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PC/Switch用『マブラヴ』新作『Project MIKHAIL』開発者Q&A公開。BETAの物量はもっと増える!?

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 aNCHORがPC(Steam)/Nintendo Switchで2021年発売予定の『マブラヴ』シリーズ新作『Project MIKHAIL(プロジェクト ミハイル)』の新情報が発表されました。

 この情報は、5月1日に行われたオンラインイベント“Breaking Dawn(ブレイキング ドーン)”で発表されたものです。

『Project MIKHAIL』の新情報が公開!

 本作は緻密な3DグラフィックでBETAとの戦いを描くダークアクションRPG。プレイヤーが操作する戦術機は、細かなパーツまでカスタマイズが可能です。

 『マブラヴ』の世界を追体験できる各種“ミッション”では、プレイヤー1人1人の選択や行動がゲーム内世界に影響を及ぼす独自システムが搭載。ルートボックス(ガチャ)は実装せず、サブスクリプションなどの課金形式が予定されています

 イベント中では、ユーザーから寄せられた質問に開発者が答えるコーナーが展開しました。

 PCやSwitch以外での展開も将来的には実施予定で、PSやXBOX系のハードで開発するための下地作りもしっかりとできているそうです。

 ダメージの表示のオンオフは、そもそも検討していたものの、今回のユーザーからの要望によって、実現することをスムーズに決定したそうです。

 BETAの物量をもっと増やしてほしいという声についても、増やす形で調整中とのこと。開発中の画面も公開されましたが、先日のプレイ動画よりもかなり増えているように感じられました!


 シングルモードについては、ストーリーはもちろん、戦術機のカスタマイズ部分についても楽しさを感じられるように考えているとのこと。



 そして、バトルパートのゲーム性については、プレイングスキルの遊び、知的満足の遊び、戦術性の遊びという3つの要素を軸にしているそうです。

 プレイングスキルについては、タイミングよく操作することでカウンターが発生するようになっているほか、プレイヤーのうまさに合わせて敵の攻撃パターンが変わるといった調整も用意されているようです。



 知的満足の部分については、タメ技が例に出されていました。隙が生まれる代わりに強力なタメ技を使うか、堅実に隙がない攻撃を利用するか……。そういった間合いの確保や判断こそ、答えが1つではないパズルを楽しむような知的満足を満たすものになるよう考えているとのことでした。

 戦術性については、敵の種類や数によって戦い方を変える楽しさについて紹介が行われました。

 対戦車急なら近づいて一気に倒すことが有効で、体突撃級の場合は間合いを取りながら敵の防御が薄い背面を狙うことが重要になるなど、一本調子ではなく戦術的な考え方をすることが大事になるようなバランスになるようです。


 ちなみに気になる発売時期は、8月からはそこまでは遅れず、9月くらいを目標にしながら制作中とのことでした。

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