『DQウォーク』の魅力って？ 位置ゲー初心者が語ってみた【電撃DQW日記#863】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　電撃オンラインの人気連載・電撃ドラゴンクエストウォークプレイ日記の新企画として、位置情報ゲーム初心者によるプレイ日記がスタート！　『ドラクエウォーク』の魅力を初心者視点でまったりお届けしていきます。ときには役立つ情報が載る可能性もあったりなかったり……？

初心者が感じた『ドラクエウォーク』の魅力とは？

　というわけで始まった新企画、担当ライターのアツゴロウと申します。小学生時代にファミコンと初代『ドラゴンクエスト』に触れて以来、RPGといえば『ドラクエ』な自分ですが、『ドラクエウォーク』にはこれまでノータッチでした。

　理由は単純に「位置情報ゲームって面倒臭そう」的な考えだったわけですが、企画の話をいただいて実際にやってみたところ、これがじつにおもしろい。何せ、必要がなければ絶対に家から出ようとしない筋金入りの出不精である自分が、プレイのために毎日3,000歩以上欠かさず歩くようになったのですから、ガチですよこれは！

　自分がどんなところに魅力を感じたかというと、まずは『ドラクエ』をプレイしている感じがしっかり味わえることです。キャラクターやまもののデザインはもちろん、フィールドやバトルのBGM＆効果音、じゅもんやとくぎの効果など、すべてが『ドラクエ』ならでは！　

　これは『ドラクエ』の名を冠しているのですから当然といえば当然のことなのですが、やっぱり雰囲気というか空気感が『ドラクエ』らしくなければ、いちファンとしてプレイは続けられません。このあたりがちゃんと作られているのは続けるモチベーションになりました。

　次に、忘れていけないのがプレイの手軽さ。『ドラクエウォーク』は基本的に端末を持ち歩きながらプレイするわけですが、“WALKモード”を起動していればパーティが自動でまものと戦ったり、回復スポットに触れてくれるのでじつにラクチンです。

　ストーリーの進行などにはクエストが必須ですが、“WALKモード”があればクエストの目的地設定→“WALKモード”で歩く→目的地でクエストクリア、という流れを繰り返すだけでOK。近場のスポットをめぐっているだけで、気づいたら5,000歩以上歩いていた！　なんてことも珍しくなかったです。

　「ちょっと外には出たくないな」というときも、自宅の周囲に出現するまものを倒して経験値稼ぎをするのもありですし、その日の気分に合わせてプレイできるのはいい感じ。クエストの目的地は1日1回だけなら好きな場所、例えば自宅からアクセスできる場所にも設定できるので、毎日少しずつでもプレイを進められます。

　最後はなんといってもキャラクターのカスタマイズ要素が豊富な点ですね。職業から装備、まもののこころまで、多彩な要素でキャラクターを強くできるのは、育成好きのプレイヤーとしてもやりがいがあります。

　装備は基本ふくびきで当てることになりますが、最高レアの★5の出現率が7％というのは、いろいろなソーシャルゲームをプレイしてきた身としては高確率の部類。体感的には結構当たるイメージです。ビギナーズラックという可能性も多分にありますけど（汗）。

　あと、職業の転職ができるのは『ドラクエIII』がシリーズ中最も好きな自分にとってポイント高し。のちのち転職についての記事も書きたいですね。

　さて、長々と書いてきましたが、端的に言えば『ドラクエウォーク』は非常におもしろく、初心者の自分でも存分に楽しめているということです。1.5周年を期に、3月上旬からプレイを開始しましたが、ここまで楽しめているとは自分でも正直予想外。

　もちろん初級者なので、最先端を行く上級者向けのコンテンツは手付かずですが、そういったものの攻略情報はほかのライターのみなさんが書いてくれるので、自分のプレイ日記はその箸休めにでも読んでいただければと思います。ではまた次回で！

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