Switch版『イースIX』が発売決定。PS4版で販売・限定配布された衣装&アタッチアイテムがすべて収録
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日本一ソフトウェアは、“イース”シリーズ最新作『イースIX -Monstrum NOX-』のNintendo Switch版を9月9日に発売すします。
Switchで幕を開ける、アドルの“監獄都市”での冒険。
本作は、2019年に日本ファルコムから発売された『イースIX -Monstrum NOX-』の、Switchに対応した移植作となっています。
日本ファルコムのアクションRPG『イース』シリーズの魅力を、Switchでも堪能できます。
また、今回発売されるSwitch版には、PS4版で販売・限定配布されていた衣装やアタッチアイテムがすべて収録されています。
『イースIX -Monstrum NOX-』とは
ロムン艦隊消失事件の重要参考人として指名手配されていた冒険家“アドル・クリスティン”は、旅先の《監獄都市》バルドゥークでロムン兵に拘束されてしまう。
監獄から脱獄を試みるアドルは、その道中で銃を手にした義手義足の女性アプリリスに出会う。彼女の放った魔弾により、アドルは《怪人(モンストルム)》へと姿を変える。
怪人の持つ超常的な力《異能》によって脱獄に成功するも、ともに受けた呪いによってアドルはバルドゥークの街に囚われることに。
異能の《怪人》と謎多き《監獄都市》で、アドルの新たな冒険が幕を開ける――
アドル・クリスティン(声優:梶裕貴)
後の世に百余冊に及ぶ冒険日誌を残したとされる希代の冒険家。
指名手配中の身であるため、トレードマークの赤髪を黒く染め、マフラーを巻くことで変装している。
アプリリス(声優:道井悠)
バルドゥークでアドルが出会った、強い意志を宿した瞳と義手義足が印象的なフード姿の女性。
度々怪人たちの前に姿を現し、助言めいた言葉を残すなど彼女の存在と行動の多くが謎に包まれている。
バルドゥークの怪人(モンストルム)たち
超常的な力を持つ、神出鬼没の奇妙な人物たち。統率は取れていないらしく、貧しい人々を助ける者もいれば辻斬りを働く無法者もいるなど、その実態は掴めていない。
不思議な力と妙な出で立ちから怪人(モンストルム)と呼ばれ、バルドゥークの住人に恐れられているようだが……。
赤の王(声優:梶裕貴)
アプリリスが放った“魔弾”によってアドルが怪人へと変貌した姿。
左手から放たれる赤黒い軌跡とともに、離れた場所へ一瞬で移動する異能“王者の道(クリムゾンライン)“を持つ。
白猫(声優:小松未可子)
富裕層から金品を盗み、貧民街で暮らす貧しい人々に分け与える義賊として監獄都市バルドゥークで活動している怪人。
住人たちとも頻繁にコミュニケーションを取っているらしく、身軽で派手なパフォーマンスを街中で披露することも。
猫のようにしなやかな体躯を活かしたスピーディーな打撃攻撃を得意としている。
鷹(声優:石川界人)
“天誅”と称して街中で辻斬りを働く怪人。
酒癖が悪いだけでなく、この上なく粗暴な戦闘狂で売られた喧嘩を買うどころか自ら騒ぎを起こすことも。
バルドゥークに出現する怪人たちの中で最も協調性に欠け、他の怪人も彼の振る舞いには手を焼いているという。
人形(声優:鈴木愛奈)
一流の職人が手掛けた、美しい人形のような風貌を持つ怪人で、人間には捉えることのできない“不可視”の物体を認識する異能を持つ。
その出自については全くの不明でバルドゥークの怪人たちの中でも特に謎が多く、戦闘では人間には不可能と思われる奇怪な動きで立ち回る。
何らかの目的で冒険家・アドルとの接触を図るが……?
猛牛(声優:佐倉綾音)
純粋な“力”の能力に秀でた怪人で、巨大な戦槌を振りかざした豪快な戦いを得意とする。
白猫や鷹のように犯罪に手を染めることもなく、怪人たちで言い争いになると間に入って場を取り持つなど、かなりの良識派。
血縁者が監獄都市で暮らしているという噂もあるが、真実は定かではない。
背教者(声優:下野紘)
ボロボロの法衣を着崩したような奇抜な恰好をしていることから《背教者》と名付けられている怪人。
厭世的な気質が強く、人前で姿を見せる機会も少ないため実際に彼の姿を見たというバルドゥークの住民はほとんどいない。
グリア地方や監獄都市バルドゥークの歴史について何らかの知識を有しているようだが……。
アドルを支える協力者たち
怪人たち以外にも、バルドゥークで出会うたくさんのキャラクターがアドルの協力者になってくれます。
おつかいをしてくれたり、素材を交換してくれたり、武器を強化してくれたりと、冒険を便利にサポート。
さらに、親密度を上げることでイベントが発生し、サイドストーリーを楽しむこともできます。
“イース”らしさを残しつつも、新鮮さを追求したアクション
最大6人のキャラクターから3人を選び、パーティを編成することとなります。
敵との相性など状況に合わせて操作キャラクターを切り替えることで、戦闘を有利に進めることができます。
スキル攻撃
SP(スキルポイント)を一定量消費することで、各キャラ固有の技“スキル攻撃”を発動することが可能です。
マキシマムレイド:激烈な回転撃の後、渾身の一撃を叩きつける豪快なスキル攻撃。豪快な見た目通りの超ダメージを与えられる。
