種田梨沙、田野アサミ、田中美海が先生に!? 放送前から攻めまくりの『ゾンビランドサガR』ステージレポ

電撃オンライン
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 4月10日24時よりTVアニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』の放送がスタートします。

 そのキャスト陣が登壇した、AnimeJapan 2021のステージイベント“TVアニメ『ゾンビランドサガ リベンジ』~リベンジ先生!絶対やってやるーーーー!~”のレポートをお届けします。

【出演者】フランシュシュ(※敬称略)
 ・本渡楓
 ・田野アサミ
 ・種田梨沙
 ・河瀬茉希
 ・衣川里佳
 ・田中美海

 イベントではキャスト陣による、某番組をリスペクトした形式の“リベンジ先生!絶対やってやるーーーー!”を実施。田野アサミさん、田中美海さん、種田梨沙さんのリベンジエピソードが明らかになりました。

3人がこれまでに成功したリベンジとは……?

 キャスト陣の挨拶からステージはスタート。ゾンビポーズが特徴のフランシュシュの挨拶も登壇者全員で行われ、ついに『ゾンビランドサガ』が帰ってきたという感覚が沸いてきます。

 そして、事前に発表されていたステージのタイトルが、このタイミングで急遽変更! ステージは“TVアニメ『ゾンビランドサガリベンジ』放送直前~リベンジ先生!絶対やってやるーーーー!~”に変更され、キャスト陣のリベンジしたい話についてトークが交わされることに。

 準備が整うと、キャスト陣が先生として過去のエピソードを語るコーナーがスタート。授業のようなセットや、しゃべり方、ページをめくる手法が某番組を彷彿とさせるような形式で、こうした攻めた企画も『ゾンビランドサガ』らしい勢いを感じます。

 田野さんからは、元ヤンというイメージをつけられたままアフレコに臨んでしまった際の、1期収録時のアフレコの裏話が披露されました。最初は戸惑ったものの、周り方々からのアドバイスを受けて、最終的にはそれを自分の持ち味として身に着けたそうです。

 田中さんは、学生時代に声優を目指した際のエピソードを披露。反対を押し切って声優デビューに踏み切った経緯を話し、諦めないことの大切さを語りました。

 種田さんは自分の落ち込み癖を告白。歌に苦手意識があった種田さんは、1人のお客として他の舞台を見に行くことで、お客さんを楽しませることを第一に考えた結果、苦手意識の克服に成功したそうです。

 コーナー中は、河瀬さんがツッコミを入れたり、衣川さんはなぜか常に感動して涙するという、てんやわんやの状態に。3名の先生によるありがたい授業を終えて、笑いの絶えないリベンジ先生のコーナーは終了。笑いありツッコミありの『ゾンビランドサガ』らしいステージ企画でした。

 突拍子もなく始まったこのコーナーですが、これもスタッフの方々が、どうしたらおもしろいものと届けられるのか練りに練って考えた企画とのこと。おもしろさの裏側には、さまざまな人たちの試行錯誤が詰まっている、ということですね。

 『ゾンビランドサガ リベンジ』は4月8日より放送開始。一体何にリベンジするのか? 今度はどんな笑いを届けてくれるのか、期待が高まりますね!

©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会 ©ゾンビランドサガ製作委員会

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