男性アイドルと文通できる『Prince Letter(s)! フロムアイドル』サービス開始

電撃オンライン
公開日時

 松竹の新規アイドルキャラクタープロジェクト『Prince Letter(s)! フロムアイドル』のサービスが開始されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

ECサイト「Froovie」にて専用文通キット&公式グッズの販売がスタート

 男性アイドルキャラクターたちに手紙を送ると、直筆で返事が返ってくる「文通」もできる世界初のプロジェクト『Prince Letter(s)! フロムアイドル』。

 この手紙のやり取りに必要な専用文通キットの販売がECサイト「Froovie」にてスタートいたしました。

 先行体験で一足早く手紙のやり取りを体験したお客様からは、アイドルたちが“アナタだけのために”心を込めてしたためた手紙に対し、感動や喜びの声を多数いただくことができており、この度満を持してのサービス開始となりました。

 他にもアクリルスタンドや缶バッジをはじめとした4種類の公式グッズを販売しております。

 文通キット、公式グッズはどちらも数量限定になっておりますので、気になる商品はぜひお早めにお買い求めください。

LINEスタンプが登場

 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』のちびキャラを使用したLINEスタンプの販売を開始いたしました。

 アキト、yuzu、シン、それぞれの個性が存分に発揮されたスタンプになっております。ぜひご友人と送りあってご使用ください。

大盛況のうちに幕を閉じた初イベント「エルスタ(s)!」、アーカイブ配信は5月14日まで

 同日には本格始動を記念して無料生配信イベント「エルスタ(s)!」を実施いたしました。

 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』が始動して初めてのイベントとなった「エルスタ(s)!」には、声優を務める堀江瞬さん、土田玲央さん、土岐隼一さんの人気声優3名が登壇しました。

 イベントは『Prince Letter(s)! フロムアイドル』の世界観やキャラクターの紹介、文通キットや公式グッズの紹介、ポエトリーリーディングスペシャルムービーの解禁、事前にハガキで寄せられた質問への回答コーナーなど盛りだくさんの内容に。

 物語の鍵となる“手紙”にまつわるクロストークも繰り広げられました。

 声優陣は皆ポエトリーリーディングの収録前に各キャラクターから手紙を受け取ったということで、イベント内では封筒が披露されましたが、それぞれの手紙を見た3人は「手紙の一行目からまるで違ったね。」「字の感じとかが解釈一致!」と大興奮。

 「キャラクター設定がびっくりするほど似てたんですよ。」と話した土岐さんは、プリンの黄色い部分へのこだわりを熱弁する一幕も。

 「剣道部というのも僕と同じでシンパシーを感じました。」と付け加えた土岐さんには、声を担当するキャラクター冥王院シンとのあまりの共通点の多さに「寄せてつくりました?」「当て書き?」とのツッコミが入っていました。

 「文通」もできるという内容にちなみ、“ハガキのみ”での募集となった声優陣への質問コーナーには多くの手紙が届きました。

 昔好きな芸人や声優が出演している番組にハガキを送っていたというエピソードを披露した堀江さんは「最近始めたこと、やりたいことは何ですか?」という質問に対し「ペン字講座を始めたい」と、このコンテンツにちなんだ今後の抱負を語りました。

 土田さんは最初にキャラクターと文通ができるというコンセプトを聞いたときの感想を「本当にたまげました。」と独特の言葉で表現し、さらに「松竹さん、まじですごいもん生み出したなって思いました。 」とコメント。

 あっという間にイベントの終わりの時間がきてしまったことを名残惜しみつつも、「今日は終わりですが、ここから始まっていく『Prince Letter(s)! フロムアイドル』の展開を楽しみにしていてください!」と締め、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じました。

アーカイブ配信
2021年5月14日(金)23:59まで

・YouTube

ニコニコ動画

ポエトリーリーディングスペシャルムービー公開

 イベント内では、それぞれのキャラクターが抱える“手紙に関する秘密”や自身の想いを綴った詩を声優陣が音楽に乗せて詠いあげた『ポエトリーリーディング』の3キャラクター分のスペシャルムービーが一斉解禁されました。

