【FGO攻略】アーツアタッカー“ガラテア”性能解説。ヴラド三世との使い分けは?

Ak
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 FGO PROJECT(ノーツ、アニプレックス、ディライトワークス)が贈るスマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』で、ピックアップ召喚が開催されている新サーヴァント“ガラテア”。その強みや使いどころについて解説していきます。

ガラテアの宝具・スキル構成・コマンドカード

■宝具

■スキル

■クラススキル(※スキル3はイベント限定)

■コマンドカード

キャストリアと相性がいい耐久型アーツアタッカー

 ガラテアは、スキルで自身にガッツや防御力アップを付与できる耐久寄りのアーツアタッカー。

 ヒット数が多いアーツ単体宝具は、追撃できなくても多くのNPを回収可能なので連発がしやすいです。

 アルトリア(キャスター)のスキル2やスキル3を使う場合、宝具だけでNP50前後は回収可能。NP50礼装を装備させておけば、宝具連発は容易です。

 使用するごとに宝具威力がアップ(3ターン)するので、ブレイクゲージのある単体の敵に対してはとくに強力でしょう。確定チャージ減効果も長期戦では有用です。

 アーツ&バスターを強化するスキル1は強化の重要度が高め。NP20回復(レベルに関わらず固定)も便利です。またアルトリア(キャスター)の天敵ともいえる強化解除に対して耐性を上げられるのも大きいですね。

 スキル2は重複可能なガッツ付与と防御力付与ですが、とにかく防御力の上昇量が高い! 無敵を付与できない状況で便利です。ただし2回しか発動しない点は要注意。

 スキル3の効果はHP回復&弱体解除。現環境ではHP回復の重要度は低いですが、弱体解除は長期戦で便利です。

 ただし弱体解除のタイミングはターン終了時なので、スタンなどの対処がしにくい点に注意。防御力の減少などのデバフ効果に対しては、アルトリア(キャスター)の宝具による弱体解除と併用するといいでしょう。

 コマンドカードの構成はバスター3枚。追撃によるNP回収がしにくいのが難点ですが、アーツ攻撃のNP効率は比較的良好です。

 アーツに対して耐性のある敵にも、バスター通常攻撃による力押しであるていど対処できる点は有用ですね。

ヴラド三世と比べるとギミック対策に優れる

 ガラテアとヴラド三世は、アーツ単体宝具、ガッツ付与やチャージ減効果のスキルなど、共通する部分が多いです。

 攻撃力アップスキルを持ち、アーツカードの多いヴラド三世は、シンプルな性能で使い勝手がいい優秀なアーツアタッカー。

 単純な使い勝手やNP回収、スター生成ではヴラド三世が上ですが、ガラテアは宝具火力と、強化解除耐性付与&弱体解除の点で優れています。

 汎用的にはヴラド三世、弱体効果を付与する敵が出現する高難易度クエストではガラテアと、状況によって使い分けられます。

 とはいえそこまで大きな差ではないので、好みや宝具レベルでどちらを使うか決めるのもアリですね。

玉藻+キャストリア運用も強力!

 Wキャストリア運用は言うまでもなく強力ですが、片方のサポーターを玉藻の前にして、スキルの回転率を上げるのもオススメです。

 ガラテアの宝具+玉藻の前のスキル1で敵のチャージを減らしつつ、各種耐性付与や回復で長期戦を狙えます。

 各スキルを早めに使いつつ、アルトリア(キャスター)のスキル2で玉藻の前の宝具を積極的に使い、スキルチャージを進めていきましょう。

 総合的に見ると、ギミック対策向きの汎用アーツアタッカーといえるガラテア。

 ヴラド三世の宝具レベルが高いか、玉藻の前またはアルトリア(キャスター)未所持の場合は優先度が低いものの、高難易度クエストでは輝く性能です。

 恒常のため無理は禁物ですが、今後活躍できる機会の多そうなサーヴァントなので、可能な限り引いておいたほうがいいでしょう。

(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT

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Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)

  • メーカー: TYPE-MOON
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2015年8月12日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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  • メーカー: TYPE-MOON
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2015年7月30日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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