『SEKIRO』は“弾き”による戦闘の駆け引きが熱い傑作【2021GW特集】
- 文
- Ak
- 公開日時
2021年のゴールデンウィーク特別企画として、電撃オンラインがユーザーにオススメしたいタイトルをプッシュ!
この記事で紹介するのはフロム・ソフトウェアから発売中のPS4/Xbox One/PC用ソフト『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。その特徴や魅力を熱く語ります!
“弾き”と“体幹ゲージ”が生む新たな駆け引き
本作のもっとも特徴的なシステムといえるのは“弾き”。敵の攻撃をタイミングよくガードすることで、敵の“体幹ゲージ”を削れるシステムです。
体幹ゲージは体力ゲージとは別に存在。一定時間で回復しますが、体力ゲージを少なくなると回復速度が遅くなります。
体幹ゲージが0になると敵を一撃で倒す“忍殺”が可能に! ガードがそのまま攻撃にもつながる“弾き”というシステムが、戦闘に新たな駆け引きを生んでいます。
まずは体力を減らすか、あるいはガンガン弾いて体幹ゲージを一気に減らすか……プレイヤーによって攻略に幅が出るのが楽しいです。
ちなみに“弾き”は、いわゆる一般的なアクションゲームの“パリィ”よりは成功判定が緩め。アクションゲームが苦手な人でも、意外なほど成功するので安心です。
ボスラッシュでやり込み要素も充実!
2020年10月29日の『GAME OF THE YEAR EDITION』発売に合わせて、待望の新モードが追加。ボスとの再戦やボスラッシュに挑戦できるようになりました。
ゲーム中、基本的にはいつでも“鬼仏(チェックポイント)”からボスとの再戦やボスラッシュに挑戦可能。
両モードとも攻め力(攻撃力)が固定となりますが、消費したアイテムと形代は戦闘終了時に元に戻るので、気楽に挑めるのがうれしいところ。
連戦の最後の1戦では、本編とは攻撃スタイルの異なるボスが登場! やり込んだプレイヤーでも、新鮮な気持ちで挑戦できます。連戦では死亡すると元の世界に戻されてしまうため、最後の1戦の緊張感はすごいです!
また、ボスとの連戦の特定ルートのクリアなど、特定条件を満たすと狼の衣装を変更できます。
どの衣装も非常にカッコよく、本編の設定と関連したものなので、じっくり観察すると新たな発見があったりしておもしろいです。
“死にゲー”らしい高難度を誇る本作ですが、初心者でも試行錯誤を繰り返すことで、少しずつ確実に成長していける奥深さが魅力。連休に、腰を据えてじっくり遊ぶにはピッタリの作品です。ぜひチャレンジしてみてください!
■PS4版
■Xbox One版
■PC版
©2019,2021 FromSoftware, Inc. All rights reserved. ACTIVISION is a trademark of Activision Publishing Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』公式サイト