劇場版『ヒロアカ』デクと爆豪のタッグ!? 特報映像解禁

電撃オンライン
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 12月20日から全国東宝系で公開されるアニメ劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の特報映像が解禁されました。

 『僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)』は、堀越耕平さんが『週刊少年ジャンプ(集英社刊)』で連載中の人気コミック。これまでにTVアニメ第1期~3期が放送され、今年10月からは第4期の放送を控えています。

 映画シーンにおいても2018年夏に初となるアニメ劇場版が公開され、観客動員数139万人、興行収入17.2億円のヒットを記録。その劇場版『ヒロアカ』最新作が、この冬に公開されます。

 本作の舞台は、校外ヒーロー活動のために訪れた日本のはるか南に位置する離島・那歩島(なぶじま)。

 “引退したNo.1ヒーロー・オールマイトの後を継ぐ次世代のヒーロー育成プロジェクト”の一環として平和な島の人々を助け、忙しい日々を送っていた雄英高校1年A組メンバーの前に現れたのは、死柄木率いる敵連合とも深いかかわりを持つ最凶の敵(ヴィラン)・ナインとその部下たち。

 恐るべき力と“個性”を持つ彼には、ある“狙い”が……。島に住む人々をナインから守るため、デクたち1年A組メンバーが“ニューヒーロー”として立ち向かいます。

 前作では実現しなかった、1年A組20人全員が集結する姿は壮観です。さらに、主人公・デクとその幼馴染でライバルでもある爆豪勝己のタッグが結成します。

 “救けて勝つ”デクと“勝って救ける”爆豪、それぞれのヒーローとしての強い意志が、劇場のスクリーンで解き放たれます。麗日お茶子・飯田天哉・轟焦凍などおなじみのメンバーたちもスクリーン狭しと大活躍します。

 原作者であり、今作の総監修と、ナインをはじめ映画オリジナルキャラクターの原案も務める堀越耕平さんも、「今回の映画は、ある種ヒロアカ最終回とも言えます。原作の最終決戦でやりたかったネタの1つをこの映画で使っているからです。」と語っています。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』

ストーリー

 雪が降り続く冬のある夜。ヒーロー社会を壊そうと目論む死柄木弔が率いる敵(ヴィラン)連合が、密かに【何か】を運ぼうとしていた。その動きを事前にキャッチしたヒーローたちが、現場へと急行する。

 戦いの中、その“何か”が静かに目覚め、仲間とともに去って行った。「実験は、成功した――」。そんな言葉を残して。

 ちょうどそのころ、出久たち雄英高校ヒーロー科1年A組の面々は、引退したNo.1ヒーロー・オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーロー育成プロジェクト”の一環として、クラス全員で期間限定の校外ヒーロー活動のために日本のはるか南に位置する離島・那歩島(なぶじま)を訪れていた。

 ここしばらく大きな事件がまったく起きていない平和な島で、出久たちは駐在ヒーローとして島の人々の生活を助け、忙しく、それでいてのんびりとした時間を過ごしていた。

 しかしその静寂を切り裂くように、突如敵(ヴィラン)たちが那歩島に襲来、次々と島の施設を破壊していく。それを指揮するのは、“ナイン”。

 あの夜、敵(ヴィラン)連合が運んでいた“何か”そのものであった。出久や爆豪ら1年A組のメンバーは力を合わせて敵(ヴィラン)に立ち向かう!

 果たして、島を襲うナインの目的とは!? そして、出久たち1年A組の“ニューヒーロー”たちは、この最凶の敵(ヴィラン)から島の人々を守ることができるのか――!?

公開日
12月20日全国東宝系でロードショー
スタッフ(敬称略)
原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平
監督:長崎健司
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーション制作/ボンズ

(C)2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社

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