『ミニ四駆』は、みんなで楽しめばより面白い! チーム対抗戦に挑戦してみる!【電撃超速日記R#04】

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 バンダイナムコエンターテインメントのiOS/Android用アプリ『ミニ四駆 超速グランプリ』のプレイ日記をお届けします。

 現在、チーム対抗戦の“第0クール ROUND2”が開催中です。これは、チーム単位で戦っていく大規模な対抗戦で、チーム全員で協力して戦う必要があります。一見ハードルが高そうなのですが、実は操作することはそう多くなく、意外と気軽に楽しめるコンテンツとなっています。

 もちろん報酬もあるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 というわけで全体の流れを紹介したいのですが、現在開催中の“第0クール ROUND2”は始まったばかり。そこで、今回は先月開催された、チーム対抗戦“第0クール ROUND1”でのレポートを少しだけ紹介していきます。

チーム対抗戦とは?

 チーム対抗戦は、所属するチーム同士でマッチングし、1ROUNDを1カ月かけて競い合う、長期的なモードです。複数のフェーズに分かれ、コース登録期間中にバトルコースを登録することで参加できます。

フェーズの流れ

1:コース登録期間:各チームのバトルコースを登録。
2:マッチング期間:3チームが自動マッチング。※操作不要
3:チーム対抗戦期間:コースを走り、各自タイムを登録。
4:ランキング集計期間:集計期間。※操作不要
5:リザルト閲覧期間:結果を参照。
6:対抗戦準備期間:次に向けて準備する期間。

 メインとなるのはチーム対抗戦期間で、この間に、特定のルール内で“対抗戦ポイント”を取得し、チームで合算。その総合ポイントによって、勝敗が決定されます。

 ちなみに、チーム対抗戦では、1回の大会を“ROUND”と呼び、それをいくつかひとまとめにした単位を“クール”と呼びます。このクール単位で、対抗戦での細かいルールが異なってきます。

 ちなみに細かなルールは、『ミニ四駆 超速グランプリ』攻略wikiでも解説しているので、こちらも参照してみてください。

参考ページ】チーム対抗戦の解説

まずはチーム作り!

 チーム対抗戦に参加するには、まずはチームを作らないとなりません。復帰したてで自信のない私は、ひとまず知り合いをかき集めたチームで挑んでみました。進行は詳しい人に任せたかったのですが、なぜかいきなりチーム名で揉めるという予想外の展開(笑)。なかなか埒があかないので、自分がリーダーになって強引に進めてしまいます。

 ちなみにメンバーは全部で6人。ランクなどをみると、肝心の私が一番実力不足のようです。しかしこれは想定の範囲内。まったりイベントエンジョイ派なので、今回は、ほかのメンバーにおんぶに抱っこ作戦でいってみようかと思います。

  • ▲チーム画面ではメンバーの活動を見ることができます。BBSもあり、チャットも可能。仲間ができた感じ、嬉しい!

次にコース作り

 チーム対抗戦では、共有のコースを登録することで、大会にエントリーできます。登録したコースは、そのままレースのサーキットとして使われます。戦略としては、自分たちのセッティングにあわせたコースを作るのがいいのでしょうが、急ごしらえのチームにつき、しっかりした打ち合わせができませんでした。

 あまり複雑にして自分たちが遅くなっては意味がないので、簡単なコースにして、みんなでタイムを出していく方針に決定。みんな大好き“シャーシちゃんサーキット”をベースにしたコースを登録しました。

 方針とはいっても、様子見で置きにいっただけですが(笑)。

  • ▲結果としては失敗です。考えてみれば、そりゃ相手も速いタイムを出しやすいです。よく見るシンプルなコースですから。

チーム対抗戦期間

 エントリー期間が終了すると、3チームが自動でマッチングされ、対抗戦が開始されます。対抗戦はROUNDごとにルールが違うのですが、第0クール ROUND1では、“ランキングジャック”と呼ばれるルールが採用されていました。

 この“ランキングジャック”は、各チームが登録したコースを自由に走行し、ベストタイムが出たと思ったコースのタイムを任意で登録していくというもの。

 最終的に各コースごとに順番に応じた対抗戦ポイントを獲得して、その合計値によってチーム順位が決まります。

 このとき、タイムを登録できるのが、メンバーごとに1つのみであることがポイントです。つまり、誰がどこのコースに登録するのかも戦略になってくるのです。また、いいタイムが出てもあえて登録しないで、油断させてギリギリで登録する、といった駆け引きも考えられそうです。

実際に走ってみる!

 実際に走ってみると、ほかのチームが作ったコースを攻略するのが純粋に面白い! それに、驚くほど凝った作りになっているのです。置きにいった自分が恥ずかしくなるくらい、みんなしっかり作り込んでいました。

 おかげで未熟な自分では完走すらままならず、かなり先行き不安に……。

 ただ、自分が集めたメンバーには強者もいるので、意外になんなくこなしてくれていました。ちなみに自分のタイムですが、結局一番走りやすい、自分のコースで登録。走りやすいせいかほかのチームの人も多く参加していて、上位にいけない始末でした。

  • ▲登録はメンバーごとに1つのみなのに、一番走りやすいコースで4位が限界。まだまだです。

結果と反省会

 最終的に、なんだかんだでほかの人が頑張ってくれた(ある意味、作戦成功!?)ので、3チーム中2位(準優勝)になることができました。優勝のチームとの差も僅差ではあるのですが、優勝チーム、メンバーの数がうちの半分なのです。

 今回は、メンバーの数がポイントになるルール。メンバー数で勝っていながら負けたのは、やはり自分の力不足を認めるしかありません。一番の反省点は、コース作りで手を抜いたことかもしれません。これを機会にちょっと挑戦したいのですが、まずは先に、自身のマシンのパワーアップですね。

 そして現在、第0クール ROUND2が開催中です。ここまでの反省を活かし、あらためて挑戦してみようかと思います。ぜひみなさんも挑戦してみて下さい!

  • ▲今回は準優勝でしたが、結構危なかったです。ちなみに順位によって、報酬として“チーム対抗戦メダル”がもらえます。これは、交換所でレアアイテムと交換できます。

※詳細はアプリ内で確認ください。
※画面、仕様は開発中のものです。
※予告なく変更・終了する場合があります。

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※ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。

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