iPhoneユーザーの頼もしい相棒！ライトニングケーブル＆コンセントプラグ内蔵の大容量モバイルバッテリー

　MATECHが発売する『MATECH LightCell+10,000mAh』が、各メディアで注目されているようです。

　これはiPhoneの充電を強く意識したモバイルバッテリー。コンパクトなボディにLightningケーブルやコンセプトプラグも収納されています。iPhoneユーザーにとって、本当に役に立つモバイルバッテリーが遂に登場したようです。今回はこの製品を試してみたいと思います。

MFi認証取得

　『MATECH LightCell+10,000mAh』を実際に手に取って感じたことは、とにかく小さいということ。

　サイズは約88×29×89mmの、おおよそ正方形です。筆者の手のひらに十分収まるサイズですが、考えてみれば数年前の10,000mAhバッテリーはもっと巨大でした。「これじゃバッグに入れてもかさばる！」という具合の代物が、今や簡単に携帯できるようになりました。

　そして、この製品はデフォルトでLightningケーブルを搭載しています。こうしたモバイルバッテリーは今までになかったわけではありませんが、『MATECH LightCell+10,000mAh』の場合はちゃんとMFi認証を取得しています。

　ネット通販には、MFi認証を取得していない製品が大量に売られています。それらを購入してしまうと、iPhoneのOS更新後にいっさい使用できなくなる……という事態が発生してしまう場合も……。そうしたことを避けるためにも、MFi認証を取得済みかそうでないかは必ずチェックしておくことをオススメします。

　『MATECH LightCell+10,000mAh』の大きな特徴として、コンセントプラグが内蔵されているという点が挙げられます。日本の家庭用コンセントにそのままつないで充電できるため、余計なケーブルを持ち歩く必要がありません。

　さらに、『MATECH LightCell+10,000mAh』の側面にはUSB-A、USB-Cのポートも内蔵されています。iPhoneだけでなく、iPadやAndroid機種の充電にも対応可能です。

　モバイルバッテリー本体を充電させつつ、スマホに電力を供給することもできます。普段使いはもちろん、災害発生時の非常用電源としてもこの製品を活用できるかもしれません。

　『MATECH LightCell+10,000mAh』は、Amazonで5,980円の価格で販売されています。

　ですが、たびたび値下げクーポンが発行されているようで、筆者がチェックした時（2021年3月25日）には10％OFFのクーポンが利用可能でした。たとえ定価で購入したとしても、決して期待を裏切らない製品です。

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