いまさら、そんなこと言わないで。ーー私たちは友達でしょ(カスミ)【白猫名言集&デザイナーコメント#5】

ライオン松本
公開日時

 コロプラのiOS/Android向けRPG『白猫プロジェクト(白猫)』に登場する、魅力的なキャラクターの名言を紹介する連載企画です。

 今回は、イベント“花言葉を伝えて”から、世界を蝕む“まがこと(闇)”を祓うために世界を旅する弓士の少女カスミ(声優:三澤紗千香)のセリフをお届けします。

 あわせて、コロプラの担当デザイナーさんからいただいた、カスミに関するコメントも掲載します!
 
※ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

カスミギャラリー with 担当デザイナーコメント

 2015年4月に開催されたイベント“フォースター☆プロジェクト11th”で登場したカスミは、その後も多くのイベントに登場。直近では、2021年4月12日から開催中の“白猫音楽祭”にもカスミが登場しています。

 “白猫音楽祭”では音楽にちなんだキャンペーンやイベントの再開催などが行われており、その中で“音楽”関連のキャラクターがピックアップされて再登場するガチャも2種類登場しています。

 そのなかで、“Blooming Blaze! ~咲いてロッキンガールズ~”に登場したカスミがガチャ“グルーヴシンフォニー”にラインナップされています。初回は2つあるガチャのうちどちらか1つの“10+1回ガチャ”を無料で引けるので、この機会をお見逃しなく!

 余談ですが、カスミが初登場したフォースター11thでは、キララ、ルーシー、ラーウェイ、フローリア、イシュプール、タコパスが新登場した回でした。なつかしい!

カスミ:フォースター☆プロジェクト11th

●担当デザイナーより

 「白猫初の和風キャラ! というテーマで作成しています。和装に映える黒髪と桜の花、誰もが一度は思い浮かべる和の要素を取り入れました。

 イラストは凛とした雰囲気を大事にしながら制作しました。直球なデザイン案だったのでリリース時には、ユーザー様の反応にビクビクしていましたが、結果的に長く愛されるキャラクターになってくれて制作者の一人としてとても嬉しく感じています。

 バンドで再登場したカスミも、宜しくお願い致します!」

カスミ:Blooming Blaze! ~咲いてロッキンガールズ~

いまさら、そんなこと言わないで。ーー私たちは友達でしょ(カスミ)

イベント“花言葉を伝えて”ストーリー“咲き誇れ、この想い”

カスミとフローリアの出会い

 物語の始まりは、カスミと盲目の少女フローリア(声優:東城日沙子)との出会いから始まります。

 旅の目的である“まがこと”の力を感じ取り、その気配を辿った先は寂れた一つの島でした。

 その島でより強く感じ取れるようになった“まがこと”の気配に警戒心を高め、街を調査し始めるカスミに突然声がかけられます。

 もちろん警戒を高めていたカスミは即座に反応し、振り返ります。

 彼女の目的は、世界を蝕む“まがこと(闇)”を祓うという荒事。

 それゆえにトラブルも多く、しかも見知らぬ土地なのですから、この反応は普通です。

 しかし、これだけ警戒した先にいたのは目を固く閉ざした少女、フローリアでした。

 話を聞いてみればフローリアは草花の声が聞こえるらしく、カスミから漂う香り(氏神様の神気)につい反応してしまったとのこと。

  • ▲氏神は桜の神様という情報が。カスミの衣装もそれになぞられている感じなんですかね?

 植物の声が聞こえるという不思議な力を持つフローリアと、氏神様の声が聞こえるカスミというどこか共通点のようなものがある2人の出会いでした。

フローリアの探し人

 場面は変わり、主人公たち(プレイヤー)と合流したカスミとフローリア。道すがら2人の出会いについて話す様子が描かれています。

 カスミは性格上、あまり素直な言動が取れない天邪鬼タイプなのでキャトラにイジられるシーンも。

 話を変えるべくカスミはフローリアに、なぜこの島に来たのか、という質問を投げかけました。

 カスミの言動から見るに、この島はあまり豊かではないようで特殊な事情があるように見えたようですね。

 その質問にフローリアは事情を話してくれました。

 なんでも昔、この島を訪れた際に1人でいるところを魔物に襲われ、危機的状況に陥ってしまったとのこと。

 その際に近くにいたであろう親切な人に救ってもらったが、すぐに消えてしまい、お礼を言えなかったので……改めてその時の感謝を伝えにきた、というのがフローリアがこの島へと訪れた理由でした。

 その事情を聞いたカスミと主人公たちは協力することに。

 この事情を聞いて、危険が潜んでいるこの島に盲目の少女ひとりをほって置けるわけありませんよね。

 というわけで、早速その探し人についてフローリアに特徴を尋ねたのですが……。

その人物は会話することなく立ち去ってしまったようで、目が見えないフローリアが聞いたのは叫び声と息の音、そして優しいスイレンの香りを感じたという手がかりだけでした。

