『ザンボット3』11話。バンドック潜入に成功した勝平たちはブッチャーを追い詰めるが…
- 文
- 電撃オンライン
- 公開日時
YouTubeサンライズチャンネルで5月24日まで公開中の『無敵超人ザンボット3』第11話“決死の爆破作戦”のあらすじを紹介します。
第10話から続くvsバンドック東京決戦の続きとなる回です。冒頭から勝平が大暴走、ザンボエースでバンドックに無謀な突撃を試みるも、強固なバリアに弾かれてしまいます。
それに気付いてもいないのか、美容器具(振動ベルト)でダイエット(?)と、余裕の態度を見せるガイゾックの司令官ブッチャー。恐るべきはガイゾックのスーパーテクノロジーで、この健康器具をヒントに電気振動攻撃を持つメカ・ブースト、バイブロンを一瞬で完成させて、町を襲わせます。
一計を案じた平左衛門は、ザンボット3をオトリにしつつ、バリアを避けて源五郎と共に地下からバンドックに潜入。そこに勝手にザンボエースを分離(合体逆再生!)させた勝平も合流して、爺・親・子の三代で暴れまくります。そして勝平vsブッチャーのまさかの直接対決……ええっ、額からビームなんて出せたんですか、ブッチャー様!
結局ブッチャーを取り逃がした勝平は、内部からザンボエースで要塞を攻撃。あせったブッチャーはバイブロンに迎撃を指示しますが、部下からバリアのために中に入れないとの報告が(笑)。
ブッチャー「バカモノ、敵の作戦を見習え、バイブロンに敵の基地を襲わせるんじゃ!」
バレター(部下)「御意ブッチャー! その手がありましたね……」
この反撃に対してキング・ビアルが何の対策もしてなくて、ちょっと笑ってしまいました。平左衛門爺さんは頭脳派の科学者タイプに見えますが、わりと“雑”ですよね……バンドック潜入時の戦いっぷりも見るに、じつは武闘派なのかもしれません。
今回の最大の見どころは、ブッチャー様を操る真の“ガイゾック”の存在が判明したこと。なんだかシューティングゲームに出てくる宇宙生物ボスみたいな見た目でしたが、はたして……!?
第11話“決死の爆破作戦”のあらすじ
勝平は東京に居座ったバンドックに無謀とも思える突撃をかけるが、強固なバリアを突破することが出来ない。
兵左衛門はバンドックの足元から噴射口伝いに内部に侵入すると言う無謀にも思える作戦を立てる。
町を襲うメカ・ブースト、バイブロン相手に囮となって戦う勝平達のザンボット3。
兵左衛門と源五郎はバンドッグへの侵入に成功しバリアのスイッチを切ることに成功。
ザンボ・エースを切り離しバンドック内に侵入した勝平と源五郎、兵左衛門の3人は、ついにキラーザ・ブッチャーと対面する。
何故、人間を殺すのかと問う兵左衛門に、ブッチャーはガイゾックの意思だとだけ答え、逃走。
勝平は、ザンボ・エースで内部からバンドックを破壊しようと暴れ回った。
支配者ガイゾックから、この不手際を責められるブッチャーは、バリアの外にいるバイブロンにビアルI世を襲わせることで、ザンボ・エースの矛先を変え、バンドックの窮地をなんとか切り抜けようとする。
『ファイバード』や『エルガイム』などサンライズ作品が順次配信中!
2014年よりサービスが開始されたYouTubeサンライズチャンネルは、3月1日に大幅リニューアル! 毎日(月~金)20時より、サンライズ作品約220作品から選りすぐりのアニメが順次配信されています。
2021年3月から配信中の第1弾タイトルは下記の通り。毎週1話ずつ追加され、13話周期で次の作品に入れ替えとなります。
毎週月曜日『無敵超人ザンボット3』
サンライズ初のオリジナル作品。地球侵略を開始したガイゾックを神ファミリーが合体ロボットザンボット3で迎え撃つ。(HDリマスター版初配信)
毎週火曜日『太陽の勇者ファイバード』
30周年を迎えた勇者シリーズの第2作。邪悪な宇宙生命体ドライアスを追って地球にやってきた宇宙警備隊隊長ファイバードはアンドロイドに融合し、火鳥勇太郎を名乗って地球の平和のために戦い始める。
※『太陽の勇者ファイバード』はサンライズチャンネルで既に5話まで配信済のため6話より追加配信となります。
毎週水曜日『重戦機エルガイム』
ペンタゴナ・ワールドの惑星コアムの青年ダバは、支配者オルドナ・ポセイダルに立ち向かう。
毎週木曜日『絶対無敵ライジンオー』
エルドランシリーズ第1作。光の戦士エルドランより地球を守る使命を託された「地球防衛組」の子供たちがライジンオーを操縦、悪の軍団ジャーク帝国と戦う。(HDリマスター版初配信)
毎週金曜日『装甲騎兵ボトムズ』
ギルガメスとバララントの百年戦争末期、AT乗りであるキリコは作戦目的不明の攻撃に参加する。そこで「素体」と呼ばれる軍事機密に接触してしまうことから軍やかつての仲間から追われる立場となる。(HDリマスター初配信)
© 創通・サンライズ
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
サンライズ公式YouTubeチャンネル“サンライズチャンネル”はこちら