 SNSではすでに「何回でも聞きたくなる」「エモいと尊いが大渋滞!」などの声が次々と寄せられています。

 ポエトリーリーディングスペシャルムービーの公開にあわせ、声優陣からは初めてのポエトリーリーディングの収録を経ての感想コメントが届きました。

亜月アキト(あづき あきと) CV:土田玲央

 「むーーーーずかしかったです!!笑

 歌唱とやっぱり違く、そしてただ朗読するのともまた違く……やった事のない新しい挑戦でした。

 でも完成したものがなかなかにエモかったので是非みなさんもそのエモさに浸ってくれたら嬉しいです。」

yuzu(ゆず) CV:堀江瞬

 「歌とも、台詞とも違う、した絶妙な表現方法に物凄く苦戦しました。

 でも感覚のようなものを一度掴むと、歌うように感情を込める事が楽しくなり、そこからは順調に収録が進みました。

 今後もこういう機会があればもっとやってみたいです。」

冥王院シン(めいおういん しん) CV:土岐隼一

「収録はとても楽しかったです!!

 歌とも、詩とも、セリフとも、どれにも当てはまりどれとも違う。

 今までに無い経験でした。言葉も素敵だったので全力でシンくんを演じさせて頂きました!!」

ポエトリーリーディング

 広義には、詩/ポエムを朗読するパフォーマンス。音楽に乗せて朗読されることも多く、近年注目されているアート表現のひとつ。

 今回公開した3本のポエトリーリーディングスペシャルムービーは映像制作をえむめろ、作曲をしあわせ学級崩壊主宰の僻みひなたが担当している。

今後の展開も続々と決定

 番組では『Prince Letter(s)! フロムアイドル』の今後の展開スケジュールを発表いたしました。目玉となるのは『Prince Letter(s)! フロム亜月アキト』ボイスドラマの配信です。

 亜月アキトの物語をメインに、彼らの背景や秘密に迫る内容になっており、いよいよここから3人の物語が動き出します。

 また、亜月アキト(CV:土田玲央)、yuzu(CV:堀江瞬)、冥王院シン(CV:土岐隼一)の3名が紡ぐ新作のポエトリーリーディングの制作も決定いたしました。

 それに合わせて近日、この度公開になりました各キャラクターたちのソロポエトリーリーディングの配信もスタートいたします。

 『Prince Letter(s)! フロムアイドル』は今後作品を通じてボイスドラマ、ポエトリーリーディング、イベントなど、幅広い展開を予定しておりますので、乞うご期待ください。

『Prince Letter(s)! フロムアイドル』について

世界観

 都心から少し離れた学園都市の中枢に在る、私立・常和歌(ときわか)学園。

 その学校は、全国から“アイドル志望者”が集まる【エリートアイドル育成機関】でもあった。

 学園系列のアイドル事務所には、今をときめくトップアイドルが多く所属し、在学中のデビューも可能。

 アイドル志望の彼らにとってはまさに“理想”の環境だが、学園には設立以来の【鉄の掟】があった。

 それは、生徒がアイドル活動に専念すべく制定された『一切のインターネットの禁止』という、情報化の現代と逆行する制度だった。

 男子部に所属する、亜月アキト、冥王院シン、yuzuの3人は、ユニットを組みデビューを目指す。

キャラクター紹介(キャラクターデザイン:白皙(はくせき))

■亜月アキト(あづき あきと)
CV:土田 玲央

「あいつのためにも、オレは夢を叶えなきゃ」

 高等部二年生。11月15日生まれ。B型。

 とある約束を叶えるため、宇宙一のアイドルを目指している。何事にもまっすぐな男の子。歌うことが好き。

■yuzu(ゆず)
CV:堀江瞬

「プリンセス、ボクを応援してくれるよね?」

 高等部一年生。6月29日生まれ。AB型。幼少期から芸能活動を行ってきた。

 あることがきっかけで俳優ではなくアイドルの道に進むことに。プロ意識が高く、普段とは違う一面も……?

冥王院シン(めいおういん しん)
CV:土岐隼一

「皆の望むアイドルに、なってみようと思う」

 高等部二年生。2月18日生まれ。A型。

 周囲の勧めでアイドル育成学校「常和歌学園」に入学した。

 アイドルとは何なのか、これから自分はどこを目指していくのか、常に自問自答している。

プロジェクト概要

タイトル:Prince Letter(s)! フロムアイドル
企画・製作:松竹株式会社 開発企画部

ニコニコチャンネル
YouTube

(C)フロムアイドル

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら