『ブループロトコル』アルファテストで4つのクラスをチェック! おすすめのクラスは?
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※『ブループロトコル』クローズドアルファテストに関する記事およびスクリーンショットは、バンダイナムコオンラインより許可を得て掲載しています。
バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム“PROJECT SKY BLUE”がおくる、PC向け新作オンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL(ブループロトコル)』。クローズドアルファテストで選択できた4つのクラスの、実際にプレイしてみての使用感などをまとめて紹介します。
『ブループロトコル』は、劇場アニメに入り込んだような圧倒的グラフィック表現で紡がれる世界と、オンラインゲームの特性を生かしたマルチプレイアクションを突き詰めたゲーム性とを融合させた完全新作オリジナルタイトルです。
全クラス共通のスキル構成
アルファテストで使用できたクラスは、イージスファイター、ツインストライカー、ブラストアーチャー、スペルキャスターの4つです。全クラス共通して通常攻撃、レギュラースキル、タクティカルスキル4つ、ヒールスキル、アルティメットスキル、イマジンスキルが使えます。
性能こそ異なりますが全クラス回復手段を持つため、通常攻撃をしつつ各タクティカルスキルで敵を倒す、危なくなったらヒールスキルを使う、といった基本的な操作感は変わらなかった印象です。
それでは、各クラスの操作感について詳しく見ていきましょう。イマジンスキルは自分好みで装備を変更できるものになるため、タクティカルスキルなどについて紹介します。
なお、本記事の内容はアルファテスト段階のものになりますので、今後、次回テストや正式サービス時にはクラスごとの使用感やスキル内容が変わる可能性もありますので、その点はご了承ください。
【イージスファイター】鉄壁の盾を駆使して敵の注目を集めるタンクタイプ
剣と盾を使うバランスよしの近接クラスで、レギュラースキルは盾でガードが可能。回避方法がジャンプやローリングといったクラスばかりの中で、盾で安全に攻撃を防げるため、常に敵の近くを陣取れるのが強みだと感じました。
盾には耐久値があり、破壊されると一定時間盾が使えなくなるうえに、盾に由来するタクティカルスキルも使用不可能になるなど、大きなデメリットを伴います。そのため、この盾の耐久値のやりくりがポイントとなりそうです。
敵をスタンさせるタクティカルスキルから、敵の注目を集めるもの。そして斬撃を飛ばす遠距離攻撃と堅実な戦いが持ち味。ヒールスキルは自分と周囲の味方を即時回復できる範囲技なので、前線で戦う味方の支援の面も強いクラスでしたね。
後衛職からするとボス戦にはいてほしいクラスになると思うので、パーティプレイで活躍したい! という人におすすめのクラスになります。
【ツインストライカー】攻撃性能に全力を賭けた一点突破のガン攻めクラス
2本の斧を振り回すバーサーカー感あふれるクラスで、レギュラースキルは、強力な回転攻撃が使えます。怒涛の乱舞技や叩きつけなど、清々しいまでに攻撃性能へ全振りしたアクションが楽しめました。
ヒールスキルは、一定時間あらゆる攻撃スキルでHPが回復するようになるというもの。つまり即時回復ではないので、発動後に攻撃の手を休めたら死んでしまう落ち着きのない子です(笑)。でも、そのとにかく「ラッシュラッシュラッシュ!」な感じが好きな人にはおすすめしたいクラスです!
ちなみにイージスファイターのように緊急時に盾で防御という芸当ができないので、しっかり敵の攻撃をジャンプしたり、ローリングして回避する必要があるので攻めすぎは注意ですよ。
【ブラストアーチャー】狙撃と範囲攻撃の2択で全体支援
通常攻撃が矢を連射する“点”での攻撃になるクラスなので、敵に照準を合わせないと上手く命中させられない、という意味では少しテクニカル。ヘッドショットのような弱点命中の概念もあり、とくにダンジョン攻略のボス戦では重要なダメージソースになる印象でした。
タクティカルスキルは、弓をチャージして放つ高威力のワンショット、もしくは自動追尾の矢を複数放つもの。そして指定範囲に矢の雨を降らせるものと非常に多彩。範囲内の味方を継続回復させるヒールスキルを持つので、ダンジョン攻略や集団戦に強いパーティの縁の下の力持ちといった使用感でした。
レギュラースキルは後ろに下がりながら矢を放つアクションで、敵の狭い近接攻撃くらいなら回避しつつ反撃といったこともできました。
やや操作は他に比べて難しい部類に入るクラスになりますが、アクションの腕に自信がある方は挑戦してみてほしいクラスです。
【スペルキャスター】高火力かつ広範囲な遠距離攻撃を持つアタッカー
炎に雷、吹雪にメテオとお馴染みの攻撃手段満載のわかりやすいスペルキャスター。おもしろいのは、各タクティカルスキルは専用ゲージがある間はチャージ時間が短縮され、連続発動できる点です。つまり波に乗れば、強力な魔法をバンバン繰り出せるので、瞬間火力が最も優れていると感じました。
スペルキャスターには、イージスファイターの盾の耐久値のような専用ゲージが存在し、このゲージが各タクティカルスキルのリソースになるわけです。これを回復させるには、通常攻撃を敵に命中させる必要があるという緩急のバランスになっています。
あとやはりメテオ! 花形ですね! 威力よし、攻撃範囲よし、見た目よしの三拍子が揃ってます。その一方で回避系の動きがほぼなかったので、ツインストライカー以上に敵の攻撃範囲は気をつけなければいけないと感じました。
とにかく魔法で派手に立ち回りたい! という人はスペルキャスター一択です。
3日間で4キャラのレベルアップは大変でしたが、各クラスの使用感がこれで伝わったらうれしいです。『ブループロトコル』の次回のテストはいつになるのか楽しみですね! ぜひ、今回の記事を参考に遊んでみたいクラスを選んでみてください!
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