『三國志 真戦』CBTレビュー。他君主との駆け引きやコンパクトにまとまった内政が魅力!

Ak
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 コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』。

 本作のクローズドβテストに参加したプレイレビューをお届けします。

一人の領主として三国時代の中華大陸へ!

 本作をスタートすると、まずは仙人っぽい見た目の老人の質問に答えることに。

 “天下において大切なこと”や、“統治における方針”など、シチュエーション別にさまざまな質問に答えていきます。

 どうやら、ここの選択肢によって自分の君主特性が決まるようです。

 とにかくパワー重視の勇猛な選択肢を選んでいった結果、“覇主”になるだろうと宣告されました! 

 自分好みの結果になってニッコリ。目指すは曹操か孫策といったところですね。

 なお、覇主の場合、初期特典アイテムとして大宛馬(速度+4)と服方尊(武力+6)を獲得できました。

 続いて、自分の名前と性別&顔を選択。笑顔のステキさに惹かれて上記の顔タイプを選びました。

 一見覇主っぽくないですが、笑顔の裏に何かを隠し持っているという自分の中での設定。

 チュートリアルでは、孔明が分かりやすく内政や軍事などの各種システムについて解説してくれます。

 序盤は覚えることも少なく、任務に従って進めていけばスムーズにいくので、シミュレーションゲーム初心者であっても入り込みやすいと思います。

『三國志13』をベースにした分かりやすくコンパクトな内政システム

 内政システムは『三國志13』をベースにしており、基本的にはシンプルで分かりやすいです。

 資源を消費して内政・軍事・守備に分類される各施設を建築していくことで、資源の獲得量が増えたり、戦闘部隊の能力値が上昇したりします。

 資源がたまったら建築→時間経過で資源が増加という流れ。

 内政は資源の獲得量、軍事は部隊の戦闘能力、守備は本城の防御能力を高めます。

 何をするにも資源は必要となるので、まずは内政施設を重視するのがオススメですが、異民族を撃退するために、ある程度は軍事施設も建築していったほうがよさそうです。

 守備施設は、序盤のうちは本城に攻め込まれる機会が少ないので優先度は低めかなと思います。

 ひたすら内政を重視して資源をたくわえるか、領土の拡張を目指して軍事を伸ばすかはプレイヤーの選択次第。

 自分の場合、内政施設の建築に夢中になりすぎて資源が枯渇して、異民族との戦いに苦労しました……。計画性って大事!

 序盤のうちは、任務に沿って建築する施設を決めると、資源が枯渇しにくいのでオススメです。

異民族や他プレイヤーとの領土争いも!

 自分の拠点である本城の周囲の領土を占領することで、領土を広げていけます。

 獲得した領土からは資源が獲得できるので、領土の拡張が自軍の強化につながります。

 空地の場合は進軍するだけで簡単に占領できますが、異民族やほかのプレイヤーの占領している土地を占領するには戦闘して殲滅する必要があります。

 序盤ではLV.5以上の土地の獲得はなかなか大変!  まずは空地を占領しつつ、資源を増やして自軍を強化していくのがよさそうですね。

 戦闘に敗北しても部隊のレベルは上昇するので、果敢に挑んでみるのも手かもしれません。

 異民族以外のほかのプレイヤーが侵攻してくることもあります。自分がプレイしている段階ではまだ本格的な領土争いをする機会はありませんでしたが、CBTが進んでいけば、この辺りも激化していきそうです。

 基本的には戦闘はオートで進行していきます。兵力の差が大きく影響するので、いかに本城を強化していくかが、戦闘においても重要です。

 ほかのプレイヤーとは同盟を組むことも可能です。同盟を結んだ相手とは戦闘にならないほか、資源産出量の増加や侵攻できる範囲の増大などの恩恵も!

 自分の本城近くにいる有力なプレイヤーとは、いっそ同盟を結んでおくのもアリかも?

 長いものに巻かれるのは、乱戦の処世術! 自分の場合は、自分の領地に攻め込んできたプレイヤーの近くにいるプレイヤーの同盟に参加することで、うまく侵攻をけん制できました。

 同盟メンバーと協力しながら目標の達成を目指すイベントも開催されるので、同盟は重要な要素になりそうですね。

レア武将は登用(ガチャ)で獲得可能。同名武将は複数入手するとランクアップ!

 本作の武将は、基本的には登用(ガチャ)で入手可能。1日2回のみ無料で、以降は“探訪”機能起動で有名な武将がもらえる可能性もあります。

 CBTでは課金アイテムである金珠が大量に配布されたので、登用もタップリと利用できました。

 ここでは、CBTで自分が愛用していた武将をピックアップして紹介していきます。

曹操

 武力は並ですが統率が高く、知力が高いので戦闘面で優秀。政治が非常に高く内政でも役立つ、まさに万能型の武将です。

 戦法(スキル)で友軍の与ダメージを上げられるので、強力な武将とともに部隊を組むとかなり強力です。

 ただコストが高いので、序盤では少々部隊に組み込みにくいのが難点。

趙雲

 武力と統率がトップクラスに高い、戦闘向きの性能。

 戦法で状態異常耐性を上げつつ戦闘系の能力値を上昇させられるので、最前線で活躍させやすいです。

 コストも6と部隊に組み込みやすく、とにかく使いやすい武将ですね。

孫堅

 武力と統率が高い戦闘型の武将。

 戦法で敵軍2人にダメージを与えつつ挑発できるのが便利です。ランクアップで統率を強化できればさらに鉄壁に!

 ちなみに、登用で複数同名武将を入手した場合はランクアップが可能です。

 ランクアップすると獲得できる武将属性Ptを配分することで、武力や統率といった能力値を伸ばすことができます。

 基本的には長所を伸ばすのがオススメですが、文官の武力&統率を伸ばして、前線に出すという運用も、もちろん可能!  育成に自由度が生まれるのがいいですね。

 なお、序盤では部隊のコスト上限がなかなかシビア。コストの高いレア武将を詰め込めば強くなるというバランスではないので、レア度の低い武将をランクアップさせて使うのも重要になります。

長期的なやり込みに適したゲームデザイン!

 本作は『三國志13』をベースにしているだけあって、総合的に高い水準で各システムがまとまっています。

 基本的には資源の増加や施設の建築などにリアルタイムの経過が必要となるので、短時間でガッツリやり込むよりは、長時間じっくりとプレイするスタイルに向いた作品ですね。

 操作の負担が少なく、戦況が刻々と動いているため、長時間でも遊んでいられます。

 スマホらしい、“ながらプレイ”にもピッタリだと思います。

 ひたすら生産力を高めて防衛に専念するか、または軍事力を鍛えて敵の拠点に攻め入るか、その方針によって施設を強化していく内政は、戦略的で楽しいです。

 どの拠点を確保するか、どのプレイヤーと同盟を結ぶかなど、プレイヤーの選択しだいで戦況がガラリと変化するので、他プレイヤーとの軍事的な駆け引きも熱い!

 そんな王道歴史シミュレーションとしての魅力が詰まっている本作。

 任務&チュートリアルによる導線が親切なので、歴史シミュレーションゲーム初心者にもオススメです! 気になったかたは、ぜひ事前登録を!

※画面は開発中のものです。
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三國志 真戦

  • メーカー:Qookka Games
  • 対応端末:iOS/android
  • 価格:基本無料/アイテム課金