『ミニ四駆』に再登場したイベントで、苦手な雨のサーキットを克服しよう!【電撃超速日記R#03】

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 バンダイナムコエンターテインメントのiOS/Android用アプリ『ミニ四駆 超速グランプリ』のプレイ日記をお届けします。

 ミニ四駆の楽しさをアプリで味わえる『ミニ四駆 超速グランプリ』。その魅力をお伝えしていく連載企画【電撃超速日記R】の第3回となります。

 復帰者として、今の環境(Ver.1.51)に追いつこうと頑張っているGoです。そんななか、超速グランプリにて雨のサーキットが登場しました。

 雨のサーキットは天候が雨の特殊なコースで、昨年の11月頃にイベント“水のレーサー!速水 怜!”で初登場しました。雨だとコースが濡れ、タイヤ摩擦とコーナー安定が下がってしまうので、なかなか安定した走りができなくなります。このイベント、実装当時、多くの人が雨に手こずったといいます。

 さて、超速グランプリでの雨コースにあわせ、そんな“水のレーサー!速水 怜!”が再登場しました。なんとなく雨に苦手意識を持っているので、これを機会に、雨でのセッティングを勉強しておこうと思った次第です。

早速イベントを進めてみます

 というわけで、再登場したイベント“水のレーサー!速水 怜!”を進めていきます。いつも使っている基本セッティングはざっとこんな感じ(ローラーやアクセサリーは割愛)。

基本セッティング

■ボディ:サイクロンマグナムTRF
■モーター:トルクチューン
■シャーシ:タイプ2シャーシ(黒/黒)
■ギヤ:3.5:1超速ギア
■ホイール:小径ナローワンウェイ・フロント/リヤ
■タイヤ:小径レストンスポンジ(青)・フロント/リヤ
■フロントステー:スペーサー付(-4)FRP強化マウント・F
■リヤステー:リヤブレーキステー・ソフト

 イベントでは、後半ステージで“廃工場雨サーキット”が登場。さすがにレベル1は簡単ですが、レベル10になると、それなりのタイムが必要です。とはいえ、最初に開催されたときよりもライバルのタイムが緩和されているようなので、意外にいけそうな予感。

  • ▲レース中も雨が降っており、路面が濡れた感じになっています。この雰囲気は、なんとなく好きです。

タイヤはそのままで

 天候が雨のとき、まず何をするべきかといえば、スキル“耐水”がついたパーツを装着することです。これは、普段使っている小径レストンスポンジ(青)・フロント/リアにもついているので、新しく改造して作る必要はなさそうです。

  • ▲リヤとフロントでスキル“耐水”の値が異なります。タイヤ幅が狭いぶん、フロントの方が少ないようです。

 結論からいうと、普段使っている基本セッティングで、レベル10をあっさりクリアできました。しかしこのイベント、先述したように難易度が緩和されており、以前のクリアタイムは21秒程度だったようです。自分のクリアタイムは約25秒。どうも、これでは苦手を克服したとはいえなさそう。そこで、ここからさらにタイム短縮を狙っていきます。

 そこから、アクセサリーを変えたり、ローラーを改造したりしてあれこれ調整していきます。この辺は、何をどうしたかは詳しくは覚えてませんが、着けたり外したり、同じようなことを繰り返していた気がします。それでも、何かしらの結果が出ると嬉しい! こういう地道な作業こそ、このゲームの醍醐味の1つですね。

  • ▲あれこれ調整して、なんとか23秒台まで短縮できました。

ガシャに挑んでみます!

 イベントはクリアできましたが、今後は、スキルの“耐水”をさらに上げる必要があるときがくるかもしれません。そこで、超速ガシャに登場した新タイヤ、小径レイン・フロント/リヤと、雨に強いボディ特性を持つボディパーツ、ポセイドンXを狙ってみましょう。

 ちなみに小径レイン・フロント/リヤは“耐水”のスキル効果が高く、ポセイドンXは、ボディ特性として、耐水の効果と加速力を上げる“(S)ハイドロウェーブ”を持っています。これらがあれば、さらに雨に対して強くなるはず。と、いうことで、手持ちのスターコインで10連1発勝負です。

  • ▲なんとか小径レインのフロントのみゲット。本当はボディパーツのポセイドンXがきてくれると嬉しかったのですが、まぁ目的は果たしたのでよしとします。

 ちなみに今回、ポセイドンXは出ませんでしたが、現在開催中のイベント“盗まれたひな人形を取り返せ!”で最初のステージをクリアすると、伝承の書29「耐水UP」をゲットできます。ポセイドンXの“(S)ハイドロウェーブ”とは少し違うのですが、これを別のボディに伝承させて使うのもいいかも。

  • ▲伝承の書は、特定のボディ特性を好きなボディに伝承できるアイテムです。今後の雨対策に、こちらも手に入れておきたいです。

 さて、そんな手に入れたばかりの小径レイン・フロントを改造して挑みますが、結果はほぼ変わらず。

  • ▲誤差の範囲内ということは、このサーキットで“耐水”は十分なようです。

 もちろん、今後のイベントやサーキットで使うこともあるだろうから、無駄になったわけではありません。このサーキットでは、むしろ少し軽量化した方がいいのかもしれません。

 また、モーターをハイパーダッシュ(グランプリで禁止されている、とても強いモーター)にすると、さすがに最初のコーナーでコースアウトします。そこでギアを無改造のものに変えるなど、モーターとギアの組み合わせを変えてみて調整していきます。

 結果、ある程度改造したハイパーダッシュモーター+ちょっとだけ改造した4.2:1高速ギアという組み合わせで、17秒台を記録できました!

  • ▲これなら前回開催時のクリアタイムも越えているので、一応目標達成ということで。

まだまだ精進あるのみ!

 ベテランの人たちからみれば、まだまだひよっこですが、個人的には満足。あとはこれを基準に調整して(禁止されているハイパーダッシュモーターを使っているのでそのままではエントリーできないのです)、今回の超速グランプリに挑んでみたいと思います! 現在、リミテッドイベントとして“シーズン58・59練習サーキット”も開催中なので、そこで練習するのもいいですね。

  • ▲イベントでは、初回クリア報酬やチャレンジ報酬で大量の強化キットが入手できます。苦手な人もぜひ全ステージクリアに挑戦してみて下さい。以前クリアした人も、あらためて報酬をゲットできます!

※詳細はアプリ内で確認ください。
※画面、仕様は開発中のものです。
※予告なく変更・終了する場合があります。

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※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。

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