パラダイスシティの魅力を写真でタップリ紹介。スパやホテル内のアート、子ども向け施設をお届け

kbj
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 セガサミーグループが運営する統合型リゾート“パラダイスシティ”。韓国・仁川(インチョン)にある本施設のレポートの第2回をお届けします。

 前回の記事では、アクセス、ホテル、カジノ、アミューズメント施設、ショッピングを紹介しました。今回はスパ、クラブ、パラダイスシティホテル内の施設を掲載します。

プールやサウナだけにとどまらない新感覚スパ

 アクアスパゾーンは、高級感のあるスパと、ラグジュアリーなプールが共存している空間。


 こちらは、イタリアのサン・マルコ広場をモチーフにしたデザインになっているようで、普段からあまりこういう空間に縁のない自分ですら、その雰囲気に高揚感を抱きました。

 VIP用の個別スペースも完備され、プライバシーも配慮されています。





 さらに建物内には、アートと音楽が調和したクラブスペースやケイブ・スパやバーチャルスパ、屋外&屋内プールがあります。中でも、外を見ながら楽しめる屋上プールや、浮き輪に乗って滑り降りるウォータースライダーは人気とのこと。



 サウナも豊富でヒノキルーム、アイスルーム、アメジストルーム、塩サウナなどなど、見ているだけでなく、この体を引き締めるためにも入りたい! と普通に思いながらひたすらにシャッターを切っていました。



 当然ですが、スペース内にはレストランやバー、リラクゼーションスペースもあるため、この空間にずっといられると思いました。




 これまでスパについて、女性向けの空間だと勝手に思っていたのですが、男性でもかなり楽しめそうだと考えを改めました。




世界的なDJの音楽が楽しめるクラブ


 クロマは、アジア最大級の規模を誇るクラブスペース。正面は黄色く塗られ、晴れているとかなり目立ちそうです。

 約3,000人を収容でき、週末には、DJによるクラブパーティーが行われ、人気とのこと。

パラダイスシティホテル内の施設

 パラダイスシティの敷地内には、ホテルだけでなく、上記のさまざまなエリアがあります。ただ、実はホテルの中にもまだエンタメゾーンがあるのです。

 撮影していても記事を作っていても、「見どころが多すぎて終わらない! 写真の枚数がすごいことに!」とか思いつつでしたが、ホテル内の見どころも紹介していきます。

アートスペース









 ホテル内には、一流アーティストや新進気鋭の作家が手がけた、さまざまなアート作品が展示されています。もともと芸術に興味がある人はもちろん、そこまで明るくない人でも、気軽に楽しめます。散歩しつつ、作品を見ていくというのも個人的にはアリだと感じました。


 また、ショッピングにはアートギャラリーがあります。こちらでもアートを展示している他、8月18日まで“プリズムファンタジー”という展覧会が行われています。










 影にあわせて動く模型や、光の屈折を表現した展示、影を活用したアートなどがあり、予想以上に楽しめました。芸術についてはあまり語ると野暮になってしまうので、もし興味がある人は足を運んでみてください。

プール

 スパだけでなく、ホテル内にも屋内プール、屋外プールが存在。取材時にも利用している人を確認できました。

 また、屋外プールでは有名アーティストのライブが行われることもあるようで、その際にはかなりの人でにぎわうそうです。

 他にも、サウナやフィットネスクラブがあります。スパ“シメール”は10歳以下の子どもが入れないため、家族連れはこちらで楽しめるという区分けがしっかりされているところも、利用する側からするとわかりやすくていいですね。

子どもが楽しめる施設も充実

 家族で旅行した際に気になるのは、子ども向けの設備があるのか、どうか。パラダイスシティはその点もぬかりはありません!

 楽しさとスリルが共存するエンタテインメントスペース“サファリパーク”と、子ども向けの“キッズゾーン”があります。








 サファリパークは、ボーリングとキッズボーリング、ビリヤード、ダーツがあります。ボーリング、ビリヤード自体は別段珍しいものではないのですが、飾られている装飾が動物で統一されているところがポイント。トイレも例外ではありません!





 また、すぐ横には“PlayStation”エリアがあります。こちらでは、PS4用タイトルやPS VRタイトルをプレイできます。





 個人的に驚いたのは、キッズゾーン。さまざまな施設、遊具、本があります。その充実っぷりに、こっちのテンションも上がってしまいましたね。お母さんがスパに行っている間に、お父さんがキッズゾーンで子どもと遊ぶには十分すぎる内容でした。




レストラン

 各施設内にもレストランはありましたが、ホテルにもあります。和・洋・中4つのレストランがあるので、お好みの料理を堪能できます。


 途中にも記しましたが、あまりのその量に、取材中も驚きが止まらず、さらにはカメラの電池が心配になるほど充実しているパラダイスシティ。

 スパやショッピングがあるため女性はもちろん楽しめますが、カジノやレストラン、アミューズメント施設によって男性、そして子どもも楽しめるパラダイスシティ。


 取材前に映像を見た時には「ちょっとオーバーでは?」とか思っていたのですが、その充実っぷりに、終わった時にはすっかりそのトリコに。「プライベートでもう一回、いや、何度も来たい」と心から思いました。

 今回便利だったと感じたのは、飛行時間の短さと日本語サポートの充実です。飛行時間2時間半で着くのはかなり魅力です。また、ホテルの説明書や看板は、日本語も書いてあったり、スタッフで日本語をしゃべれる人がいたりと、ハングル語をしゃべれない人でも楽しめるところも外せません。

 あと、カジノを楽しむ人であれば、比較的安価から参加できることもあります。ここでも、日本人スタッフがいるのは助かるの一言。

 今後の記事で、具体的に持っていったほうがいいものについても記したいと思うので、気になった人はそちらもチェックしてください。

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