『DQウォーク』×『DQVII』未知の世界を訪れたアルス。マチルダを襲った悲劇とは？【電撃DQW日記#858】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　この記事では、現在開催中の『ドラゴンクエストVII』とのコラボクエストのイベントストーリーを追いかけていきます。

　今回は第1章2話～5話までのストーリーです。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

第1章2話：壊れた村

　石板の力でエスタード島から未知の世界に入り込んでしまったアルスたち。彼らは森をさまよううち、マチルダという名の女性に出会います。

　マチルダはお墓に供えものをしようとしていましたが、周囲には花もなく雑草ばかり。見かねたマリベルは、持っていた花のタネをマチルダにあげます。

　これに喜んだマチルダは、彼女が兄からもらったという人形をお礼としてマリベルに渡し、さらには森の先にある村のことも教えてくれるのでした。

　アルスたちはマチルダに教えてもらったウッドパルナの村に到着。ですが村はどの建物も壊され、さびれていました。

　村人の話によると、村の女性がまものにさらわれたうえ、「女たちを救いたければ村を壊し続けろ」と命令されているとのこと。

　その後、アルスたちは村の住人でマチルダの知り合いというパトリックの話も聞きます。そしてまものを倒して女性たちを救おうと決意するのでした。

第1章3話：人間のこころ

　アルスたちはパトリックの父で村の戦士のハンクと合流。彼からかつて村を救った英雄パルナの話を聞きます。　

　パルナは村がまものに襲われたとき、先陣を切ってまものに立ち向かった勇敢な青年でした。ですがほかの村人はまものを恐れて尻込みし、パルナを見殺しにする結果に。

　そんな過去の過ちを繰り返さないよう、勇敢に戦おうとするハンクとアルスたちは意気投合。ともにまもののすみかを目指します。

　ですが、そんな彼らを待ち受けていた元凶はマチルダでした。彼女は英雄パルナの実の妹で、兄を裏切った村人たちを恨むあまり、まものと化していたのです。

　村の女性たちを救うにはマチルダを倒すしかない。激しい戦いの末、アルスたちはマチルダを撃破します。

　いまわの際、マチルダは花のタネをくれたマリベルに感謝を伝えつつ消えていきます。お墓に花を供えようとしたのも、彼女が人間だったころの想いがそうさせたこと。本来は優しい女性だったマチルダの悲劇に、アルスたちはやるせなさを感じるのでした。

第1章4話：咲きほこる花

　ウッドパルナの村を救ったアルスたちは、パトリックとともにマチルダと出会った森へ向かいます。すると、お墓の回りにはマチルダのまいた花のタネが芽吹き、咲きほこっていました。

　アルスはパトリックにマチルダの人形を渡したあと、森の奥で旅の扉を発見。そこからエスタード島の神殿に帰還します。

　マチルダのこと。ウッドパルナの村のこと。自分たちが体験したのはなんだったのか？　狐につままれたような不可思議な想いを抱えたまま、アルスたちは帰路に着くのでした。

第1章5話：新たなる島

　アルスたちが不思議な体験をしたあと、エスタード島は大騒ぎに。それもそのはず、地震とともに新たな島が出現したというのです。

　当然、新島へ行きたがるアルスたちですが、調査団に加えてはもらえませんでした。そこで彼らは、こんなこともあろうかと修理しておいたボロ船に乗って島へ向かいます。

　新たな島でアルスたちが目にしたのは、少し様子の違うウッドパルナの村。村人の話を聞くに、どうやら自分たちが行ったのは過去のウッドパルナだったと確信します。

　ウッドパルナのてん末から、“石板を集めればいろいろな世界に行ける”と気づいたアルスたち。彼らは決意も新たに石板集めに挑むのでした。

【第2章へ続く】

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