『サイバーパンク2077』パッチ1.2情報が公開。警察の到着までに時間がかかるように

※『サイバーパンク2077』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。

　CD PROJEKT REDが開発するアクションゲーム『サイバーパンク2077』についてパッチ1.2の情報が公開されました。警察の行動、車両のハンドリング、車両のスタック解除機能、回避操作の設定が修正されます。

パッチ1.2内容

警察の行動

　プレイヤーの背後に突如NPCがスポーンする問題を軽減し、犯罪行為の直後ではなく、通報後にある程度時間が経過してから警察が現れるようになります。また、犯罪現場を解析する偵察ドローン部隊も新たに導入されます。

車両のハンドリング

　オプションに“ハンドル感度”を追加しました。すべての乗り物のハンドリング速度を調整することができ、最大回転半径に影響を与えることなく、インプットを低くすることができるようになります。

　低フレームレート時に乗り物の制御が難しくなる問題は、フレームレートの極端な変化に対応しきれていないコードが原因であることが判明。今回の調整により、20から60＋fpsで安定したハンドル速度を体験できるようになっています。

　さらに、低フレームレート時にカクつくことが発覚していた個々の乗り物も個別に調整されています。

車両のスタック解除機能

　乗り物がスタックしたり、オブジェクトに乗っかって動けなくなることがありますが、今回、その状態から抜け出す“スタック解除”機能が追加されました。

　この機能はアクセルを入れているにも関わらず乗り物が動いていない場合に起動し、アクセルを入れながら乗り物を前後に揺らす、あるいは左右に回転させることができます。

回避操作の設定

　操作設定で、移動キーの二度押しによる回避をオフにすることができます。その代わり、かがむ（切り替え）二度押しで回避することが可能になります（デフォルトではC）。

　これにより、キーボードのWASDによる移動自体がしやすくなります。これ以外にも、キーバインドに関する調整は今後のパッチで実装される予定です。

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