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アニメ『半妖の夜叉姫』弐の章が制作決定!

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 アニメ『半妖の夜叉姫』の“弐の章”が制作されることが決定しました。これを記念して、弐の章のティザービジュアルに加えてメインキャラクターデザインの高橋留美子さんからのコメントが公開されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章 制作決定!!

 読売テレビ・日本テレビ系にて3月20日(土)に最終回の放送を終えたTVアニメ『半妖の夜叉姫』の、続編の制作が決定!

 戦国の世で、夜叉姫たちが再び暴れまわる!! 夜叉姫たちは一番守りたいモノを守り切れるのか──。

TVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章の制作決定を記念し、高橋留美子先生からコメントが到着!!

 毎週楽しみに観ていました。とても大変なところで一期が終わってしまいましたが、色々な謎の解明、親世代の行方等々、弐の章はさらに見所満載かと思います。

 せつな、どうなる!?

TVアニメ『半妖の夜叉姫』作品概要

作品紹介

 TV アニメ『半妖の夜叉姫』は、『犬夜叉』の登場人物である殺生丸の双子の娘・とわとせつな、犬夜叉とかごめの娘・もろはをメインキャラクターとした新しい物語である。

 シリーズ構成を隅沢克之氏(本作は氏のオリジナルストーリーで構成される)が務め、メインキャラクターデザインに高橋留美子先生が参加し、アニメーションキャラクターデザインを菱沼義仁氏、音楽を和田薫氏が担当するなど、アニメ犬夜叉シリーズを手掛けたスタッフが再結集し、新たな戦国御伽草子を生み出していく。

作品あらすじ

 とわ、せつな、もろはは、妖怪と人間の血を引く半妖の少女たちだ。幼い頃、森の火事に巻き込まれ、離ればなれになった双子の少女、とわとせつな。

 とわは、時代樹の時空を越えるトンネルをくぐり抜け、戦国時代から現代へとタイムスリップ。かごめゆかりの日暮家の娘として育てられ、武道に長けた女子中学生に成長した。

 一方、戦国時代に残された妹のせつなは、妖怪退治屋のお頭となった琥珀の下で妖怪退治を生業にしていた。もろはは、かごめと犬夜叉の娘。賞金稼ぎとして「化け殺しのもろは」の異名を取り、やはり妖怪退治に明け暮れている。

 とわとせつなが別れ別れになってから、10年。時代樹の時空を越えるトンネルが再び開かれた。現代に現れたせつなと再会するとわだったが、せつなは何故かとわのことを忘れてしまっていた。

 せつなと共に、現代にやって来たもろはも加わり、とわたち「半妖の夜叉姫」が、現代を、そして戦国時代を、縦横無尽に暴れ回る!

メインキャラクター紹介

日暮とわ

 令和の時代に生きる現代っ子。14歳の女子中学生。10年前、時代樹のトンネルで現代にタイムスリップ。

 かごめの弟・草太に助けられ、娘として育った。武道が得意で、不良達に絡まれてはケンカ沙汰を起こし、転校を繰り返していた。

 今は女子校の聖ガブリエル学園に編入。現代にやってきた、せつなともろはと出会い、せつなの眠りを取り戻すため、戦国時代に戻ろうとする。

 男装は戦いやすいため。実は戦国時代に生きる殺生丸の娘。

せつな

 14歳。琥珀がお頭を務める妖怪退治屋に参加し、妖怪退治を生業にしている。実は4歳の頃、双子の姉のとわと別れ別れになったが、10 年後、もろはと共に現代にタイムスリップ。

 とわと再会する。しかし、夢の胡蝶に眠りを奪われたため、幼い頃の記憶がない。とわが姉だと言っても信じない。せつなの眠りを取り戻そうとするとわともろはと共に、戦国時代に戻ることになるが……。

 冷静沈着で物事に動じない様は殺生丸譲りと思われる。

もろは

 14歳の賞金稼ぎ。妖怪退治をしては、退治した獲物(妖怪の首や牙や身体)を、賞金首を取引する屍屋獣兵衛に売っている。

 妖刀・倶利伽羅丸の使い手。通り名は「化け殺しのもろは」。赤色真珠付きの貝の器に入った紅を差すと「国崩しの紅夜叉」となって大暴れする。

 性格は明朗快活。せつなやとわと比べると一番世間慣れしている。実は犬夜叉とかごめの娘だが、幼い頃からひとりで生きてきたので、両親のことはほとんど知らない。

(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

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