『文アル』室生犀星・梶井基次郎・久米正雄・中野重治・川端康成らキャラをイメージしたフレグランスが発売
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アニメやコミックとのコラボフレグランスで話題のブランド「primaniacs」より、『文豪とアルケミスト』のフレグランス第4弾が発売決定となりました。
今回のラインナップは、室生犀星・梶井基次郎・久米正雄・中野重治・川端康成の5種類です。
また、primaniacs銀座本店にて、6月6日から香りのお試し配布が開始されます。香りのお試しの際に、オリジナルデザインのムエット(試香紙)がもらえるそうなので、気になる方は、ぜひ店舗に行ってみてくださいね。
商品情報
商品名:文豪とアルケミストフレグランス第4弾
価格:5,850円(税込)
内容量:30ml
発売日:2019年7月5日より、primaniacs各店にて販売開始
『文豪とアルケミスト』フレグランス第4弾香りのイメージ
商品名:室生犀星
それは夏の日差しを纏う眩い笑顔鮮やかなオレンジアンバリーノート
真っ直ぐ前を向く姿を想わせる、屈託のないシトラスの香り。ほのかな苦みを交えながらも、その明るさは辺りを心地良く照らしだす。
生き生きとしたプチグレンのトップノートから、ナチュラルな甘酸っぱさのミドルノートへ、そしてほんのりと優しさを感じるラストノートへ。
故郷の自然を想わせる、素直な生命力にあふれたフレグランス。
■トップ:ベルガモット, レモン, プチグレン, アンズ
■ミドル:ゼラニウム, ジャスミン, ローズ
■ラスト:アンバー, ムスク
商品名:梶井基次郎
もぎたての果実にそっと触れる美しきロマンティックシトラスノート
繊細な甘い色気の後ろで、きらりと光を放つ鋭い輝き。それはまるで、ふわりと柔らかい霧の奥、幻想的に咲き誇る桜の花のよう。
レモンの酸味が印象的なトップノートから、パウダリックな不透明さを持つミドルノートへ、そしてどこか掴みどころのないラストノートへ。
麗しい精彩を放つ魅惑的な香りに、心惹かれるフレグランス。
■トップ:レモン, ベルガモット, ライム
■ミドル:ローズ, ジャスミン, リリー, ラベンダー, サクラ
■ラスト:ムスク, アンバー, ウッディ
商品名:久米正雄
微苦笑をたたえた青年へ贈る愁いを帯びたダークウッディノート
低く流れ出す静かな気配がもたらす、秘密めいたような雰囲気。それは薄暗い書庫と、そこに眠る埃の積もった古書を想わせる。
ぼんやりと翳(かげ)りが広がるトップノートから、ヘリオトロープがほのかに射し込むミドルノートを経て、しっとりとしたベチバーのラストノートへ。
鉛色の闇に包まれ、不思議と落ち着きを覚えるフレグランス。
■トップ:ジンジャー, ベルガモット, ヒヤシンス
■ミドル:ヘリオトロープ, ミュゲ, ローズウッド, シダーウッド
■ラスト:ムスク, ベチバー, アンバー, フローラルオゾン, サンダルウッド
商品名:中野重治
罪を抱え踏み出す、その一歩痛みを秘めたテンダーフローラルノート
ほんわかとした明るさに混じる、一筋の煙を想わせる掠(かす)れた香り。それは後悔にも似た傷跡と共に進み続ける彼の、穏やかな微笑み。
優しく語りだすかのように香り出すトップノートから、みずみずしいペアのミドルノートを経て、スモーキーな気配が漂うラストノートへ。
不透明な甘さとほのかな渋みが、曖昧なコントラストを描くフレグランス。
■トップ:レモン, グリーンティー, リーフグリーン
■ミドル:ペア, ミュゲ, ライラック, ミモザ, バイオレット
■ラスト:ホワイトムスク, アンバー, オリス, シダーウッド, サンダルウッド
商品名:川端康成
掌の上で融ける雪のひとひら冷たく優しいペールムスキーノート
ひんやりとした氷細工のような透明感に重なる、幽かな甘み。次第に生まれるほのかな温かさは、雪国に訪れた小さな春を想わせる。
涼しげなクリスタルミントのトップノートから、クリアーな光がそっと射し込むミドルノートを経て、柔らかいぬくもりを感じるラストノートへ。
その瞳の奥に宿る熱に触れ、静かに寄り添うためのフレグランス。
■トップ:ライム, ベルガモット, クリスタルミント
■ミドル:ゼラニウム, カーネーション, ローズ
■ラスト:アンバー, シダーウッド, サンダルウッド, ムスク
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