Radeon RX 6700 XT搭載! オリジナルファン採用ASUSビデオカード発売

電撃オンライン
公開日時

 ASUS JAPANは、AMD Radeon RX 6700 XTを搭載したオリジナルファン採用のビデオカード3モデルを発表しました。3月19日(金)より販売を開始する予定です。

ROG-STRIX-RX6700XT-O12G-GAMING

製品名:ROG-STRIX-RX6700XT-O12G-GAMING
グラフィックスコア:AMD Radeon RX 6700 XT
メモリスピード:16Gbps
メモリインターフェース:256-bit
ビデオメモリ:GDDR6 12GB
搭載ポート:HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3
補助電源コネクタ:8ピン×2
サイズ:322×141×56.5mm
価格:オープン価格
予定発売日:3月19日(金)

“ROG-STRIX-RX6700XT-O12G-GAMING”の主な特長

・ブレード数を増加したAxial-techファン

 この世代のAxial-techファンの設計では、ブレードの数が3つのファンすべてで増加され、センターファンで13枚、各補助ファンで11枚ずつになりました。サイドファンのバリアリングは横方向の吸気を増やして冷却アレイを通る空気の流れを改善するためにスリム化されています。

・優れた冷却性と静音性

 センターファンと補助ファンの特殊な役割を強化するために、センターファンの回転方向が逆になります。これにより冷却アレイ内の乱気流が減少し、全体的な熱性能がさらに向上します。また、ファンはGPUの温度が摂氏60度に達したときのみに回転を開始し、温度が摂氏55度を下回ると停止するので、システムがアイドリング中または軽負荷のときにノイズを低減するのに役立ちます。

・MaxContactテクノロジー

 新しいファン設計を最大限に生かすには、ダイからヒートシンクアレイに熱を取り入れる際に、特別な注意が必要です。当社では、ヒートスプレッダの表面を研磨する製造プロセスを使用して、ミクロレベルでの滑らかさを向上させています。余分な平坦度により、ダイとの接触がよくなり、熱伝達が改善されます。

TUF-RX6700XT-O12G-GAMING

製品名:TUF-RX6700XT-O12G-GAMING
グラフィックスコア:AMD Radeon RX 6700 XT
メモリスピード:16Gbps
メモリインターフェース:256-bit
ビデオメモリ:GDDR6 12GB
搭載ポート:HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3
補助電源コネクタ:8ピン×2
サイズ:322×152×58mm
価格:オープン価格
予定発売日:3月19日(金)

“TUF-RX6700XT-O12G-GAMING”の主な特長

・ブレード数を増加したAxial-techファン

 この世代のAxial-techファンの設計では、ブレードの数が3つのファンすべてで増加され、センターファンで13枚、各補助ファンで11枚ずつになりました。サイドファンのバリアリングは横方向の吸気を増やして冷却アレイを通る空気の流れを改善するためにスリム化されています。

・静かでもパワフル

 センターファンと補助ファンの特殊な役割を強化するために、センターファンの回転方向が逆になります。これにより冷却アレイ内の乱気流が減少し、全体的な熱性能がさらに向上します。また、ファンはGPUの温度が摂氏60度に達したときのみに回転を開始し、温度が摂氏55度を下回ると停止するので、システムがアイドリング中または軽負荷のときにノイズを低減するのに役立ちます。

・TUFコンポーネント

 カードの電源設計には、ミリタリーグレードの堅牢なコンデンサを採用しており、それらを含むコンポーネントはASUS独自のAuto-Extreme自動製造プロセスを用いてPCBにはんだ付けされます。精密な接合と人為的ミスの排除により、すべてのグラフィックスカードで厳格な基準を満たすことができます。また、重要な場面で完璧なパフォーマンスを発揮するため、144時間に及ぶ評価試験を実施しています。

DUAL-RX6700XT-12G

製品名:DUAL-RX6700XT-12G
グラフィックスコア:AMD Radeon RX 6700 XT
メモリスピード:16Gbps
メモリインターフェース:256-bit
ビデオメモリ:GDDR6 12GB
搭載ポート:HDMI 2.1×1、DisplayPort 1.4×3
補助電源コネクタ:8ピン×1、6ピン×1
サイズ:295×139×55mm
価格:オープン価格
予定発売日:3月19日(金)

“DUAL-RX6700XT-12G”の主な特長

・Axial-techファン設計

 実績のある2つのAxial-techファンは、より長いブレードを容易にする小型のハブと、下向きの空気圧を高めるバリアリングを特徴としています。

・0dBテクノロジー

 アドバンスドオンボードコントローラーにより、GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを完全に静かに楽しむことができます。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転します。

・Dual BIOSスイッチ搭載

 コア温度あるいはノイズレベルのどちらを優先して下げるかを環境に合わせて選択できます。パフォーマンスモードでは、ファンを回転させ、カードを常に低温で動作させます。静音モードでは、電力目標と最高性能を維持しつつも、中温においてはより静かに動作するよう、ゆるやかなファン曲線を描くようにします。GPU Tweak IIソフトウェアで更に細かい設定をすることもできます。

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら