【先行公開】『シャドバ』第20弾新カード。アンとグレアが暗黒ウィッチの新たなキーカードに!
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
サイゲームスが配信するiOS/Android/PC用デジタルTCG『Shadowverse(シャドウバース)』で、3月30日に第20弾“暗黒のウェルサ”が登場します。
本記事では、追加されるカードの中からウィッチのレジェンド“マナリアクイーン・アン”とゴールドレア“レグニスロード・グレア”を先行公開。関連カードと併せてカードの評価や使い道を紹介します。
マナリアクイーン・アン
クラス | ウィッチ |
---|---|
カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | マナリア |
コスト | 3 |
攻撃/体力(進化前) | 2/3 |
攻撃/体力(進化後) | 4/5 |
能力 | 【ファンファーレ】『イクシードブラスト』1枚を手札に加える。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。 消滅させる前に自分のデッキが20枚以下なら、『アンの大英霊』1体を出す。 |
進化後の能力 | 【進化時】相手のリーダーか相手のフォロワー1体に2ダメージ。自分のリーダーを2回復。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。 |
声優 | 日笠陽子 |
デッキ20枚以下をトリガーに強固な防御を行う
デッキをランダムで2枚消滅させる効果と、デッキが20枚以下のときの追加効果を持つカード。ファンファーレで手札に加わる“イクシードブラスト”(後述)や進化時能力で、相手リーダーにダメージを与える能力に優れています。
20枚以下のときに場に出る“アンの大英霊”は、相手のターン終了時に場から消滅するデメリットがありますが、5/5、【突進】【守護】と破格の性能。
危険な1ターンをしのぐのに、大きな効果を発揮するでしょう。
イクシードブラスト
クラス | ウィッチ |
---|---|
カードタイプ | スペル |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | マナリア |
コスト | 3 |
能力 | 場のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。自分のデッキが20枚以下なら、2ダメージではなく4ダメージ。5枚以下なら、4ダメージではなく8ダメージ。 |
声優 | 日笠陽子 |
デッキの枚数で効果が変化するフィニッシャー
相手の場のフォロワーと相手リーダーに同時にダメージを与えるスペル。3コストでフォロワーとリーダーに2ずつというダメージは並みのスペル、もしくはやや上回るものです。
しかし、デッキの枚数が20枚以下なら4ダメージ、5枚以下なら8ダメージと、性能が飛躍的に高まります。
手札にイクシードブラストが3枚かつ、デッキが5枚以下なら9PPで相手リーダーに24ダメージと試合に直結するダメージ。
ウィッチの新たなフィニッシャーとして活躍しそうです。
レグニスロード・グレア
クラス | ウィッチ |
---|---|
カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | ゴールドレア |
タイプ | マナリア |
コスト | 3 |
攻撃/体力(進化前) | 3/2 |
攻撃/体力(進化後) | 5/4 |
能力 | 【ファンファーレ】『フェイタルバーン』1枚を手札に加える。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。 消滅させる前に自分のデッキが20枚以下なら、+3/+3する。 |
進化後の能力 | 【進化時】自分のPPを2回復。自分のデッキをランダムに2枚消滅させる。 |
声優 | 福原綾香 |
条件を満たせば1コスト6/5相当のフォロワーに!
アンと同じくデッキをランダムで2枚消滅させる効果と、デッキが20枚以下のときの追加効果を持つカード。こちらはファンファーレで“フェイタルバーン”(後述)が手札に加わります。
デッキが20枚以下のときにプレイすれば、3コスト6/5と高いスタッツになり、さらに進化時能力でPPが2回復するため実質的に1コスト6/5という破格の性能。
強力なスペルを手札に加えつつ、自身も一定以上の活躍ができそうなフォロワーです。
フェイタルバーン
クラス | ウィッチ |
---|---|
カードタイプ | スペル |
レアリティ | ゴールドレア |
タイプ | マナリア |
コスト | 3 |
能力 | 相手のフォロワーすべてと相手のリーダーに3ダメージを割りふって与える(最も古いフォロワーから順にその体力と同じダメージを与え、最も新しいフォロワーに与えたら、残りを相手のリーダーに与える)。自分のデッキが20枚以下なら、3ダメージではなく6ダメージ。5枚以下なら、6ダメージではなく9ダメージ。 |
声優 | 福原綾香 |
ギガントキマイラを彷彿とさせる豪快なスペル
相手のフォロワーとリーダーにダメージを割り振って与える、かつて猛威を振るった“ギガントキマイラ”と同種の効果を持つスペル。イクシードブラストと同様に、デッキの枚数が20枚以下、5枚以下で効果が変化します。
デッキの枚数が5枚以下で、フェイタルバーンが3枚手札にあれば9コストで27ダメージと相手の場を一掃しつつ、リーダーへのダメージも期待できます。
相手の場のフォロワーの有無でリーダーへのダメージは変化しますが、そのぶんフォロワーの処理にもリーダーへのダメージにも柔軟に使えそうです。
第20弾の“暗黒ウィッチ”についての補足
デッキの枚数が20枚以下のときに追加効果を持つカードとして初めて実装されたのは、蒼空の騎士に登場した“暗黒の召喚師”。
そのため、デッキを20枚以下にすることを目的にしたデッキは暗黒の召喚師がローテーションで使えなくなった今もなお“暗黒ウィッチ”と呼ばれることが多々あります。
アンとグレアを組み込んだ暗黒ウィッチで、イクシードブラストとフェイタルバーンを合計3枚使える9ターン目のデッキ枚数を考えてみましょう。
先攻の場合は、デッキ40枚のうち初手に4枚、9ターンでターンの開始時に引くカードが9枚。ドローもデッキの消滅も行わなければ9ターン目のデッキ枚数は27枚です。
そして、アンorグレアを2回進化させると合計8枚のカードがデッキから消滅するので、9ターン目のデッキ枚数は19枚。デッキ20枚以下の効果を9ターン目に発揮するのは容易でしょう。EPと1ターン目のドローが多い後攻ならより容易にデッキを20枚以下にできます。
ただ、9ターン目にデッキを5枚以下にするなら各種ドローソース、もしくは“銀灰の魔術師・アレイスター”や“無尽の魔像”といったデッキを消滅させるカードが必要でしょう。また、早いターンでデッキを20枚以下にできれば、アンとグレアが使いやすくなります。
デッキを20枚以下にしたい目安のターンと、5枚以下を目指すかどうかでデッキの構築が変わってきそうですね。
ちなみに、後攻4ターン目で無尽の魔像を進化させつつ、5ターン目と6ターン目にアンorグレアを進化させてアレイスターをアクセラレートでプレイすると、7ターン目のターン開始時のドローでデッキの残り枚数が5枚になります。
無尽の魔像を組み込んだデッキなら、9ターン目までにイクシードブラストとフェイタルバーンを合計3枚手札に加えつつデッキを残り5枚以下にするのも無理ではないでしょう。
© Cygames, Inc.
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
『Shadowverse(シャドウバース)』公式サイトはこちら
『Shadowverse(シャドウバース)』公式Twitterはこちら
Shadowverse(シャドウバース)
- メーカー: Cygames
- 対応端末: iOS
- ジャンル: カード
- 配信日: 2016年6月17日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
■iOS『Shadowverse(シャドウバース)』のダウンロードはこちら
Shadowverse(シャドウバース)
- メーカー: Cygames
- 対応端末: Android
- ジャンル: カード
- 配信日: 2016年6月17日
- 価格: 基本無料/アイテム課金