラスティのHP吸収、いわゆる吸血アビリティは完全に原作再現ですよね。今では前衛必須の吸血アビもこれが初実装だったかも。

イマイチ:声優の原由実さん好きなので、僧侶のマリエールはよく使ってました。防御結束もあって有能だったし。

ライターM:というか僧侶自体の数が少なかったから、SR僧侶というだけで貴重ですよね。

アツゴロウ:SSR僧侶で大正義のリリスが実装前だから、そりゃ重宝しますよ。

まり蔵:全然関係ない話なんですが、昔のキャラのアビリティ紹介文を改めて読んでみるとすごく短い!

ライターM:フレーバーテキストっぽい感じで性能の説明してましたよね。

イマイチ:「〇〇の専用アビリティ」とか入ってるのもあったなあ。今は盛りだくさんの性能を語らなきゃいけないからそんな余地がない!

アツゴロウ:こういった部分にも時間の流れを感じます。

まり蔵:そういえば復刻ガチャもあるようです。毎日無料11連付きで! 最大143回無料!

ライターM:大盤振る舞いすぎる!

イマイチ:持ってないキャラが全部出るといいなー!

第2弾コラボキャラはビジュアルも性能も本気(ガチ)!

まり蔵:第2弾コラボでは、シロエ、にゃん太、アカツキ、ミノリが続投になりますね。

ライターM全部ハラカズヒロ先生描き下ろしのイラストというのはうれしいですね。絵のテイストも『ログホラ』アニメ3期に合わせてあって。

イマイチ:PVを見た感じ、スキル性能もかなり高そう。シロエは反響+バフ付き広範囲状態異常攻撃で、アカツキも3マナ広範囲大ダメージっぽい。

アツゴロウ:にゃん太の多段攻撃も、以前は単体向けだったのが広範囲攻撃になっているようですね。1マナでバフもあって使いやすそうです。

イマイチ:RだったミノリもSRになって、バフ付き回復スキルかー。シロエたちの戦魔パーティに組み込んでも使えるかな?

アツゴロウ:最近は同じコラボのキャラを集めるだけで、年代記の塔の高層に挑めるくらい強いパーティになるから、ミノリがメインパーティで使えてもおかしくないでしょうね。

ライターM:SR僧侶はもう1人、てとらがいますよ。ミノリとはどう差別化が図られているんでしょう?

イマイチ:どっちかはサブパーティ用のサポートアビリティ持ちだったり?

ライターM:あ、それはありそう。どっちもサポアビ持ちというのもありですけど。前衛は配布キャラのカナミもいますし。

まり蔵:「ちぇんらじ」などの情報によると、カナミはクエストやミッション、探索などで最大6枚集められるから、4凸の難易度は低そうですね。

イマイチ:探索の運次第だけど、さすがに今回は4凸したいね!

魔神と『ログホラ』世界、何も起こらぬはずはなく……?

まり蔵:ではストーリーについてですが、今回は万象鏡の力でシロエたちの世界に行くようですね。

イマイチ:義勇軍からは魔神たちが行くみたいだけど、アグダラとかカマイサルとか、キャラのチョイスがいい感じ。

アツゴロウ:アグダラは冒険者たちにケンカ売りまくりそうですね(笑)。いや、好奇心が強いタイプだからアキバの街のあちこちをめぐって騒動を起こしたり?

ライターM:ラスフィアとハプスは頭脳労働担当でしょうから、異変の調査をしたり、『ログホラ』世界の分析を始めたりするかもしれませんね。

イマイチ:カマイサルはそこかしこでナンパしそう。

アツゴロウ:そこに秩序の魔神ことトゥキファトが出てきて説教かますわけですよ!

ライターM:そういうオチ!? いや、ありえなくもないですか……。

アツゴロウ:『ログホラ』キャラとどう絡むのかも気になるし、どうなるにせよ期待しかないです!

  • ▲コラボストーリーは順次解放されていくとのこと。どんな展開になるのか、楽しみですね!
  • ▲さらに前回のコラボ復刻シナリオも! 7年越しにアカツキが4凸できるか!?

まり蔵:しかし第1弾のコラボをプレイしていたときは、まさか7年後に『ログホラ』の世界に行くことになるとは想像もしなかったですね。

ライターM:初期の頃は他作品とのコラボ自体が少なくて、2回以上コラボする前例もなかったわけですからね~。

アツゴロウ:しかも7年越しって。同じ作品と2回以上コラボをやることはあっても、7年越しのコラボが実現したのはアプリゲーム史上でも初じゃないですかね。

まり蔵:そう言われてみればそうですね。まず7年以上続いているアプリゲームがほとんどないというか……。『チェンクロ』も『ログホラ』もホント息が長い作品ですなあ。

イマイチ:7年あったら小学生は中学生になる……って考えたらヤバいな?

アツゴロウ:むしろそんな貴重なコラボだからこそ、参加しない手はないと思いますよ。

まり蔵:いろいろな意味で楽しみなコラボですよね。今度こそシロエを手に入れたい……。

アツゴロウ:あと、ちょっと気が早いですが、第3弾コラボもぜひやってほしいですね。

ライターM:気が早い(笑)。

イマイチ:次回も7年後とか!?

まり蔵:それはそれで胸熱だけど、もうちょっと短いスパンでいいと思うよ!?

©橙乃ままれ・ KADOKAWA/LHP
©SEGA

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チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年8月1日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

チェインクロニクル 第4部 ―新世界の呼び声―

  • メーカー: セガ
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2013年7月26日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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