日清のどん兵衛とUFOが前代未聞のソース交換!? 気になるお味は…?
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- ヒムロ
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インスタントラーメンでおなじみの“日清食品”が、45周年限定商品として、“日清食品”のロングセラー商品“日清のどん兵衛”と“日清焼そばU.F.O.”のコラボ商品を5月10日に発売しました。
“どん兵衛”は“U.F.O.”のソースを使用した“日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん”、“U.F.O.”は“どん兵衛”風のだしを使用した“日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば”となって登場。どちらも193円(+税)です。
お互いのソースを交換したこの2つカップめんを今回は食べ比べてみました。それぞれの特徴などをレポートしていきます!
キャベツの代わりに油揚げとかまぼこ入りの“日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば”
カップ焼きそばといえば日清の“U.F.O.”といっても過言ではないはず。中太のストレート麺に絡む“濃い濃い濃厚ソース”が絶品ですが、今回はかつおの風味をきかせただし醤油味に。
かやくはなく、ソースとどん兵衛マヨのみが付属されています。……と思ったものの、“U.F.O.”って元々かやくは袋に入っていなかったんですね。麺をよく見ると、下に油揚げとかまぼこを発見! “どん兵衛”でおなじみのかまぼこにちょっとテンションが上がります。
作り方は普通のソース味の“U.F.O.”と同じくお湯を入れて3分待つだけ。ソースの小袋もフタの上に置いて温めておきます。七味マヨは温めるなと書いてあるので、間違えて温めないようにしましょう。
3分後、お湯を捨てて小袋を開けていきます。ソースの小袋は開けた瞬間からだし、というか“どん兵衛”のいい香りがしました。よく混ぜてから七味マヨをかけて完成!
食べてみると味はバッチリ“どん兵衛”! つゆのない“どん兵衛”というか、“どん兵衛”のあの味が好きな人にとっては夢のような味です。甘い油揚げとかまぼこの存在も相まって、もはやこれも“どん兵衛”なのではと錯覚してしまいます。
ソースが“どん兵衛”のだしの味なのでさらっとしていて食べやすく、それでいて麺は“U.F.O”なので満足感のある“日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば”でした。単調になりそうなだしの味にピリッとアクセントを加えつつ、まろやかさも出してくれる七味マヨはマストです!
ソースとうどん、最高の組み合わせ“日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん”
ふっくらおあげともっちりしたうどん、そして東西で味に違いのあるだしがおいしい“どん兵衛”。それがこのたび焼うどんになりました! 手に取ったときに通常の“どん兵衛”より少し大きい気がしたので、家にあったものと比べてみました。
フタを開けてビックリ、キャベツと豚肉が入ってる!
付属品はソースとふりかけです。どん兵衛なのに“U.F.O.”と書かれたふりかけが入っていて、一瞬「あれ?」となります。お湯を入れたらソースはフタの上で温めます。
ソースを開封して麺と混ぜ混ぜ。“U.F.O.”の“濃い濃い濃厚ソース”の匂いが部屋中に一気に広がりました。なんとも食欲をそそる匂い!
“どん兵衛”のモチモチのうどんに“濃い濃い濃厚ソース”がよく絡んで、めちゃくちゃおいしい……。キャベツの歯ごたえとモチモチうどんも合います。
思ってもみなかったソース交換をした2つのカップめん。どちらも好きだからこそ、その違いを感じられて楽しかったです。個人的に七味マヨのナイスアシストが気に入ったので、“日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば”をリピートしたいと思いました。
皆さんもぜひ食べ比べて、自分のお気に入りを見つけてください♪
ヒムロ:元ゲーム会社勤務。今はなんでも書くフリーライター。髪の色とネイルを変えるのが趣味のせいか、キャラメイクに時間がかかりがち。好きな食べ物はかき氷。
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