線路を歩いて『スタンド・バイ・ミー』ごっこ。東京から、千葉の自宅まで歩いて帰ってみた【ユージェネ日記#5】
- 文
- そみん
- 公開日時
コロプラのiOS/Android用アプリ『ユージェネ』のプレイ日記をお届けします。
※本記事の内容は4月に行われたメディア体験会でのプレイをもとにしたものです。
線路を歩いて『スタンド・バイ・ミー』ごっこ。東京から、千葉の自宅まで歩いて帰ってみた
メディア体験会では2時間近く自由に遊べる機会がもうけられていました。自由に遊んでいい……と言われたら、個人的にやるべきことはひとつ。
そう、千葉の自宅までエクストリーム徒歩企画をすることです!!
ちなみに同じように考える人は多かったようで、コロプラ社内のテストプレイでも会社から自宅を目指す人が多かったそうな。ですよねー。やりたくなっちゃいますよね。
『ユージェネ』は位置情報も利用するゲームですが、ゲーム内の#世界を脳剣することで、日本中どこでも移動できます。それこそ、北海道から沖縄まで徒歩で移動することすら可能となっているのが大きな特徴です。
まずは地図画面で、体験会が行われたコロプラ(東京・恵比寿)から千葉のシティまでの所要時間を調べると……ざっくり23分くらいでした。意外と近いな!
というわけで、ストーリーそっちのけでひたすらてくてく徒歩プレイ。単調で飽きるかなと思いきや、知っている地名を見ながら歩いていると、散歩みたいな感じでどんどん時間が経っていきます。楽しい!
知っている場所を見るとテンションが上がる! 高低差が再現されているのも素敵
編集部がある場所の近くとか、知っているところを通るとテンションが上がるのはもちろんのこと、普段は電車で通り過ぎる場所の地名を見ると新たな発見もあったりして、飽きないんですよね。
こういう地図を見ながらのニヤニヤは『ドラゴンクエストウォーク』(こちらもコラプラが開発にかかわってますね)とかでも味わってきたのですが、『ユージェネ』は高低差が再現されているのがポイント。
自分が所属している電撃の編集部は10年以上前はお茶の水にありまして。神田駿河台の高台にある山の上ホテルを横目にしながら通り過ぎて、その先のデザイナーさんの事務所と往復した日々を思い出しちゃいました。あー、その近くの男坂なんかもつらかったなー、なんて。
文字や地形を見ても思い出はよみがえりますが、微妙にでこぼこした高低差まで見せられると、なんか足まで当時の記憶を思い出し始めるので不思議です。今はもう、坂道を歩きたくありませんが(苦笑)。
街中の高低差はそこまで細かく再現はされていないようですが、山脈などの山道についてはかなりしっかり再現されているそうなので、とても楽しみです!
中央・総武線の線路をたどって東京横断!
閑話休題。そんなわけで、自分はいつも通勤に使っている中央・総武線の線路沿いに西船橋まで帰宅。本来は大きな川を越えるための足パーツがあったほうがよいそうですが、線路沿いに歩くという攻略法で突破できました。ラッキー!
線路を歩いて旅をしていると、自然と映画『スタンド・バイ・ミー』が思い出されます。脳内BGMを流しつつ、日常にもいろいろな冒険があることを再認識させられちゃいました。
ちなみにコロプラのスタッフさんいわく、線路を歩くときに移動速度が上がる足パーツも存在するとのこと。うわあ、そういうギミックって楽しいなあ。
さすがに普通に歩くだけだとスタミナが足りないくらいの長距離ですが、道中にはスタミナ回復スポットも点在しているので、それらをちゃんと回収しながら歩けば、回復アイテムなしでも結構長く進めます。
この回復スポットは大きな道路など、道沿いに多く存在するとのこと。ある意味、長距離を歩くときの現実的な攻略テクニックですね!
迷子になったときの心細さと、知っている場所に出たときの安心感
で、西船橋まではある意味で一本道でラクだったのですが、そこからの乗り換えで間違った線路を選んでしまったようで……。気が付くと迷子(涙)。
千葉在住、もしくは東京ゲームショウで海浜幕張を目指したことがある方には通じるかもしれませんが、あの辺は東京行きとか南船橋止まりとかいろいろと乗り換えやルート取りが複雑で、線路数が多いんですよね……。ちゃんとこまめに確認しながら歩けばよかった。
気が付くと20分どころか60分以上さまよってしまいましたが、知っている駅や地名がある場所に到着した時の安心感といったら!
ベタな遊び方ではありますが、みなさんもぜひ一度は職場や学校から自宅まで歩いて帰る『ユージェネ』帰宅プレイをお試しください。
……次は実家への帰省プレイにするか、子どものころに住んでいた福岡県の家を目指すプレイにするか……いろいろとチャレンジしてみようと思います!
※画面は開発中のものです。実際とは異なる場合があります。
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