キラの能力の高さを改めて思い知らされる『機動戦士ガンダムSEED』16話あらすじ

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 ガンダムチャンネルにて、『機動戦士ガンダムSEED』PHASE-16 “燃える砂塵”が配信中です。

 『機動戦士ガンダムSEED』は、2002年10月5日から2003年9月27日にかけてTBS系列で放送された作品。

 “新世紀のファーストガンダム”として作られた本作は、初代『機動戦士ガンダム』をリスペクトした要素が多く含みつつ、美麗なキャラクターデザインや、男児の心を掴むデザインのモビルスーツなど、これまでシリーズを見たことがない方にも受け入れやすい要素が多く含まれています。

 若い世代のファンには本作をきっかけに『機動戦士ガンダム』を知ったという方も少なくありません。あらゆる点で、まさに新世代を象徴すると言える作品です。

 第16話のあらすじはこちらです。

あらすじ(一部抜粋)

 北アフリカの砂漠に着陸したアークエンジェル。そこへ息をつく暇もなく、ザフト軍が夜襲をかけてきた。“砂漠の虎”の異名をとる猛将アンドリュー・バルトフェルト率いる精鋭地上部隊だった。

 もう、誰も死なせない! 戦いにはやる気持ちを抑えなれないキラは、闇の中を出撃する。だが、慣れない砂漠での闘いに足をとられ、姿勢すらまともに制御できない。そこへ4足歩行MSバクゥが襲いかかる。

 だが、キラのコーディネイターとしての戦闘能力は卓越していた。砂漠の環境に合わせて接地圧を調整し、データを素早く書き換えるキラ。バルトフェルドはその素早さに、舌を巻いた。

 “砂漠の虎”の旗艦レセップスから、主砲による砲撃が加わる。バルトフェルドも、本気を出してきたのだ。だがその時、謎の通信がキラのもとへ入った。指示に従い、砂漠の地下洞へバクゥをおびき寄せて、一気に撃退するという奇策は大成功する。

 キラたちを救ったのは、カガリ・ユラ・アスハ率いるゲリラたち…“砂漠の虎”に対抗するレジスタンス部隊“明けの砂漠”だった。

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