 カスミたちが人探しをしている一方で、黒い影……“まがこと”が不穏な動きを見せるシーンが描写されます。

 内容は、聖なる花の乙女を生け贄にと物騒な感じです。

 そんな不穏な動きの気配に、カスミとアイリスはいち早く気付いているようでした。

 その様子を見て不安げな顔をするフローリアに自分の使命と人探し同時に出来て一石二鳥と元気づけるカスミの言葉に少し表情が和らぎます。

 これまでさまざまな場所で“まがこと”を祓ってきたカスミの言葉ですから、安心できるのも頷けますよね。

ホワイトジンジャーの花

 それから時間が経ち、日が暮れて今夜のキャンプの準備をしている中、ふとカスミはフローリアに探している人に会えたら何を話したいか? と質問します。

 そのカスミの話題にただお礼がしたいだけと話すフローリアに、カスミは続けてその恩人に渡すであろう花(ホワイトジンジャー)について尋ねます。

 その花の匂いはカスミにとっても好みだったようで、“いい香りの花”と伝えるとフローリアはとても嬉しそうに自分の大好きな花だと話してくれます。

 目が見えない彼女にはホワイトジンジャーの色はわかりません。

 しかし、その香りに包まれていると“すごくうれしい気分”になれるとのことでした。

 そんなコミュニケーションを通じてどんどん仲を深めていく二人。

 そんな姿を陰ながら見守る主人公たちも微笑ましそうでした。

この島の“まがこと”の正体

 しかし、そんな微笑ましい一幕の中でカスミの表情が変わります。

 それと同時に現れたのはカスミが“まがこと”と呼び、アイリスが闇と称する謎の影のような敵。

 先程までの空気は霧散し、一気に緊張が走るこの場でフローリアが何かに気づいたように声を上げます。

 フローリアが気づいたのは、その闇の気配が前回この島で彼女を襲ってきた相手と同じものということでした。

 そしてアイリスは闇と対面したことで、その正体が闇に魂を売った元人間だと看破します。

 そして、何故闇へその身を売ってしまったかと対話を求めます。

 そんなアイリスに1人の影が口を開きました。

 “まがこと”が語った内容は、

・元人間の彼らはとある神を信仰していた。
・しかしそれは偽物で黒キ太陽という神のみが本物。
・生け贄のために命を差し出せ。

 と、もう正気では無いのか言葉もつぎはぎですが、明確にわかるのはこちらの命を狙っているという事実です。

 そして、この島に憑いた“まがこと”との戦闘へと突入します。

 カスミの攻撃、アイリスの光の呪文は有効な攻撃のようで闇を消していきますが……。

 しかし、そのダメージを上回る速度の回復を見せる魔物に苦戦を強いられてしまいます。


 続々と倒したはずの魔物たちが蘇っていくこの大ピンチな状況に、結果的とは言え巻き込んでしまったフローリアは後悔の声音で謝辞の言葉を口にします。

 そんなフローリアの謝辞を聞いたカスミが瞬時に返した言葉は

 「いまさら、そんなこと言わないで。ーー私たちは友達でしょ」

 という、普段は素直になれないカスミが見せた真っ直ぐな友情を感じさせる言葉でした。

 いつもは、どこかツンっとそっけない彼女が見せてくれた素直なデレセリフについ、頬が緩んでしまう瞬間でした。

 とは言え、状況的に超ピンチなのは変わらないわけで……そんな一瞬の隙に魔物たちがカスミたちへと牙を剥きます。

 もうダメ、キャトラのそんな言葉が戦場に響いた瞬間、謎の影による一撃が主人公たちを救ってくれました。

 いったい誰が、そんな疑問とともに目を向けてみればそこには……謎の魔物が咆哮を上げていました。

 突如現れた謎の魔物、混乱が加速する戦場、そしてフローリアの探す謎の人物は見つかるのか? その先はぜひゲームをプレイし、イベント“花言葉を伝えて”を進めて確認してみてくださいね。

 ということで以上、カスミの名言集でした。

 イベント“花言葉を伝えて”はキャライベントストーリーという扱いで、大人数がお祭りのように参加する通常のイベントと異なり、少なめの登場人物に細かく焦点を当てて深掘りしてくれるので、カスミやフローリアが好きで、より深く彼女たちを知りたいユーザーは特に楽しめると思います。

 ちなみにこのイベントは長きにわたる“呪われし武器”イベント(The Shining Shadow)へとつながっていき、そこでは謎の魔物(アシャクァトル)やフローリアをはじめ、イシュプールとトーヴェの激しい戦いなどが描かれていくことになります。

 このほかにもたくさんの冒険譚や魅力的なキャラクターたちが集う『白猫』。ぜひ一度、遊んでみてくださいね。

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