神機能。アドルやオルハと仲良くできるキャラゲー要素“茶屋”が楽しい!【イース6オンライン日記#9】

ライオン松本
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 Restar Gamesが2021年春に配信予定のiOS/Android用アプリ『イース6 オンライン~ナピシュテムの匣~』(以下、イース6)。そのプレイ日記をお届けします。

 本作は、アクションRPG創世期の金字塔と呼ばれるほどの超名作『イース』シリーズの第6作目である『イース6 ―ナピシュテムの匣―』がスマホ用オンラインゲームとなって復活したものです。

 発売から10年以上経ったにもかかわらず、根強いファンを得続けたシリーズの最新作を最速で体験させてもらえたので、その魅力を伝えていきます。

 今回は、主要キャララクターたちと交流できる“茶屋”について紹介していきます。


※記事の内容は2021年3月5日に行われた先行体験版によるもので、正式版とは異なる場合があります。

好きなキャラと交流できる“茶屋”

 『イース6 オンライン』では、好きなキャラクターと会話したりプレゼントを送ることが出来たりする、言わば恋愛アドベンチャーのような体験ができる機能があることはご存知ですか?

 主に“茶屋”という場所で楽しむことができるコンテンツなんですが……個人的にはこれが一番熱いです。この機能で行えるコミュニケーションは大きく分けてキャラクターとの会話、キャラへのプレゼント、そしてデート!

 残念ながら、デートに関しては先行体験版の段階だとかなり高い“友達度”(キャラクターとの好感度的なもの・仲の良さが数字で表されたもの)が要求されてしまうので遊べませんでしたが、会話やプレゼントでの触れ合いではイチャイチャできます。

  • ▲“友達度”はハート部分に表示された数字で確認できます。この画面だと、1〜2なら出会ったばかりの巡り会う、一定の交流を経たら顔見知りのような感じです。

 今回はそんな神機能について詳しく語っていきます!

“茶屋”で触れ合うことができる

 今回のテストプレイで茶屋に登場するキャラクターは、アドル、オルハ、イーシャの3人。正式リリースでどのようになるかはまだわかりませんが、本記事では主に(筆者の趣味で)オルハを例に進めさせていただきます。

 まずは茶屋について。中に入ってみると前述した3人がそれぞれ個別でリラックしている場面が3Dモデルで描かれます。ここから交流したいキャラに触れると個人間のコミュニケーションが発生する形ですね。

  • ▲このような感じでそれぞれ思い思いに過ごしています。

 早速、オルハに触れて見ると簡単な挨拶とともに3つの項目が表示されます。それぞれ、会話、プレゼント、ファイルとなっていて、会話は文字通り選択したキャラとお話ができます。

  • ▲話したい会話や選択肢が表示されます。

 この会話の内容はさまざまで、そのキャラクターの生い立ちや過去といった話題から少しピンクな恋話まで楽しめます。

  • ▲オルハが巫女になったきっかけについて聞けたり……。
  • ▲恋愛について聞くことも。選択肢によってはいい雰囲気になって照れてくれたりもします。

 続いてプレゼント。この機能ではゲームプレイ中にゲットできるキャラとの友達度レベルを上げることができる専用のアイテムをプレゼントすることで、メーターが増えていき、最大になると関係性を深める(友達度のレベルが上昇)ことが出来ます。

 一定のレベルになるとキャラクターとの関係性が変わって手紙をくれたり、茶屋に遊びに来ると迎えてくれたりと、どんどん仲良くなることができます。

  • ▲友達度を上げるとお返しも貰えます。
  • ▲手紙はなんとボイス付きで読み上げてくれます。

 前述しましたが、デートに関してはこの友達度が60レベルに達したら行えるようです。ちなみに先行プレイを初日から遊んでいる私は、全てのアイテムをオルハに貢いでいますが、それでも10です……これは正式リリース後にやり込まねば……。

 最後にファイルですが、これはそのキャラクターが今までくれた手紙を見返したり、友達度のレベルによって増える特別なボイスを聞くことができる機能です。

 一応、デートの項目もありますが果てしない60という数字が詳細をロックしてみることはできません……無念。

  • ▲プレゼントされたら嬉しいアイテムなんかも確認できます。まじでギャルゲーみたいですね。
  • ▲最初の好感度ボイスは優しく起こしてくれるおはようボイスでした。

 ということで、キャラクターたちとの交流が楽しめる“茶屋”について紹介させていただきました。

 個々のキャラクターたちと交流ができ、しかもイチャつける機能があるRPGは基本神ゲー。キャラゲーが大好きな私はこのコンテンツをつけてくれた方に「まじでありがとう」と感謝を胸に、正式サービスでも存分に楽しませてもらおうと思いました。

 この茶屋というシステムを真面目に語るとキャラゲーとしての楽しみを増やせる点はもちろんなんですが、原作では語られなかった(オルハの巫女になるきっかけなど)エピソードをみれるという部分も需要が高く、素晴らしいなと感じましたね。

 まだこの機能にあまり触れていないという方は、ぜひ遊んでみてくださいね。






※記事の内容は2021年3月5日に行われた先行体験版によるもので、正式版とは異なる場合があります。
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