『ポケモン』が伊藤園とタイアップ! ご当地限定デザインの災害対応自動販売機が登場

電撃オンライン
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 ポケモンが伊藤園とタイアップし、地域住民の防災意識を高め、有事への備えについて考えることを目的に、『ポケモンローカルActs』で取り組む7道県の“推しポケモン”がそれぞれデザインされた、災害対応自動販売機を展開することを発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

伊藤園と『ポケモンローカルActs』がタイアップ! ご当地限定「推しポケモン」デザインの災害対応自動販売機を展開開始!

 4月9日以降、 7道県の道の駅や観光施設など、 さまざまな場所へ順次設置を開始してまいります。 設置場所など詳細は、 「ご当地限定推しポケモンラッピング自販機」ポータルサイトをご覧ください。

 なお、 設置されるラッピング自販機は、 順次、 スマートフォン向け位置情報ゲーム『Pokémon GO』のジムになる予定です。

7道県の「推しポケモン」について

1.北海道×アローラロコン&ロコン

 アローラロコンとロコンが「北海道だいすき発見隊」に任命され、 さまざまな活動をしています。 日本でも有数の豪雪地帯である北海道と、 雪山に生息するきつねポケモンのアローラロコンがイメージがピッタリということで、 同じくきつねポケモンである、 ロコンとともに選ばれました。

2.岩手県×イシツブテ

 イシツブテが「いわて応援ポケモン」に任命され、 さまざまな活動をしています。 イシツブテは、 18種類のタイプのうちの“いわ”タイプを持っており、 “岩”に“手”が付いている見た目も、 「岩手」を象徴しているということで、 イシツブテが「いわて応援ポケモン」に選ばれました。

3.宮城県×ラプラス

 ラプラスが「みやぎ応援ポケモン」に任命され、 さまざまな活動をしています。 水上を進むのりものポケモンである、 ラプラスを推しポケモンとすることで、 被災が大きかった沿岸部を中心にラプラスに乗って多くの人に旅してもらいたい、 という思いを込めて選ばれました。

4.福島県×ラッキー

 ラッキーが「ふくしま応援ポケモン」に任命され、 さまざまな活動をしています。 ラッキーは幸せ(福)を運ぶと言われているポケモンで、 福島県の福を連想させます。

 また、 お腹のタマゴは、 美味しく栄養がたっぷりで、 同じく美味しく栄養がたっぷりな農産物を通じて県内外へ幸せを運ぶ福島県の応援ポケモンにピッタリということで、 選ばれました

5.鳥取県×サンド&アローラサンド

 サンドとアローラサンドが「とっとりふるさと大使」に任命され、 さまざまな活動をしています。 サンドは砂地を好むポケモンで、 日本三大砂丘である鳥取砂丘を有する鳥取県にピッタリのポケモンということで選ばれました。

6.香川県×ヤドン

 ヤドンが「うどん県PR団」に任命され任命され、 さまざまな活動をしています。 香川県の特産品である「うどん」と「ヤドン」の音の響きが似ていることから、 ヤドンが選ばれました。

 その他にも和三盆や希少糖などの甘いお菓子とヤドンの「しっぽが甘い」ということや、 昔から水不足に悩まされていることとヤドンが「あくびをすると雨が降る」という言い伝えがあることなど、 うどん県こと香川県をPRするにはうってつけのポケモンです。

7.宮崎県×ナッシー

 ナッシーが「宮崎だいすきポケモン」に任命され、 さまざまな活動をしています。 温暖な気候で一年中暖かい宮崎県には、 県の木としてフェニックスというヤシの木が選ばれており、 ヤシの木のような見た目で「歩く熱帯雨林」と呼ばれるナッシーとイメージがピッタリということで選ばれました。

「ポケモンローカルActs」について

 株式会社ポケモンでは、2018年4月以降、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することにより、両者のファンを増やすことを目指しております。

 現在、北海道・岩手県・福島県・宮城県・香川県・鳥取県・宮崎県などにご協力いただきながら、さまざまな取り組みを行っております。

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