キルアは…いいよね、冷静でいられて。コムギを治療するピトーを前にゴンは…【ハンター×ハンター再放送】
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日本テレビのアニメ枠“AnichU”にて、TVアニメ『HUNTER×HUNTER』が再放送されています。今回は、5月19日2:24より放送予定の第116話“フクシュウ×ト×シュウフク”のあらすじをお届けします。
TVアニメ『HUNTER×HUNTER』は、冨樫義博先生の漫画を原作としたTVアニメ作品の第2作です(本作が2回目のTVアニメ化)。プロのハンターを目指す少年・ゴンと、個性的な仲間たちの冒険を楽しむことができます。
今回放送される第116話“フクシュウ×ト×シュウフク”では、ついにカイトの仇・ネフェルピトーを見つけ出すも、想定外の状況で手を出せなくなったゴンの怒りと葛藤が描かれます。
「何でも!! 何でも言うことを聞くから!! だから待ってくれ。どうしてもこの人間(ヒト)を助けななくちゃいけないんだ!!」
「タスケ……? タスケ……何?」
決死の覚悟でピトーの前に立ったゴン、しかし彼女は謎の少女(コムギ)の治療に専念しており、まったく敵意を示しませんでした。憎むべき相手が人助けをしているという矛盾、そしてカイトは治療しなかったのにというやり場のない怒りが、ゴンの冷静さを奪います。
「ゴン!! そいつ殺したらカイトは元に戻らねーぞ」
「……」「キルアは…いいよね、冷静でいられて」「関係ないからっ」
普段なら絶対言わないような拒絶の言葉を口にしたゴンに対して、なんとも言えない表情で口をつぐんだキルアが切ない。明らかに暴走しているのはゴンですが、その気持ちもわかるだけに複雑……。とくにキルアは親友同士なのに立ち位置や心情が微妙にズレ始めていたこともあり、かける言葉が見つからなかったのかもしれません。
「カイトを取り戻すんだろ!! しっかりしろよてめェ!!!」
先の発言には触れないまま、改めて冷静な行動を促すキルア。ゴンは分かったと答えますが、その瞳には闇が……!? この問題、まだまだ尾を引きそうです!
第116話“フクシュウ×ト×シュウフク”あらすじ
「中の事はお前等で判断せい。」
意味深にゼノがキルアとゴンに言った言葉の意味が明らかになる。
カイトのカタキであるネフェルピトーのいる塔の奥へと進んだゴンとキルア。すると、ピトーの能力「ドクターブライス」が発動していた。ドクターブライスの触手が伸びる先は床に横たわった瀕死のコムギであった。
ピトーを見つけたゴンはけたたましいオーラを漂わす。
そばにいたキルアはピトーとゴンの気配に違和感を感じていた。それはピトーから敵意を感じないこと。そしてピトーはゴンに懇願する……。
「なんでも、なんでも言うことを聞くから!」
ピトーの思いとは……。
第116話“フクシュウ×ト×シュウフク”放送日時
5月19日(水)2:24~2:54
TVアニメ『HUNTER×HUNTER』
放送情報
日本テレビ(アニメ枠「AnichU」)にて毎週水曜午前1時59分(火曜深夜)より再放送中
(※放送時間は変更になる場合があります)
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※画像はTVアニメ『HUNTER×HUNTER』公式Twitterのものです。
©POT(冨樫義博)1998年-2011年 ©VAP・日本テレビ・集英社・マッドハウス
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