アバン先生とも一緒に冒険できる! アプリ『ダイの大冒険 -魂の絆-』クローズドβレポート

編集O
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 現在放映中のTVアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険(以下ダイ)」のスマホアプリとして、多くのファンが正式サービス開始を心待ちにしている『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-(以下魂の絆)』。4月5日(金)の12:00までクローズドβテストの募集受付中となっています。

 そこで今回は漫画版の連載をリアルタイムに読み、旧版のアニメ放送の終わり方に涙し、約30年ぶりにリバイバルされたことにまた涙したガチファンの編集Oが、先行βテストからわかった『魂の絆』だからこその体験ポイントをレポートします。

ダイたちの活躍をたどりつつもプレイヤーが存在する意味をしっかり感じられる物語も用意

『魂の絆』のストーリーモードは、ダイたちの冒険の軌跡をたどる物語の“竜の軌跡”、そしてプレイヤーが制作したアバターが住む世界、ミラドシアで紡がれる新たな冒険の“絆の旅路”が用意されています。“竜の軌跡”はデルムリン島でダイがアバンから特訓を受けるエピソードから始まり、基本的にTVアニメで放送されたエピソードをなぞる形です。

 TVアニメがベースになっているだけあり、チュートリアルのストーリーはフルボイス仕様となっていて、名場面の興奮があらためて味わえるのがよかったですね。現在、作品の大きな山でもある竜の騎士関連のエピソードが放映中ですが、このあたりがどうゲームで体験できるようになるのかが今から楽しみです!

 そしてもう1つの柱となる“絆の旅路”ですが、舞台となるミラドシアの設定が“DQらしさが出ている”ものになっており、素直に「なるほど」となりました(あえて伏せますが)。じつは「ダイたちは魔王を倒さなくてはいけないのに、寄り道なんてムリなのでは!?」と思っていたんですね。だから、世界観を大事にしている設定で、ダイたちと気兼ねなく一緒に冒険できるのでよかったです。

  • ▲ちなみに、2つの世界をつなぐ重要なキャラクターとして、ドラキーの女の子のピラちゃんが登場しますが、漫画の作画担当である稲田浩司先生が描き下ろししているのもポイントでしょう!

 なお、2つの軸となるストーリー以外にも、ダイたちキャラクターを掘り下げる“キャラクタークエスト”も用意されています。たとえばポップならば、自分に対してよそよそしい態度のマァムにヤキモキするなど、先の展開が気になる内容になっているんですね。ダイ以外の仲間たちも魅力的なキャラクターが揃う「ダイ」だけに、そこもフォローしてあり全部解放したくなりましたね。

  • ▲“キャラクタークエスト”はそれぞれ気になるタイトルがつけられており、主人公用のEXキャラクタークエストも用意されています。

カンタン操作でダイたちが攻撃や防御を繰り出す大迫力でスピーディーなバトル!

 爽快“大爆進”RPGというジャンル名を冠する『魂の絆』だけに、やはり気になるのはバトル部分でしょう。バトルはスタートすると手前から奥に向かってキャラクターが自動で進み、奥から迫るモンスターを倒していくという、ダイナミック3レーンバトルというシステムを採用。とてもわかりやすく、1回のバトルテンポもよく遊びやすい印象ですね。

  • ▲モンスターは規定のターン内に集団で登場。最終ターンでボスとの戦いになります。

 3つのレーンはキャラクターをフリックすることで移動でき、たとえば正面から飛んでくる魔法をサッと横に移動して避けられます。また、タッチし続けるとガードが可能で、状況を観ながらアクション的な操作をすることで有利に戦えるんです。ボス戦などでうまく避ける&耐えたときは思わずガッツポーズしたくなりますし、そこから一気に反撃を決められたときはテンションがあがりますね!

  • ▲画面右上のモードを「FullAuto」に設定すれば、奥義発動などもすべて自動にもできます。周回プレイなどがラクチン♪

 バトルはセットしているスキルを使いながら戦うのですが、このとき重要なのがどんなタイミングで発動するかという点です。通常モンスターならばゲージが溜まったら繰り出せばいいのですが、ボスの場合は“カウンターアタック”という要素を狙うことで、格段に有利に戦えるようになるんです。とくにクロコダイン、ヒュンケルといった六軍団長と戦う場合は、必須と言っても過言ではありません。

  • ▲バトル中に“Chance”の表示が出たら、“カウンターアタック”を狙うチャンス。特技や奥義を当てて、ボスを奥に吹き飛ばして気絶状態に。背景演出も変わり、一方的に大ダメージを与えられるのでメッチャ気持ちいいです!

 なお、バトルに参加できるのは最大4人で、操作キャラクターは相棒を設定すると、バトル中にキャラチェンジが可能です。このとき、相棒以外のキャラクターは、自動で戦闘に参加してくれます。個人的には「ダイ」のもう一人の主人公と思っているポップを操作できるのがうれしいですね。序盤ではメラ、イオ、ギラなど初級呪文しか使えませんが、いずれドラゴンも仕留めたベタンとかも使えたらいいなと期待しています。

  • ▲ポップも好きなんですが、ホイミが使えるマァムもいいよね。参加人数が4人なので、誰を参加させるのか本当に悩ましい(笑)。

キャラクターや職業の育成は『DQXI』風の成長画面で思わずニヤリ

 RPGでのだいご味といえば、キャラクター育成や装備周りの強化ですよね。もちろん『魂の絆』ではその要素もバッチリ用意されており、さわった限りでは「これは鍛え甲斐、育て甲斐があるぞ」とワクワクするボリュームになっています。

 強さに直結するキャラクターや職業(職業はプレイヤーのみ)ボードでの育成は、力の種などを手に入れてそれを使ってパネルを空け、能力を強化するようになっています。やり方は『DQXI』に近い感覚で、解放したマスが広がっていくと達成感がありますね。

  • ▲後半になるほど必要な種の数がアップ。この種はクエストの報酬や、イベントの“チャレンジクエスト”(いわゆるデイリー)で獲得できます。
  • ▲プレイヤーは転職が可能で、勇者、戦士、魔法使い、僧侶の職業を選べます。参加メンバー次第ですが、やはり進めやすさを考えると、最初は勇者を育てるのがベスト!?

 これ以外にも装備のレベルを上げたり、重ねて限界レベルを上げたりする要素や、スキルを修得&強化するなどの強化要素があり、いわゆるスマホゲームに欠かせない遊びは十分あります。アバターを強くするべきか、それともダイたちを強くするべきか……、正式サービス開始したら誰から育てようか絶賛悩み中です(笑)。

  • ▲装備はクエストの報酬や宝探し(ガチャ)でゲットできます。このいい装備探しも、スマホゲーでは欠かせないですよね。アバンストラッシュが使えるアバンの剣が欲しい~♪

 いろいろ語りましたが、『魂の絆』で一番気に入ったポイントはアバン先生と一緒に戦うことができるという点。原作ではすぐに別れてしまったので、本作で思う存分先生の強さを体験できるのはうれしいですよね。「これぞゲームならではの体験」ということで、それだけでも本作は遊ぶ価値ありと言わざるを得ません!

(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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※画面は開発中のものです。