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魔法少女たちのアドベンチャーRPG『Re:Kuroi』steam体験版が配信開始

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 個人ゲームサークル“ecoddr”は4月15日から、新作アドベンチャーRPG『Re:Kuroi』の体験版を配信開始しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

戦略性の高い魔法システムを駆使し、リアルタイムバトルを切り抜けろ。累計10万DLのアドベンチャーRPG続編「Re:Kuroi」4月15日、steamにて体験版配信

 個人ゲームサークル「ecoddr」は4月15日、新作アドベンチャーRPG「Re:Kuroi」を発表しました。4月15日より、Steamにて体験版を配信いたします。完成版の配信時期は、2021年内を予定しています。

 「ecoddr」は戦略性の高いバトルシステムとストーリー体験に特化したRPGを制作する個人のサークルです。

 本作の前作にあたる「ひびかけ色のキセキ」は、KADOKAWAグループのゲームコンテスト「ニコニコ自作ゲームフェス2016」にて協賛企業賞「窓の杜賞」を受賞。また、フリーゲーム大賞2016に入賞。累計10万以上のダウンロード数を記録しており、中国語ローカライズ(繁体語)にも対応しています。

ゲームの特徴

 本作は「自由度の高い魔法セッティング」と「リアルタイム進行が特徴なノンフィールドバトル」、そしてキャラクターが感情豊かに動き回るイベントシーンなどのアドベンチャー要素を兼ね備えたハイブリッド型RPGです。

自由度の高い魔法セッティング

 キャラクターは装備品のようにセッティングした魔法で戦います。魔法にはレベルが存在し、使えば使うほど経験が貯まり、強くなっていきます。

 各キャラクターには魔法を装備できる5つの「スロット」があり、スロットの属性に対応する魔法をセッティングできます。

 魔法はキャラクターのレベルアップやストーリー進行、特定の条件を達成すると習得することができます。バトル中に新たな魔法を閃くことも……?

「ガード」ができるリアルタイムバトル

 バトルはリアルタイムで進行する「アクティブタイムバトル」方式を採用しています。

 最大の特徴はリアルタイムで進むバトル中に、プレイヤーが任意のタイミングで「ガード」ができることです。勝利のために、敵の行動パターンを読む必要があります。

映画のワンシーンのように、感情豊かに動き回るキャラクター

 イベントシーンでは、キャラクターは立ち絵の表示だけではなく画面上を動きます。

 ゲーム画面から吹き出しやウィンドウなどのUIを極力排除して描くことで、舞台や映画を見るような感覚でストーリー体験をすることができます。

ゲームの進行方法

 2Dイラストとミニマップで表現された街やダンジョンを探索し、冒険を進めます。一度クリアしたステージはいつでも何度も再プレイ可能。過去を振り返ってストーリーのおさらいや、レベル上げをすることができます。

様々な出自を持つメインキャラクター

プロローグ

黒い雪の夜

 季節外れの雪だった頬をさすような寒い夜で静かに包み込むように降り出した月明りが照らすシルエットはまるで黒い雪のようだった。

 それから2年後……。

 魔法学校の非常勤教師「マリー」は、宿直中にいじめられっ子の生徒「カイト」と出会う。

 2人は突如現れた異形のマモノに襲われ、ある事件に巻き込まれる。

 その中で巡り合う、「ウェイトレス・退役軍人・怪しい情報屋」、立場の異なる魔法使いたち。

 それぞれ想いや生き方が交錯した先に、待ち受けているものは……。

体験版について

 今回の体験版ではゲームの序盤部分をプレイできます。レビューや感想を通して完成版をリリースする予定です。

 感想はゲーム内の「Option」の「サポート」から送ることできます。

ゲーム情報

タイトル名:Re:Kuroi
ジャンル:ステージクリア式アドベンチャーRPG
プレイ人数:1人
プレイ想定時間:1時間30分~2時間(体験版)
配信時期:2021年内を予定

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