『エーペックス レジェンズ』初心者攻略。ワールズエッジの激戦区や危険ポイントを紹介

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 エレクトロニック・アーツより配信中のNintendo Switch/PS5/PS4/Xbox series/Xbox One/Origin/steam(PC)用バトルロイヤルシューティング『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』の初心者攻略記事をお届けします。

 この記事では『Apex Legends』を始めたばかりのプレイヤーに役立つ攻略情報をお届けしていきます。

 今回は新シーズン“英雄の軌跡”のランクマッチの舞台となるワールズエッジの特徴や、注意するエリアなどを紹介します。

 しばらく通常マッチではプレイができなかったワールズエッジ。今シーズンで初体験という方は、ぜひ参考にしてください。

ワールズエッジはポジション取りと移動が鍵

 ワールズエッジの特徴は、マップを大きく分断する山々です。移動をする際には迂回をしたり、トンネルを抜けたりと移動距離が多く、プレイしていて他の2マップよりも広大なマップという印象を受けるでしょう。

 移動に時間が掛かるということは、リングに飲まれないように移動するために素早く行動する必要があるということでもあります。

 キングスキャニオンとオリンパスよりも、リング収縮の残り時間と必要な移動距離には十分注意しましょう。

 洞窟や三叉路は、先に通過したチームに待ち伏せされることも多いです。キルポイントも大切ですが、まずは戦闘よりも移動とポジション取りを優先することが安定して勝利することへの近道になります。

降下時の激戦区

 ワールズエッジには、1つのエリアで2部隊分の物資が集まるような広大なエリアが複数存在します。

 その中でも、開幕の降下で部隊が集まりやすい激戦区をご紹介。物資を求めて降りるのも手ですが、安定をとって激戦区を避けるのも立派な戦略です。

フラグメントイースト・ウエスト

 イーストとウエストの2つに分かれた大きな街。ワールズエッジの中心となるエリアで、高確率で第2ラウンドまでリング内の範囲になります。

 物資も潤沢、中心に位置している、ほぼほぼ複数部隊が降下するので開幕のキルポイントを狙いやすいなど、さまざまな理由で激戦区となっています。

 初動はゆっくり漁ることができても間違いなく近くに別部隊は来るので、序盤の戦闘を避けたい場合、できるだけフラグメントは避ける立ち回りが良いでしょう。

  • ▲フラグメントが安置に入り続けている場合、続々と部隊が押し寄せてくることも。無事に出るのは至難の業とも言えるでしょう。

カウントダウン

 カウントダウンの中心にある格納庫には、ホットゾーンである場合を除いてほぼ確実にレベル3(紫)以上のアーマーが1つ落ちています。

 同じ場所にレベル2(青)アーマーも落ちているので、最低限の物資が整う場所として人気です。

 物資の質は良いのですが、2部隊で分け合えるほどの物資があるかと言えば怪しいところ。紫アーマーの奪い合いが戦いの結果に直結することも多く、できるだけカウントダウンで初動被りは避けたいです。

  • ▲次のリングが離れている場合の移動が難しいのも難点の1つ。リングが北よりの場合を除いて、多くは列車庫かフラグメント近くを通ることになります。

仕分け工場

 仕分け工場は、広大なエリアが体育館のような建物周辺と、ヘビ型の建物周辺の2つに分けられています。

 物資も悪くないので降下で複数の部隊が来ますが、意外にも即戦闘とはならず、ゆっくり物資を漁る余裕があるのが特徴です。


  • ▲初動が被った場合、それぞれ別の区画に降下してうまく住み分けになるパターンが多いです。

 しかし、これが1つの罠になっています。2部隊が降りた場合、ゆっくり物資を漁り合った後に戦いが始めると、試合開始からかなりの時間が経過していることがほとんどです。

 そのため、同じ場所に降りた部隊を倒しても、その後から来た別部隊に漁夫(漁夫の利)を狙われてしまう可能性が高いのです。

 物資が潤沢な激戦区ですが、最序盤は安全に動くことができる仕分け工場。被った際には、周辺に降りている部隊の数を覚えておき、そのまま離脱するのか戦うのか、漁り終わった後の動きを考えておいた方が良いでしょう。

移動中の要注意エリア

 移動が必要になるということは、それだけ道中で他の部隊と出くわす可能性があるということ。

 今回は、中でも移動中に注意したいエリアやポジションをご紹介しますので、移動ルートを立てる際の参考にしてください。

ハーベスター

 ハーベスターは“エリアの中心”“複数の侵入経路有り”という特徴があり、接敵のしやすさ、戦闘後の漁夫狙いの部隊の数、ともにトップクラスです。

 リング収縮先がハーベスターに寄ったときはもちろん、マップの東西南北どこに寄って場合でも、ここを通って移動する頻度は高いでしょう。

 もし収縮までに時間がある際には、あえてハーベスターを避けるという選択肢を取るのも悪くないでしょう。

  • ▲ハーベスター通過中に、ちょっとレプリケーターでクラフトを……という動きは非常に危険。できなくはありませんが、緊急の場合を除いて安全なポジションに移動したいです。

ザ・リッジ(仕分け工場北の集落)

 マップ上は名前のないエリアですが、こちらの集落は通過する部隊が非常に多い場所です。

 その理由は、4ヵ所の道路に面しているうえ、リングがマップの東側に寄った際に“ここを通らないと移動できない”という状況が起こりやすいためです。

 建物は複数ありますが、それぞれの射線の管理が難しく、このエリアで籠城戦を行うには少し慣れが必要です。

  • ▲目の前の建物と撃ち合っていたら横から別の部隊に狙われるという流れは、このエリアではお決まりの展開。籠城する際には、常に周りの警戒は怠らないようにしたいです。

列車庫

 上空にぶら下がった4つのコンテナが特徴の列車庫。ワールズエッジの中でも特に高低差が顕著なエリアです。

 マップの北西から他のエリアの接続点となっている地点なので、通過する頻度も高くなるでしょう。

 しかし、通過をしようとした際に列車庫の高所を取られていた場合、自分の部隊は撃ち降ろしによる大打撃を受けてしまうことになります。

 周辺は遮蔽物の少ない平地になっているので、アビリティやアルティメット無しでは離脱も困難です。

 列車庫に近づく際には、まず高所に他の部隊が陣取っていないのかをよく確認することを心がけましょう。

  • ▲列車庫の上の相手に挑むのは無謀の一言に尽きます。敵を確認したら迂回、または別の場所に移動するようにしましょう。

 キングスキャニオンやオリンパスよりも、移動が重要になるワールズエッジ。これまでこのマップをプレイしたことがない人は、独特なゲームの動きに慣れるまで時間が掛かるかもしれません。

 このマップを攻略するコツとしては、まずはポジション取りを優先すること。漁夫を狙う際も、一旦冷静にリングの残り時間と相談することが重要です。

 堅実に立ち回れば、他の2マップよりも勝ちやすいマップなので、慣れてくればランクマッチでポイントをさくさく盛れるようになるでしょう。

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