映画『牙狼』雷牙の葛藤を描いた予告映像解禁

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 10月4日に公開される、アクションドラマ『牙狼〈GARO〉』シリーズの最新作となる映画『牙狼〈GARO〉‐月虹ノ旅人‐』のポスタービジュアル&本予告が解禁されました。

 『牙狼〈GARO〉』シリーズは、この世の闇に棲みつく魔獣“ホラー”と、殲滅する使命を帯びた“魔戒騎士”たちとの暗闘を描くアクションドラマです。『牙狼〈GARO〉‐月虹ノ旅人‐』は、2014年に放送されたTVシリーズ『牙狼〈GARO〉‐魔戒ノ花‐』に続く冴島雷牙シリーズの最新作です。

 原作・脚本・監督は、『牙狼〈GARO〉』シリーズの生みの親であり、唯一無二の世界観で世界中にファンを持つ鬼才・雨宮慶太さん。アクション監督は、シリーズを支え続けてきた横山誠さんが担当します。

 主人公・冴島雷牙を演じるのは、水谷豊監督作『轢き逃げ 最高の最悪な日』の主演に抜擢された中山麻聖さん。

 また、『魔戒ノ花』に引き続き、マユリ役の石橋菜津美さん、クロウ役の水石亜飛夢さん、ゴンザ役の螢雪次朗さんが再集結します。

 雷牙たちと敵対する仮面の男・白孔〈しろく〉役は『仮面ライダー龍騎』の松田悟志さん。その他、江田友莉亜さん、倉持由香さん、佐藤大志さん、下條アトムさん、川瀬陽太さん、つぶやきシローさんらが脇を固めます。

 そして、ファンが待ち望んだ小西遼生さん、渡辺裕之さん、京本政樹さんが『牙狼』ワールドへの帰還を果たします。

 解禁されたポスタービジュアルでは、雷牙、鋼牙、大河が一堂に会するというファン待望の構図とともに、“想いは希望となり、未来へと受け継がれる――”というキャッチコピーが記されており、これぞ王道とも言うべきビジュアルに仕上がっています。

 同時に解禁された予告編では、黄金騎士の家系に生まれた雷牙が、その宿命と己の弱さに悩み、葛藤する様子が映し出されます。

 「自分は、父に見捨てられたのではないか?」。摩訶不思議なファンタジーとともに唯一無二の世界観・『牙狼』ワールドが展開されていきます。

 そして、京本政樹さんが怪しげな表情で登場します。はたしてどのようにストーリーに絡んでくるのか物語も気になるところですが、本作は『牙狼』シリーズ史上でも類を見ない想像を絶する新次元アクションが満載とのことです。

ムビチケが販売開始

 『牙狼〈GARO〉‐月虹ノ旅人‐』は、7月30日に北米最大のジャンル映画の祭典2019年ファンタジア国際映画祭で上映され、10月4日から新宿バルト9他で全国公開されます。

 また、7月26日から第2弾特典(ポストカード付きミニクリアファイル)付きムビチケが販売開始されます。

『牙狼〈GARO〉‐月虹ノ旅人‐』作品概要

ストーリー

 守りし者として日々ホラー狩りをする魔戒騎士・冴島雷牙(さえじまらいが)。親から子へと受け継がれる黄金騎士であることに対する使命と重圧、そして父がいつまでも戻らないことに対する葛藤を心に抱えていた。

 一方、人の力になりたいと願うマユリは、雷牙のもとで日々花を育てる。

 静かな日常を送る2人であったが、ある満月の夜、2人の前に白き仮面の男・白孔<しろく>が現れる。「俺はお前のすべてを知っている」。不敵な笑みを浮かべる白孔の剣が雷牙を襲う。

 白孔の術によって夜の闇を彷徨うマユリ。マユリを追って雷牙は不思議な列車に乗りこむが、列車の汽笛が夜の闇を切り裂き、漆黒の闇から邪気が漂いはじめ……。

公開日
10月4日より新宿バルト9他で全国ロードショー
上映時間
106分
原作・脚本・監督
雨宮慶太
エグゼクティブ・プロデューサー
二宮清隆
アクション監督
横山誠
出演者(敬称略)
中山麻聖
石橋菜津美
水石亜飛夢
螢雪次朗
江田友莉亜
倉持由香
川瀬陽太
つぶやきシロー
下條アトム
松田悟志
渡辺裕之
小西遼生
京本政樹(特別友情出演)
特別協力
サンセイアールアンドディ
製作・配給・制作
東北新社
エンディング主題曲
JAM Project『雷牙‐月虹ノ旅人‐』

(C)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社

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