ヘヴンリーステップ:空中を駆け上がるように敵を連続で踏みつける。敵のスタンも狙える、扱いやすいスキル攻撃。
ベリアルカノン:紅蓮の熱線を放つスキル攻撃。熱線を左右に振れば前方の敵を薙ぎ払うこともできる。
フラッシュガード
敵の攻撃にあわせてタイミングよくボタンを押すことで発動します。
敵の攻撃を無効化するだけでなく、一定時間プレイヤーの攻撃がすべてクリティカルになるので、大ダメージを与えるチャンスが生まれます。
フラッシュムーブ
敵の攻撃がヒットする直前に回避を行うことで発動します。
一定時間、プレイヤー以外の動きがスローモーションになるので、敵との距離を取ったり、背後に回り込んだりと戦況を変えることができます。
ブースト
戦闘中に一定時間、キャラクターの能力を上昇させます。
発動中は与えるダメージが上がり、受けるダメージが下がるほか、移動速度アップ、攻撃速度アップ、連撃数増加といった能力も得ることができます。
EXTRAスキル
ブースト発動中にのみ使える各キャラクター固有の必殺技です。
超威力・超広範囲攻撃となっており強力な一撃ですが、使用後はブーストが切れてしまうため、使用するタイミングが重要となっています。
アルビオンストライク:右拳に全エネルギーを溜め、高速回転しながら前方の敵目掛けてストレートを叩き込む白猫のEXTRAスキル。突撃時は広範囲に衝撃波が発生し、周囲の敵にもダメージを与えることが可能です。
カルナヴァル・メイデン:スウィープソードを上空に掲げ、前方の空間に無数の斬撃を発生させる人形のEXTRAスキル。斬撃が発生する空間が上下に広がっているため、空中を移動する素早い敵にも多段ヒットでダメージを与えることができます。
異能アクション
街中、フィールド、ダンジョンなど、あらゆる場所で発動可能で、敵とのバトルだけでなく、ダンジョンのギミック解除や街中での探索に役立つことも。
バルドゥークに出現する《怪人》たちの協力を得ることで、発動可能な異能アクションの種類も増えていきます。
様々な異能を駆使して、バルドゥークの街を縦横無尽に探索しよう!
天空散歩(ヘヴンズラン)
垂直な壁面も軽々と駆け上がっていける、白猫の異能。一部のダンジョン、探索エリアでは、この異能を使用することで新たなルートが開けることも。
街中では、高所に上ることで思いがけない発見が……?
猛禽の翼(ハンターグライド)
巨大な羽を広げることで、長時間の滑空を可能にする、鷹の異能。
高所からの滑空であればかなりの距離を移動することが可能で、使い方次第で行動範囲が一気に広がります。
戦闘では、敵の攻撃を避けつつ、異能を活かして上空から奇襲を仕掛けるといったトリッキーな戦法も。
戦乙女の救済(ヴァルキリーハンマー)
力を込めた気合の一撃で頑丈な岩壁を破壊する異能。
石を積み上げたような簡素な壁、亀裂の入った岩壁などを破壊して新たなルートを開拓することが可能となります。
一部の敵に対しては、ガードを崩す効果も持っています。
王者の道(クリムゾンライン)
左手から放たれる赤黒い軌跡とともに、離れた場所へ一瞬で移動する、赤の王の異能。
身体そのものを影のように変化させて移動するため、岩石や分厚い鉄壁のような障害物さえも突破することができます。
更に、クリムゾンラインの直線上に敵がいる場合は相手を弾き飛ばし、ダメージを与えるといった効果も併せ持っています。
第三の瞳(ザ・サードアイ)
人間の目には映らない物体・現象を一時的に可視化する、人形の異能。
不可視の敵との戦闘で効果を発揮するほか、壁を透視することで、隠された通路や宝箱を発見したりと、探索面においても様々な活用方法があります。
影の門(シャドウダイヴ)
影のように怪人の身体を地面に潜伏させたまま、地中を移動する、背教者の異能。
天井が低く通り抜けることができない通路であっても、この異能を発動させることで突破が可能となります。
潜伏中は敵に気づかれることもないため、この能力を利用して敵の背後に回ったり、強敵との戦闘を避けて移動するといった活用法も。
監獄都市での冒険中に立ち塞がるものたち
ラルヴァとの戦闘
バルドゥークの街中に点在する暗黒の瘴気に触れることで周囲の景色がモノトーンへと変化し、その場で“ラルヴァ(邪霊)”と呼ばれる魔物たちとの戦闘が発生します。
出現するラルヴァを殲滅することで瘴気が消滅し、“グリムワルドの夜”発生に必要なNOXゲージが溜まります。
グリムワルドの夜
“グリムワルドの夜”では異空間に怪人たちが集められ、そこで無数のラルヴァと戦うこととなります。
ラルヴァを一掃し、“グリムワルドの夜”を終息させることでバルドゥーク内に張られた結界が解放され、街中の探索エリアが広がっていくという仕組みです。
“グリムワルドの夜”は怪人たちとラルヴァとの総力戦となるため、パーティメンバー以外の怪人も戦闘に参加して、独自の判断でラルヴァと戦いを繰り広げてくれます。
初心者からマニアまで楽しめる難易度設定
アクションが苦手……という人にも遊びやすい易しいモードから、やりがいのある超高難易度モードまで、難易度を選択してプレイすることが可能です。難易度は途中からでも変更可能となっています。
また、移動が難しい場所に足場が追加されるなど、探索時のキャラ操作に自信がない人におすすめな、アシストモードも設定可能です。
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